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ペット

オカメインコのきみちゃん、のんびり、まったり

我が家のオカメインコは、ルチノーの女の子であります。いつもの~~んびりしています。これ、野生だったら、すぐに捕獲されちゃうレベルです。

小さいころは、ガーガー言ってました

きみちゃんの小さいころ

我が家に来たばかりのきみちゃんです。水槽の中で温度は30度になるようにタイマーを使って調節しながら育てていました。

でっぷりとしていますよね。頭も剥げてて赤ちゃんという感じであります。

餌はとてもよく食べていました。

「ガ~~~ガ~~~~~」本当にまるで、そんな風に鳴いてました。そして食べるときには、がつがつがつがつ!!です。

成長はけっこう早かったです

だんだん大きくなってきたきみちゃん

羽根が生えそろうスピードが早かった気がします。体重はいつも気にしていましたが、100g程度でした。

とにかくよく餌を食べてくれましたので、健康に育ってくれるだろうなぁという予感はありました。

オスなのかな、メスなのかな、と気にした時期もありましたが、どっちでも可愛がっていこうと思いました。

羽根がとても柔らかく、ふわふわしてます

あくびをしているきみちゃん

僕のひざの上ですね。

羽根のふわふわ感、伝わりますでしょうか。本当に優しい羽根です。オカメインコって、独特の太陽の匂いがします。

太陽の匂いという形容はちょっとわかりにくいかもしれませんが、とにかくいい匂いです。

画像は、あくびをしているところなのですね。

なんか・・・

あくびをしているときには、間の抜けたお顔になります。

ドジでどんくさいです

頭がひっかかったきみちゃん

添木に頭がひっかかっちゃったのですね。

普通ならすぐに気づくと思うのですが、このとき、しばらくこの状態でした。

「ん?なんか動けない・・・」とつぶやいているようでもありました。

あまりにも動かないので、

「きみちゃん!どうしたの?」と声をかけるもののしばし考え事しているようでした。

飛んで着地するときもよく失敗しますし、ドジです。

ドジでどんくさいです。

でもそんなきみちゃん、可愛いですよ!

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バイク

ここです!ここを直したいのです

もうね、毎日のようにテールライトが切れるから、毎日この部分をあけてますよ。ネジ2本でとまってるだけなので、開けるためのドライバーは、ベスパの前のほうにステーをつけて、そこにラジオを格納するためのソフトラバーの入れ物があるのですが、そこに放り込んでいます。

スチャっ!とすぐにドライバーが取り出せますよ!

電池式はんだこてでさっさと直したい

ベスパET3のテールライトのレンズを外したところです。ちょっとメカニカルでしょう。

これ、テールのレンズを取ったところです。黄色いコード見えますよね、それが金具のところでハンド止めされているのですが、それがちょっとほつれてきているんですね。

拡大画像も見てみましょう!

ベスパET3のテールライトのレンズを外したところを拡大撮影しました。

ド~ンと!

この銅線みたいのがクリクリとなっていますよね。これはホームセンターで、銅線を買って、クリクリ巻き付けたのです。

黄色の線の内部配線のほつれは、この画像だとよくわからないですが、とにかくほつれてしまっています。

それにしてもフェストン球の存在感がいい感じでしょう

この電球形式は、フェストン球と言います。

上がブレーキランプ、下が常時ついているテールランプ(ナンバー灯)ですね。

今回、ダメになっているのが、下の方です。

僕の読みですは、この黄色い配線がほつれてしまっているのを一回バシッと切断して、黄色い皮膜をもう少し剥いて、しっかりとした銅線を出してそれをはんだ付けすればいいのでは?ということです。

電球が止まってしまっても右へ左へとぐりぐりやるとつくんですよね。電球内のニクロム線が切れてしまっているわけではないので直せるはずです。

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はんだこてを使いこなしたい

最近、ベスパのテールライトが気づくとついてないのです。しかし原因はわかっています。

はんだこて、使いこなせますか?

