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ワークマンの防水ホットワークグローブ裏フリース DANBEAR(ダンベアー) を装着してみた!

冬将軍が本格化する前に、今年の防寒は整えるぞ!と決意を固めてバイクの冬を楽しもうと思っております。

一番寒いのは手だからね

こちらは少し前に僕が書いた記事(寒い!急に~寒い!今年こそはバイク通勤完全防寒仕様で行くぜ!)です。

11月も中旬となり、夜になると一桁気温になります。日中暖かい日ほど、夜になると放射冷却現象もあるのですかね、急に寒くなります。

超寒がりで冷え性の僕は、この対策を誤ると、帰宅したときには四肢の感覚が失せてしまい、地獄です。

たいてい、冬になると帰宅後は飯より先に「お風呂」なんですね。

そのときの生き返る感覚は、それはそれで好きなのですが、実際25キロとか、30キロの道のりをバイクで帰宅する道中で地獄の様相ですので、神様が与えてくれた至福のときであったとしてもきついっすね!

バイクで一番寒いのは、手足です。

特に指の感覚がなくなると、もう大変ですよ!

まずは手袋をパワーアップしましょうか

そんなわけで、先日ワークマンに行って、手袋を買いましたので、その使い心地、保温の効果などをレビューしてみたいと思います。

購入したのは・・・

DANBEAR(ダンベアー)の手袋

↑こちらの商品です。

ダンベアーというブランドも知らないですが、お店ではめてみたときの温かさが際立っていましたので、買いました。

DANBEAR(ダンベアー)の手袋の手のひら側

手のひら側は、このようにゴムが張り付けてあるのかな?継ぎ目はがっちりとしていて、簡単に壊れる感じもしません。

DANBEAR(ダンベアー)の手袋の裏地はフリース

こちらの手袋の裏地はフリースです。

起毛状態は、極めて薄いフリースです。フリースっぽくないフリースですね。表現が難しいです。

ユニクロのフリース生地を想像すると、ちょっと違うかな・・・というところです。

こちらの商品はワークマンのネットショップでも買えるようです。

ネットのほうがもしかしたら安いかもしれません。実際に店舗で買ったときの値段を忘れてしまったので正しい記憶とは違うので、実際には問合せしてみてください。

ちょうどワークマンの上記サイト上で、以下のように素材なども書かれていましたので、参考にされてみてください。(引用)

防水・防風・保温
全面の合成ゴムが冷気や水をシャットアウト
防水・保温効果+裏フリースで保温性抜群

素材/合成ゴム・ポリエステル

DANBEAR(ダンベアー)の手袋の個人的感想

こちらの商品、大きいサイズでLLまでですよね。よかったら3Lもサイズとしてほしいかなと思いました。

僕の手はさほど大きいわけではないのですが、人間の手足って時間帯や、季節、体重の増減で微妙にむくんだりとか、ほっそりしたりとか変化しますよね。

日中、普通に行動していれば、普通の手ですが、ウォーキングで3キロも歩いていると、手に血が下がって、どうもむくんだりします。(僕だけかい?)

そんなわけで、手の状態によっては、この手袋LLサイズでもけっこうきっちりと手を締め付けるので、楽ではないです。

また、気づいた点としては、この手袋は合成ゴムでガッチリコンと形が作られていますよね。

バイクってアクセルワークとか、ブレーキワークがどんな季節だろうが必須ですので、特にアクセルとブレーキがやりにくい印象です。

手をふわっと開いた形で、手袋そのものの形が固定されているので、指を曲げる動作には、それなりにゴムが戻る力に反抗して曲げるので、長距離だと疲れるかもしれません。

それぐらい、こちらの製品のゴムの力が強い、それぐらいがっちりと作られている証拠でもあるので、その剛性については、うん、丈夫そうだ!と思えます。

続いて、保温性能はどうでしょうか。

先日、千葉市の一番遠い勤務地から自宅までの25キロを帰宅した際に、手の感覚が完全に失われることもなく無事に家まで帰れました。

たぶん、普通の手袋でしたら、帰宅までに手の色が紫色に変色し、手全体がやばいことになっていたでしょう。

でもそれはなかったです。

つまり保温性能は頗る良好であると言えます。当日の気温は7度ぐらいでしたが、バイクはご存じとおり体感温度が数度下がります。中でも手と足はことごとく冷えるのですね。

保温性能はいいですよね!

