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気持ちの盛り上げ方、色々

7月に入りましたが、去年と同様、雨が多いですね。季節を一か月ぐらい後ろに修正したほうがいいように思います。

時間についての考え方

これは、この世で一番大切なものだと思います。時間には限りがあるということです。人間は時間の流れにだけは逆らえないです。時間を有効に使うとか、大切にするとか、時間についての尊さは、色々と語り継がれていますが、全部当てはまりますよね。

光陰矢の如し、Time flies like an arrow. とか、時は金なりとか、昔の人はズバリと時間の大切さを短い言葉で述べています。

だから、まずは「時間」について、今までの過ごしてきた日々を回顧しつつ、これから先の人生を真剣に考えるべきだと思います。

そのイメージは、20代とか30代だとなかなか実感がわかないかもしれません。でも若い方ほど時間を大切にしてほしいものです。

しばらくテレビを観ないで、ふと見ると、「あれ、この人、こんなに皺が増えてしまっている・・・」とか「あ・・・、かなり老けたな」とか、言葉には出さないまでも思うことってありませんか?

それはタレントさんも歌手も海外の役者さんも皆そう。お茶の間でよく見てきた人だからこそ、その・・・いわゆる老化ぶりに驚愕されるのではないでしょうか。

老いには勝てないのです。

こればかりは、どんなに素晴らしい医療技術があろうと、どんなに画期的な薬やサプリメントがあろうと、時の流れとともに生きとし生けるものすべてがだんだんと終わりに向かっていくことが避けられないということです。寂しいですね。

次にお金についての考え方

お金についての考え方は、小さい頃から刷り込まれた「お金」に関しての概念を思い切りガツンと否定するところから入らないと、お金の呪縛からは逃れられないのかもしれません。

実際、お金は国ごとに異なります。

日本では紙幣は日本銀行、硬貨は政府が発行しています。そして我が国日本の通貨単位は言わずと知れた「円」です。子供の頃から、今に至るまで、何かモノを買うとき、何かサービスを得るときには、その対価としてお金を支払うという動作に慣れ親しんできました。

お金というものに価値を見出しているのは、お金でモノが買える、お金でサービスを受けることが出来るからです。

小さい子供が長方形の紙に書いた10000円には、価値はなく、日銀が発行した10000円という紙には価値があるということも言わずと知れたことです。

でも

お金って、手に取って ビリビリと破けば破けちゃうし、ライターで火をつければすぐに灰となります。

こんな脆くも儚いものに、価値があるんですね。

これ、不思議じゃないですか?

いわゆる貨幣経済が成り立ち、いままで何の疑いも持たずにこのビリビリと破ける紙を中心として経済が回りまわっているのです。

もしかしたら、これは洗脳の一種かな?と思ってしまうフシもありますが、それでも僕らはルールに従い、この貨幣経済の中で生きています。

で?どんな風に気持ちを盛り上げるの?

日本はタンス預金も凄いみたいです。

お金を大事にするから。

でも先ほどの「時間」のことと「お金って紙だよね」という考えをミックスして、じっとり考えてみると、

例えば、個人の人がとんでもないお金があって裕福だとして、銀行にたくさん預金があるとしますよね。

そうですね仮に5億あるとします。

そして年齢が60歳だと仮定します。

この人が生きられるのがあと20年だと推定します。

一か月に100万円のお金を使っても一年間で1200万円です。10年で1億2000万円、20年で2億4000万円。

まさか、5億もあって普通預金のみにお金を入れておくなんてことはないと思うので色々と勝手にお金が増えていく元本保証型の投資商品に組み込んでおけば、それなりになりますし、そういうことのやり方を知らなくても一か月100万ずつ使っても20年で2億4000万円。

まだ2億6000万円のこっています。

この人が生きられるのが80という設定ですが、あと何年生きられるでしょうか。医療が発達して120歳までだとしても、自分がよぼよぼになって一か月100万円をコンスタントに使えるでしょうか。

そっちのほうが現実的じゃないと思うのです。

僕はもっと現実的にこう考えたいです。

自分がアクティブに動ける年齢までの算出

人生100年時代とかいう人もいますが、自分が100歳にもなってないのに、それ言うかい?とも言えます。

自分がもし95歳なら、もう自分の気持ちと身体のバランスがしっかりととれる年齢とは言い切れないように思うのです。

アクティブに動けないということです。

そう考えると、僕にとって大切なのはアクティブに動ける年齢までの算出です。アクティブって言えば、そりゃ~20代、30代に勝るものはないでしょう。でも40代はダメ、50代はもう終わりとは思えないので、その点は自己判断ではありますが、ある程度「アクティブに動ける年齢って何歳ぐらいまでだろう?」という想像をしてもいいですよね。

アクティブに動ける年齢じゃなければ、アクティブなお金の使い方も出来ないっすよ。(きっと)

僕は個人的な見解ですが、その年齢って60~65歳ぐらいかなぁと勝手に想像しています。

70歳になってもすごく元気な人もいるし、80歳になっても現役バリバリの人もいるかもしれません。

でも僕自身はそういう特別な部類のスゴイ人の範疇からは外れると思っています。

それに死んだらおしまいでしょう。どう考えても。

終わりは必ず来るのですよね。

死んだらお金を天国までもっていって豪遊できるとか、ないですよね。灰になってしまうのですし、魂としてこの世に残るとかはちょっと非科学的で考えると頭の中がループしちゃうのでやめておきます。

これは決して宗教とかを否定するものではありません。信じる教えがあればそれはその人の信じる道なのですから。

でも僕はどうしても来世があるとか、天国があるとか、そういう風には考えられないのです。

だから、こう考えるのです。

今を生きる。

これですよ。基本は。

貯金したお金、使わないで終わってしまうかもしれない、会社がガッツリ内部留保したとしてもその利益を活かせないでただ内部留保しているのだったら、そのお金に仮にナンバーが書いてあったとして、使わないで眠っているお金がどんだけあるかという話です。

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