道具箱の中には、はんだこてが入っています。これは電池式ではなくて、電源タイプです。

僕はこれがあまり上手く使いこなせません。こてを熱した状態で、ハンダを溶かして、接続をしたり、基盤に部品をつけたりするじゃないですか。

大きいものなら、雑にやってもとりあえずくっつくのですが、基盤みたいな小さいところは、はんだこてをあてる場所に、例の熱い先端をうまくもっていけなくて、プルプル震えてしまいますよ。

また、はんだが基盤にのらないで、丸いたまのようになってしまうこともよくあります。

そうかと言って、何度もやり直しをしていると、こての熱が基盤に悪影響を及ぼすのではないかと心配になります。

あれは何かコツがあるのですかね?

電池式のはんだこてが欲しい

ベスパの尾灯の配線部分がほつれて取れかかっているので、これが接触不良の原因となって、ついたりつかなかったりとなっています。

簡単な話、がっちりとこの部分をはんだこてで復活させればいいのですが、電源コードつきのはんだこてしかありませんので、電池式もあったらいいのに、と思っていました。

けっこう、普通にありますね。(アマゾンで)

先日、ホームセンターに行ったときには、全部電源コードタイプでしたので、「ああ、電池だと熱が保てないのかな」と勝手に思っていましたよ。

あるじゃないですか!

というわけで、アマゾンで頼んでサクッと修理したいと思います。

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オススメ

鉄道模型好きなら、ポポンデッタ ビビット南船橋店

鉄道模型は、今まま何十回も「買ってみたいなあ」と思いつつ、一度も買ったことがありません。

専らバイク移動で、電車に乗るのも一年に一回あるかどうかぐらいです。

しかしながら、電車の旅にも何百回と憧れを抱いています。

つまり、心のどこかで鉄道には興味があるけれど踏み出せていないというところでしょう。

でも見つけてしまいました。すごいお店!鉄道好きとか鉄道模型好きなら、是非お勧め!

鉄道好きには色々なタイプがいると思う

例えば、電車に「乗る」という行為が好きな人。

または、全国の「駅巡り」が好き、どちらかというと旅フリークとか・・・。

あとは、「ジオラマ」とか「鉄道模型」好きとかですね。いろんなタイプのファンがいるんでしょうね。

ポポンデッタさん、見つけた

ポポンデッタ レンタルレイアウト料金表

うん、わかるような気がします!

僕は、このジオラマ、けっこうずっと眺めていても飽きないかもしれません。

この日、二人の子供たちと、大人の方が一人自分の電車を走らせていました。

手元のコントローラーで、スピード調整も出来るんですね。

さらに驚いたのは、電車のライトとか、客室が光ってるんです。

「おおお!なんか本格的!」

そして、ジオラマは、ここのポポンデッタさんのスタッフの方が組み上げたのだと思われますが、精巧にできていて、一つの町をつくってるんですよね。

「なるほど、わかる気がする」

こういう手作業で細かくジオラマを作っているのって、楽しそうですし、だんだんと想像してた世界を色々な組み合わせでつくっていくのって、マインクラフトのリアル版みたいな感じでいいんじゃないですか!

昭和の街並みをつくってみたくなりました

生まれたところは、茨城県の古賀です。そして栃木県の宇都宮で育ちました。

最初の頃は、野木に住んでいたと母から聞いたことがあります。

大昔ですね・・・。

こちらに懐かしい東北本線の雄姿が!

上記、フォト蔵さんのサイトで見つけました。

なんか、すごく懐かしいです。

この電車に乗って、大学入試も受けに行ったんですよ。栃木県の田舎からですね・・・。

当時の駅弁とお茶が飲みたいですねー

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美しきサンマの焼き上がり

肉より魚、魚より大豆・・・こんな風に先生に言われました。肉<魚<大豆ということですか。

しかし、僕は大豆一辺倒にはなかなかなれず、かと言って、肉を大量消費にはなっていませんので、ちょうどいい具合に、魚党です。

魚料理で何が好き?と聞かれたら、トップクラスにサンマが入ります。

魚は基本、何でも好きなので、どれが一番!というのは正直言い難く、季節によるものもありますよね。

でもサンマについては、一年中食べていてもいいかなと思えるぐらいです。

サンマのお寿司ありますよね、あれは・・ちょっと最近はイマイチ感があります。サンマよりもイワシのお寿司のほうが美味いかなぁ。

サンマなら、やっぱり「焼き」でしょう。

どうですか!画像からもサンマのいい香りが漂うがごとしでしょう。

焼いた魚に対して、

「美しい・・・」とつぶやいてしまったのは、初めてかもしれません。

いつものお店のサンマですよ!