あと、手首のところ。

これはですね、風が入らないように「キュッ」とした作りになっているのですが、手袋をつけるときに、きついです。

まぁ、この部分がゆるいと中に風が侵入し、温度を奪うので、わざとそういう作りになっているのでしょうね。

でもちょっときついかなぁ・・・

ジャンパーの腕の部分の上に手袋をはめますよね。そうすると、服の袖部分の厚みによっては、手首の血流を止めますので、かえってきついかもしれません。

なので、書いたように3Lサイズがあればいいかもしれません。

また、手袋の成型を若干、アクセルを握った形に曲げるとか、または指を曲げやすいような構造にするともっといいと思いました。

いずれにしてもワークマンの防寒グッズはバイク乗りの間では話題沸騰です!それぐらい安くて良品がそろっていますし、女性のお客さんが多くなってきたのもうなずけます。

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最近、ベスパをよく見かけるようになってきたよ! ET3がオススメの理由

バイク通勤し始めて風邪をひかなくなった、これは僕自身の実例ではありますが、実際想像すれば、「でしょ!?」となるはず。

新型コロナの影響でバイクの販売が増加しているそうです

まずは、先にyahooの記事をご確認ください。

新型コロナの影響でバイク販売増に 生活スタイルの見直しが進みそうだ・・という記事

(↑yahooニュースより)

中でも売れているのは、50cc超125cc以下の「原付二種」という分類のバイクです。

原付というと誰でも50cc以下のバイクってわかりますよね。これはナンバーでいうと白ナンバーです。(小さめですね)

黄色ナンバーのバイクもありますね。あれは51cc〜90cc以下でです。

上記の「売れている」カテゴリにあたるのは、ピンクナンバーです。まぁ、通称「桃尻」とか言われてます。

コロナ前から売れてる理由はありました

この桃尻バイクが売れている理由は、

  • 道交法改正によって普通免許をもってれば最短2日で取得できる
  • 30km/hの速度制限や交差点における「二段階右折」も不要である
  • 2人乗りが出来る
  • 重量税がなく、車検も必要ない
  • 保険は自動車保険付帯で入れる
  • 燃費がいい

上記の記事の概要をまとめるとこんなところです。

付け加えると、

  • メンテナンスが楽である
  • 非常に乗りやすくパワーもある
  • 駐輪スペースをとらない

こんなところかな。

僕は個人的に、「30km/h制限がない」「二段階右折しなくていい」

この2つが最も大きな理由だと思っています。

50ccのバイクは、スクーターの多くがそうですが、この30キロ制限とか、二段階右折とか・・・相当きついですよ。

いまどきのスクーターに限らず、けっこうボロいスクーターでも30キロなんて、申し訳ないですが、アクセルをちょっとひねればすぐに到達するスピードです。30キロをしっかりと守って運転していくことのほうが至難ではないでしょうか。

また、車社会では、いわゆる「交通の流れ」というものがあります。

あくまで個人見解ですけれど、30キロで守って車道を運転することのほうが逆に怖い、リスキー、だと思ってるぐらいです。

車の流れに沿ってのほうが安全のように感じるのですよ。

下手したら追突されちゃいます・・・・。

これは長年車やバイクに乗っているドライバーなら、ある程度擁護してくれそうな意見でもあります。

コロナ後に売れているのは、やはりコロナを意識しての部分もあるでしょうね

事実、僕は自分の愛するランエボ(ミッション)を売却してバイク人生が始まったときから今に至るまで、会社を休んだことがありません。つまり寝込んでしまうような体調不良に陥ったことがないのです。

