カテゴリー
仮想通貨

coincheck NFTβ版でLANDを買おうと思ったけれど、買えなかった

第四次産業革命の真っただ中、IoTとか、ブロックチェーンの技術がどんどん発展しているようです。今回は、ブロックチェーンゲームで日本でも人気が出そうなThe sandbox絡みの土地についてです

NFTとは?

NFT(ノン・ファンジブル・トークン)は、日本語訳すると、非代替性トークンと言われています。

簡単に言うとコピーとかできない正真正銘の本物だねという証のついたものです。

The sandbox内では、土地とかアイテムが売買できる

マインクラフトと仮想通貨が合体したようなブロックチェーンゲームですが、そこで作成されるアイテムとか、限られたメタバース内の土地が売買可能となっています。

coincheckが土地の一部を売るということで、4月5日やってみたら、全然買えなかった

そこで、土地を買ってみようか!と思った矢先、coincheckからのお知らせで、4月5日(月)の19時から一部の土地を売るよ~というアナウンスがあったのです。

お、じゃぁ、と気軽な気持ちで参加してみたのですが、無理無理無理無理無理無理無理!

事前準備としてイーサリアムを準備して、パソコンの前でURLを展開し、F5リロードもちゃんと練習して臨んだのですが、無理無理無理無理無理無理!!

僕のパソコンはそれなりの高性能で、LANスピードもけっこう速いのですが、猛者がいるものです。

一個も買えませんでした。完売です。

でも驚いたのは・・・

せっかく土地を入手してもすぐに転売する人がけっこういた

コインチェックのNFTの売買ができるページ

こちらの画像などを見ると、

あれ?座標的に昨日売っていたものとかぶるなぁというのがありました。

または、今回はコインチェックのランドの近くのけっこういい場所なので、昔に買っていた人が、もう用済みとして販売しているのかもしれません。

実際、昨日の売り出し価格は0.7ETHでした。

その後、同一URLでチェックしてみると、それを10倍以上の価格設定をして転売を計ろうとする人たちもいました。

恐るべし、土地の世界。

考えてみたら、デジタルの世界だけれど、NFTなので、それ自体に価値があるということなのですね。

例えば、マインクラフトなんかの場合は、自分で作ったシードをネットに公開したりとかで、無料DLが出来るサービスがあります。

中にはすっごく出来の良いものは有料のものもあります。

また、マイクラの場合、mod とか、プラグインなどで、有料のものがあったりします。

それの「もっと濃い版」なのかなという印象です。

たいていゲームの世界ですと、所有欲がおおきいのは土地です

色々なゲームがありますが、やっぱりプレイヤーは、強い武器だったり、装備だったり、はたまた衣装だったりで、自分を着飾ったり、キャラクターの強さを競ったりします。

同時に、陣地というのでしょうか。自分の住む場所みたいなものを求めたりします。

よって、これらのアイテムには価値感を見出す人がたくさんいるのでしょうね。

今後、ブロックチェーンゲームはますます拡大すると思います。

今はまだちょっと仕組みが複雑で、お金が絡みますので、子供が勝手にできるような内容ではありませんが、もっと簡素化して、もっとわかりやすいものが出来てくるでしょう。

今回のsandboxの土地は、数量に限りがあるため、それ自体を求めたい人がいるために、今回のように「買えない!」という事態があったのでしょうね。

デジタル資産、、、なかなか面白そうです。

これがきちんとできるようになれば、絵画とか、漫画とか、アーティストの人たちの資産が守られるようになるのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です