この絶妙な焼き加減といい、炭火焼で中までしっかりと火が通りつつ、柔らかい身が健全な状態で「はやくたべてけろ」と語ってくるような!

いや、実際、本当にうまかったです。

出来立てホヤホヤの焼きサンマです。

背中の部分はもちろんのこと、お腹の部分の苦いところもすっげー美味かった!です。

たまに、家で自分で焼きますが・・・。

焼き魚用のグリルの使い方を覚えたのは、実はホント最近ですよ。この1年、2年ぐらいでしょうか。

それまでグリルの存在は知っていましたが、操作をしたことがなかったので、自分で初めて焼いたときには、けっこう感動しました。

あの下のトレーのところには水を入れるんですよね。

焼き加減をチェックするのに最初は焦がしてはいけないと何度も扉を開けたものです。

最近では、何となく時計の針を見て、「うん、今ぐらいに反転かな」と、勘所が養えてきました。

家のグリルでもそれなりに出来るのですが、やっぱり炭火焼の味が出せないですよね。

炭火焼がいいですよ!お店で炭火焼のサンマ焼きが一番うまい!!

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ペット

文鳥のぶんちゃん

今回は、文鳥のぶんちゃんです!

文鳥のぶんちゃんです!

白文鳥の雄、ぶんちゃんです。

我が家では2羽の文鳥がいるのですが、もう一羽は桜文鳥のさくらと言います。

非常に気性が荒いぶんちゃん

この白文鳥のぶんちゃんは、勝ち気です。強気です。怖い物知らずです。狂暴です。肉ついばみます・・・。

真っ白で、ましゅまろみたいで、かわいいですよね。放鳥すると、けっこう冒険して色々飛び回りますし、手にも乗ってきます。肩にも乗ってきます。

後ろから撫でられるのは平気そうなのですが、前から頭を撫でようとすると、「キュルルルルルルルルルー」と言って、怒り出します。

噛むスピードも速いので、つつきも早いです。

肩に乗ってきたときには、首の肉ついばまれますので、けっこう恐怖です。

さくらといつも喧嘩

ケージは隣同士にしているのですが、なんか文句言い合ってます。

ぶんちゃんの方が気性が荒く、さくらは大人しいほうなのですが、ぶんちゃんとは喧嘩します。

実はどちらもオスなので、縄張り争いなのでしょうか。

では喧嘩ばかりしているので、敷居をつけたりすると、今度は、「おい、どこ行った?」という風に、ちょっと寂しそうな声を出すこともありますので、実は仲がいいのかもしれません。

時期的にそんなに離れていない時期から飼い始めましたので、兄弟だと思ってるのかな?

夜、冷蔵庫を開けたり、明かりをつけると、キュルルルルルルルルル!です

ぶんちゃんは、寝ているところを邪魔されるのがとても嫌いなようで、夜に冷蔵庫を開けたり、明かりをつけると、発狂しています。怒っているのがありありとわかるぐらいです。

普段、冬場は、毛布をかけているのですが、明かりが漏れるとダメなのですね。

「くそ!てめっ!まぶしんだよ、ごら」とでも言ってるかのようです。

文鳥は、雄雌の見分けがつきます

文鳥は、顔に出るというか、オスとメスの判断がつきやすいですね。目の周りのリングが太めでがっちりとしていて、色鮮やかなのが、オスですね。

たいてい、この判断は間違えないです。

オスは、求愛ダンスを踊りますので、これまたかわいいですよ。

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バイク

ベスパET3 ライトは暗いです

スモールベスパ6V車は、総じてライトが暗いですね。LED化も出来るのですが、敢えて・・・敢えて6Vの電球を使います。レトロなムードを残したいからです。

夜の走行時は、けっこうヒヤヒヤ

ベスパに最初乗り始めたときには、ライトが想像以上に暗いことに驚きました。普通の12Vバイクも年式の古いタイプで電球仕様のものは、やはり暗く、エンジン回転数の上昇である程度の光度が保てますよね。ま、同じだと思えば気楽なのですが、あまりに暗いと夜の運転はちょっと怖いです。