それまでは、一年に数回熱が出て、う~んうん布団の中で唸っていたり、風邪ひいたりしてました。(年末になぜか熱が出るんだな)

まぁ、かと言って19年以上のサラリーマン時代でも営業日に休んだのはインフルだったのか何だかわかりませんが、ゲロと下痢で熱が40度ぐらいのときに3日ダメだったのと、鼻の血管が切れて血管を焼いたとき1日かな。

それしかないです。

会社経営を初めてからは、風邪とか熱でダウンということが一度もありません。

う~ん、なんでだろう??考えられるのは、

①生活習慣で朝必ずシャワーを浴びるようになったこと

②バイク通勤になったこと

この2つしかないんですよね。

恐らく、②のほうが要素が強いのではないかと推察しております。電車とか乗りませんし、通勤時に人混みに突入することがないからではないかということです。

以前、このブログでもバイクいいぜ~と大推奨しているのも風邪ひかなくなったこともあるんですよね。

本当に、風邪ひかない、熱出ないっす。

スクーター型をオススメする理由

高速道路をバンバン使って移動する人じゃない限りは、125ccまでのピンクナンバーバイクで十分だと思っています。

バイクも車も排気量の世界ですので、排気量がデカければパワーもあるし、速いですよね。一番は排気量!ウルトラチューンもあるかもしれませんが、一般的には排気量!

だけど、日本の道路でしかも一般道で、さらには通勤で・・・そんなにかっ飛ばせる道なんてありますでしょうか。速度制限40キロとか50キロですよね。

そうすると車の流れに沿ってという観点でも、すっごい高性能の出力を活かせる道がないんです。

だとしたら、「通勤を楽しく!疲れないで行けたらいいね」という風に考えて、125ぐらいに落ち着かせると本当にバイクライフが楽しいですよ。

そしてスクーター型をオススメする理由は、らくちんだからです。

よっこいしょ!と跨って単車をブンブン、それは確かに気持ちいいのですが、だんだんとスピードとかスリルとは縁遠くなってくるものです。なので長くかわいがれるバイクとしてスクーターは、実際乗ってみたらわかるけれど、本当にらくちんだし、オススメなんですね~

で、ベスパを筆頭格にしたいんだ。

そこで、ベスパET3を超強烈にずっとずっとこのブログでも推しているんですよ。

「ベスパの何がいいの?」

ええとね、何回も言いますけれど、以下のとおりです。

①スチールモノコックボディです。

鉄なんですよ。ですから塗装の輝きがプラの上に塗装とは違うのです。そしてところどころ錆びてくるのもまた味なんです。鉄スクっていうジャンルです。これは、触ってみてもわかります。鉄の感覚です。鉄!!プラスチックでは絶対に表現できない鉄の味を是非!!ブリキのおもちゃがでっかくなった奴!そう考えてもいいかもしれません。

②バーエンドウインカーです。

ええと僕が推奨するのは、あくまでも古いタイプのベスパで、ET3一択です。ベスパを買おうって思ったら、もうET3に決めてください。変な個体を掴ませられなければ、必ず気に入ります。いいお店で買いましょう。ベスパ専門店じゃなくても大丈夫です。当然ながら中古しかありませんがメンテしっかりやれば長ーく乗れます。バーエンドのウインカーは、夜とても綺麗です。手の左側、右側にウインカーが灯る楽しみ!!