特に、停車時は、テールライトがちゃんと光を出しているのか、不安になることがあります。

テールがついてなければ、追突される危険性もありますからね。

運転中でもヘッドライトの明かりが対向車に届いているだろうか、と思えるぐらいの暗さですし、ハロゲンやLEDタイプと違って、柔らかい光で光度も若干不足ですから、暗い道で、歩いている人を視認するのに、ワンテンポ遅れてしまうこともありました。

故障をきっかけにバイク屋さんにみてもらった結果

以前、ヘッドライトとテールライトとホーンが同時にとまってしまったことがあります。

回転数を上げてもダメ、スイッチのON OFFをしてもダメ、右側のスイッチボックスを開けてもらい通電チェックをした際も、普通に電気が来ていましたので、何故だろうとバイク屋さんも色々チェックしてくれたわけです。

通電チェックの際に、少しバラツキがあり、その点若干不安でしたが、電気がきていることには変わらないということでした。

次にチェックしてもらったのが、エンジン側の端子ボックスです。

エンジン側端子ボックスの中身は要チェック!

ベスパET3のエンジン側にある端子ボックス
※宇賀神商会様!申し訳ありません、画像を使わせて頂きました!

宇賀神商会さんで売っています。

上記の画像は宇賀神商会さんの画像です。きれいに映っている画像がなかったのですみません・・・。

こちらがエンジン側にある端子ボックスです。ネジ止めされているのですが、普通にネジをとれば開きますので、中身をチェックしてみましょう。

この中で、平型端子で配線と配線が接続されているのですが、ここの配線が「少し」緩んでいるだけでも、またはきちんと刺さっていないだけでも接続不良で、ヘッドライト、テールライト、ホーンが同時につかなくなりますし、鳴らなくなります。

「少し」でもです。

ですから、ここのボックスを開けて、しっかりと平型端子同士が接続されているかどうかを確認してみましょう。

たったこれだけのことで、ヘッドライト、テールライト、ホーンが同時につかなくなった現象が即解消されました。

そして、特筆すべきことがあります。

この作業をやってもらった後ですが、ベスパET3の光の量がアップしたのですね!!

アイドリング時のベスパET3のヘッドライトの光の量が若干アップしました。

↑こんな感じです。

夜の撮影だから明るく見えるのかもしれませんが、気のせいではなく、それ以前より光量アップです。回転数を上げると、まぁ見られるね!ぐらいに回復したので良かったです。

アイドリング時のベスパET3テールライトの光の量です。どうでしょう?

テールは真正面からだともう少しまともに見えるのですが、ちょっと斜めからの撮影ですと、う~ん、もうちょっとほしいかなと思います。

でも以前は、アイドリング時には、「うわ・・これライトついてるの?」というぐらいでしたので、かなりの改善です。

なんでLED仕様にしないのか!?

ええ、このように暗いライトではありますが、LEDにするつもりがないです。

LEDの光って、白っぽいですよね。

どうもオールドベスパには、あの白い光が合わないような気がしてるからです。

RZ250のときにも、今の古いジョルノでもLEDにはしないで、ドノーマル状態です。

色々な意味で不便、色々な意味で古い!だけど!

だけど、それがいいのです。

手がかかる子ほど何とやらといいますね。まさにその心境です。

故障もなく、メンテナンスの頻度もさほど高くなく済むようにしたいのであれば、今のバイクは性能が本当に良いので、そういうものを買い求めれば済みます。

昨今の旧車需要の高まりは、手がかかること前提に買っている方が増えたことをあらわしています。ショップの店員さんも販売の仕方で重要事項として、あまりよくない部分の説明もしてくれますよ。

でも手がかかることすらも楽しみの一つとして捉えている人が多いということです。

僕が好きな海外ドラマで「シカゴファイア」があります。

その中で、セブライド小隊長が、ある日ハーレーダビッドソンの古いのを買って、消防署内で修理するシーンがあります。

ハーレーは、修理のかいあって、ドルルン!と息を吹き返すわけですが、まさにアレです。

今の新車は車もバイクもどれも興味がわかない

それにソソラレナイ・・・です。

旧車が好きなのだから仕方ないですね。今の新車がダメというわけではなく、性能面を見たら、旧車など足元にも及ばないものもあります。

だけど、形、デザイン、色合い、風味、時代感のすべてにおいて、今の新しい車や新しいバイクには、そそられません。

「なんで馬鹿みたいに修理にお金かけるの?新車買った方がいいじゃん」

はい、ごもっともなご意見です。

でもすみません。

ハコスカと言われたスカイラインと、新型スカイライン、どっちかをあげるよ?と言われたら、0.1秒で、「ハコスカ!」と答えるでしょう。

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バイク

ベスパET3 シートの下にロマンがある

今日は、ベスパET3のシートの下をお見せします。

どうですか、そそられるシートでしょう。

このスプリングがビロビロビロビロと伸びた感じで張り巡らされている様子が素敵です。コイルスプリングというのでしょうかね、すごく気に入っています。

乗り心地は?と聞かれると、「最高!」は言い難いのですが、20キロ、30キロ走ってもそんなにお尻が痛くなるわけではありません。

ただ、国産スクーターのシートのほうが座り心地はいいかもしれませんね。

好き嫌いの問題もあるでしょうけれど、シートバックのコイルスプリングは、シートを開けたときに醸し出すレトロ感をいい具合に演出してくれています。

シート下の収納ボックスはどうなってるのか

ベスパET3シート下の物入はこのようになっています。

ボックスの中には、2ストオイル、布切れ(オイルとかガソリンを拭くため)、計量カップが入っています。

オイルは縦置きして、こんなに突出していても大丈夫です。シートを閉じたときに、結構上部空間がうまれます。

この物入ボックスは、両サイドに突起がありますね。そこに手をかけて、そのままスポッと取り外すことができます。取り外すと、すぐにキャブレターにアクセスできますので、回転数の調整とか、すぐにできます。

画像下部のUSE 2% MIXTUREと書かれているところがガソリン給油口です。蓋は、ねじ止めするタイプで、これまたムードが良いですね!

ガソリンとオイルを給油する際には、給油口周りなどを布で拭くようにしています。そのため、布切れを入れてあります。

混合給油だからこそ計量カップが必需!

ガソリンを入れたときには、必ず2ストオイルをガソリンに混ぜなくてはいけません。現行の普通の2ストバイクは、分離給油といって、2ストオイルは別のところに入れるようになっています。

分離給油の場合、オイルが少なくなってくると、警告灯がつきますので、その際、2ストオイルタンクの規定量に満たすまで入れればOKですよね。

混合給油は、ガソリンを入れるたびごとに、計量カップで計って入れなくてはいけません。最初、この作業はかなり面倒なのでは?とベスパを購入する前は思っていました。

ところが、実際にやっていると、まるでこの「ガソリンを入れるたびに計量カップで計ってオイルを入れること」がベスパのための儀式のように感じてきて、今では一つの快感要素になっています。

ベスパET3には、ガソリンが減ったときの警告灯などありません。ですから、メーターの距離数を見て「あ、そろそろガソリン入れる頃だな」と入れる時期も意識します。

僕のベスパは、リッター25Km ぐらい走ります。ですから、100kmぐらい走ったら、たいていはガソリンを給油する時期だとわかるわけです。

走っている途中で、ガソリンが切れそうなのはすぐにわかります。アクセルを開けても、モコモコって感じになったら、すぐにリザーブに切り替えて、いちいち停まって、エンジン再始動しなくてもいいようにしています。

これもけっこう慣れだと思います。

ガソリンコックは、右側に倒すとリザーブになります。リザーブ走行状態になったら、ガソリンスタンドに寄って、給油します。

たいていは、4リッター給油したあとに、計量カップで計りながら2%分のオイルを入れます。計量カップの目盛りで、4Lのところまでオイルを注ぎ、ガソリンタンクに流し込むだけの作業です。

オイルはいつもこれ!AMALIE TC-W3 RL

ベスパET3にオススメの2ストオイル(AMALIE TC-W3 RL ENGINE OIL)

AMALIE TC-W3 という2ストオイルを入れます。

最初から、このオイルを使っていますが、色々なベスパ専門店が推奨オイルとして紹介していますので、安心して使えます。

実は気になるオイルがあって、このベスパを買った当初に入っていたオイルの匂いが鉱物的というか、機械油っぽいというか、レトロっぽいものでした。

2ストオイルが燃焼したときの匂いは、2ストが好きな理由の一つでもあるのです。

この「気になるオイル」と出会える日もあるかもしれません。

敢えて、買ったバイク屋さんに「あのオイル何?」と聞かずにいるのは、

「あ!!あんときの匂いだ」というプチ感動もあるからです。

アイドリング時の小型船みたいな音

ベスパET3でノーマルマフラーを付けている場合には、アイドリング時に小型船みたいな音がします。

この小型船みたいな音に最もマッチする匂いが「機械油の匂い」なのでしょうか、なんだか僕はそう思うのです。

果たして、なんという名前のオイルなのか、見つけることが出来たら、またブログで発表します。

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ベスパET3壊れやすいウインカーはサクッと交換

ベスパET3や50Sなどのスモールベスパのウインカーは、ハンドルバーのエンドに搭載されているため、何かがぶつかったり、立ちごけなどしたらすぐに割れてしまいます。

一回やってしまった立ちごけ

帰宅途中、一度ヘッドライトがついてないなぁと思って、コンビニの明かりが届くところで停めたのですね。

センタースタンドを立てようとしたときに、左のハンドシフトを少しひねってしまったのでしょう。「あれ?」と気づいたときには、ミッションに動力が伝わり、「あれれれ」と立ちごけしてしまいました。

けっこう手と足で踏ん張ったのですが、あまりにも意外な現象だったため、力の加減と方向性を間違って、コテンと倒れてしまいました。ギリギリまで踏ん張ったのですが、結局、右のほうに倒れて、当然ながら右のウインカーレンズが取れて、むき出しになったユニットからも電球はこぼれ落ち、尚且つ負荷がかかったのでしょう。ユニットの金具も曲がってしまいました。

根本にガタがきたベスパET3ウインカー内部ユニット

こちらがそのときのウインカーユニットですが、この金属部分の空洞のところに、ウインカー用のフェストン球がハマっているわけであります。

曲がってしまった金属部分は、手で整形したのですが、どうやら、もともと古かったためか、根元にガタがきていました。

よく見ると、金属部分が少し外側に反ってしまっているのがわかるかと思います。

新品買うなら宇賀神商会さん

ベスパ乗りでは、知らない人がいないぐらい有名な宇賀神商会さんは、レスポンスも鬼速で、質問にもいつも丁寧にお答えいただける超優良ネットショップです。

宇賀神商会さんのサイトはこちら

早速、新品を手配しましょう

ベスパET3 新品ウインカー内部ユニット(宇賀神商会さんで購入)

上記の内部ユニットを購入すると、本体と真鍮で出来た部品と、スペーサーみたいなものとバネが一つのセットとして送られてきます。

ウインカーユニットの交換は、はじめどうやるのだろうと途方にくれましたが、なんとか自分でもできました。

最初にウィンカーのレンズを取り外しましょう。こちらは、ウインカーレンズの先端部に+ドライバーでとまっているだけなので、簡単に外せます。

そして、

①グリップをめくりあげます。

めくりあげるという表現がぴったりなんですよ。とにかくグリップを外側から思い切りよくめくってみましょう。

②ハンドル部分にネジがついているはずです。それを取ります。

これは画像付きのほうがわかるのですが、今回は言葉だけで失礼します。

ハンドル部分に結合されたネジをはずせば、ユニットは取れます。ネジを外さないで無理に取ろうとすれば、壊れてしまいますので、その点は要注意です。

③古いユニットを取り外します。

これも慣れが必要な作業になるかもしれません。

僕はけっこう苦労しましたが、この作業すでに3回ぐらいやっていて、1回経験したら自信がつきますよ。

④逆の手順で取り付けします。

なんだったらウインカーレンズも交換しましょう。

ユニットと同時にレンズ交換もやってしまうといいかもしれません。

ベスパET3 新品ウインカーレンズ(オレンジ)宇賀神商会さんで購入
ベスパET3 新品ウインカーレンズ(オレンジ)上から見るとこんな感じです。

新品のレンズはこんな感じになっています。

先ほど、ウインカーレンズは、プラスネジでとまっているだけと申しましたが、そのプラスネジがおさまる場所が、上記画像の先端の穴の部分です。

レンズをはめる位置は、方向とかも決まっているので、すぐにわかるはずです。この形ではまるというポジション通りのところに溝があるので、軽く当ててレンズをくりくり回してみたら、「あ、この向きだな」ってわかります。

問題は、ウインカーレンズにプラスネジを通して、内部でオーリングを通すこと。

ウインカー部分に限らず、ベスパって、振動もそれなりにありますので、単にウインカーをネジ止めするだけだと、がたついてしまいます。

ですから、ウインカーにプラスネジを通した後に、通った内側にオーリングを噛ませるのですね。

これがけっこう大変です。あの手この手で自分がやりやすい方法を見つけましょう。

立ちごけの際にレンズ交換は左右やりましたので、経験値があがりました。

タイトルでは「サクッと交換」って書きましたが、うん、最初はサクッと・・・ではありませんでしたね。

うまく他の工具とかドライバーをつかったりしながらというコツがつかめれば、サクッと交換になるはずです。

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ベスパ ET3 ウィンカー、 トラブル時には

ベスパの電装系トラブルはけっこう多いです。それでも6Vバッテリーレスを楽しみつつ、自分でもメンテナンス出来るところはやってみましょう!

古いバイクとの付き合い

古いベスパを大切に乗ると決めたら、故障個所が出てくることを前提にして付き合っていけるといいですね。ベスパET3はスモールベスパの中でも最もパワーのあるバイクです。

それがゆえに、ミッションの調子、ハンドシフトの感覚、ブレーキの効き、エンジンの状態、タイヤなど、乗る前の点検も軽くしておく習慣があるといいでしょう。

これは、ベスパに限らずバイクや自転車、車もそう、点検は大切だと思います。大掛かりでプロに依頼したほうがいい場合などは、すぐに相談できるバイク屋さんが行きつけとしてあると安心です。

電装系は、ちょっとした点検で不具合を発見できます

ベスパET3のトラブルで比較的多いほうだと思うのですが、電装系については、普段のチェックでその車体の癖とかもわかってきますので、直しやすいです。

  • ヘッドライトがつかなくなった
  • テールライトがつかなくなった
  • ブザーが鳴らなくなった
  • ヘッドライト、テールライト、ブザーが同時につかなくなった
  • メーター球がつかなくなった
  • ウィンカーがつかなくなった
  • アイドリング時にウィンカーがつかないが走り出すとつく
  • アイドリング時にテールライトがつかないのに走り出すとつくことがある
  • テールライトの光が一定の明るさではなく、微妙にふらついた感じがする

などなどです。

今回は、ウインカーのトラブルについて

ベスパET3のウインカーは、バーエンドです。このウインカー形状は個人的にとてもお洒落に思うのですが、皆さんはいかがですか?

ちなみにET3のウインカーはスイッチをONにしても一瞬のもたつきがあります。これは仕様ですので、国産スクーターに乗り慣れた人からすると、「あれ?なんかもっさりしてるな」と最初は思うことでしょう。

ウイッチをONにしてもすぐに反応しなくても故障ではありません。

ただ、困るのは、

アイドリング時にウインカーがつかなくなることがあります。少し回転数をあげれば、チッカチッカとつくのですが、どうもアイドリング時につかない・・・。

↑ この症状がでたら

一度、左側のウインカーボックスを開けてみましょう。

ベスパET3 左側ウィンカースイッチのカバーを外したところ

金属のカバーをはずすと画像のようになっています。

金属カバーを外しても突然ポロリと落ちることはありませんので、安心してマイナスドライバーであけちゃってください。

画像をよく見るとわかると思うのですが、マイナスのネジが3つ見えますよね。

この3つのネジが緩んでいると、アイドリングの際についたり、つかなかったりということがよく起こります。

従いまして、この3つのネジをしっかりと締めてみてください。

ちゃんと締まってるよなぁと目視だけで、ここが原因じゃないと思わずに、しっかりと締めてください。

恐らくこれで、アイドリング時にウインカーがついたり、つかなかったりという症状はなくなるはずです。

エンジンの回転数を上げてもウインカーがつかない場合には、

①左右どちらもつかなければ、やはり上記のようにウインカーボックスを開けて、ネジ止めをしっかりとやってみてください。

②左右どちらかだけがつく、どちらかだけがつかないという場合は、まずはじめに球切れを疑いますが、同時にやっぱりウインカーボックスを開けて、ねじ止めをしっかりとやってみましょう。

つまり、ウインカー関連のトラブルの場合は、どの場合でもボックスを開けてネジ止め、増し締めです!