③片持ちサスペンション

独特すぎますよね!運転しにくいことなどありません。見た目もおしゃれです。航空機っぽいです。片持ちサスペンションなんだぜって友達に言ってみてください。「なにそれ?」ときます。それも快感です。

④6V(ボルト)のともしび

今時、6Vですよ。電球なんて普通のホームセンターとか下手したらバイク屋さんにも売ってません。宇賀神商会さんで買いましょう。そのともしびたるや、不安定でもありますが、フィラメントが赤くぼわーんとなる様子は、ラジオの世界なら、トランジスタラジオじゃなくて真空管ラジオです。

⑤小型船舶のような音

この「ポン、ポン、ポン、ポン!」という音は、ホントに独特です。ほかに類がない音の魅惑です。マフラーはノーマル。そしてポンポンポンです。マフラー(チャンバー)を交換すれば、また音も変わりますよ。それはそれで好みもあるでしょうから、楽しんでみてください。でも最初はやっぱりノーマルの音を聞いてほしいです。

⑥面倒な混合給油

ガソリンスタンドでのひと手間!これがまたグッとくるのです。ガソリンを入れたあとに、計量カップにオイルを入れて、ガソリンタンクに入れる手間。こんなの面倒じゃ~んって言う方もいるでしょう。しかし、ベスパ乗り(※旧タイプのベスパ)は混合給油すらも楽しんでいるのです。

⑦2ストの匂い

カットビ系の2ストじゃないです。スピードを求めるのであれば他のバイクでしょう。しかしベスパは味わいを求めてほしいです。2ストオイルもドエライ高性能なオイルじゃなくていいです。小型船舶用でも使うオイルですよ。これがね、またいい匂いなんだなぁ。

⑧思いの他、改造するためのパーツが豊富

それはそれはたくさんあります。宇賀神商会さんのサイトなども見てみてください。ドレスアップのためのパーツ、性能を高めるためのパーツ、それ以外にも補修修繕用のパーツもたくさんです。ですからパーツがヤバイ~ってことにはならないでしょう。

⑨フットブレーキだよ、おい!

ベスパの特徴でもあるフットブレーキ。効かない前輪ブレーキはあてに出来ませんので、文字通り、フットブレーキのフットワークが重要であります。しかし、慣れてくるとこれがまたやりやすいんです。また見た目もいいですよね。ニョキっと出てるフットブレーキ。独特さが半端ないです。

⑩大御所は、なんといってもハンドシフト!

これはね、もう何回も何回もこのブログで良さを伝えてきてるので、言わずもがなです。ベスパに乗る理由かい?

フッ、ハンドシフトだからさ。ってハードボイルド風に答えてください。

それでall OK です。乗った人じゃないとわからないその面白さ!絶対オススメですよ。

気のせいかもしれないけれど、ベスパをよく見かけるようになりました

嬉しいです!

でも見たところ、PXが多いかなぁ。ET3はさほどでもありません。しかし、全く同じ銀色のET3を我が家の近くのステーキ屋の駐車場で見かけたときには、驚きました。

同時に、

「おわ!俺のじゃね?ついに盗まれたか」と(笑)じっとりを見ちゃいました。

ステッカーの位置とかも同じだったので、マジ焦った。でもよく考えたら盗んだバイクでのんきにステーキ食わないですよね。しかも近所で。うはははは!

50ccのベスパ買って改造するより、最初からET3のほうが絶対安いし、とにかくノーマルで乗ってほしいです。

ET3買ってください!

こう考えましょう。

その原資は家にあるものを売ってつくる!のです。

ヤフオクとかメルカリで、いらないもの売却して断捨離しましょう。そしてグーバイクで見つけるのです。

あっれ?

なにこれ、5台しかない。しかも皆高い・・・どして?

(実際にグーバイクで検索して、驚いている僕)

え?2年弱で、こんなになくなった?

バイクの中古価格相場って、当然ながら出回り量にも関係しますよね。

こりゃ・・プレミアつくのでは?

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ベスパET3 夜の哀愁 暖かければしばし一緒にいたいぐらいだ

このところ、ずっとベスパネタを書いてなかったのですが、いつも心の友ですから、忘れたわけではありません。大事に乗ってますよ。

シフトチェンジ(ハンドチェンジ)がスコスコ!と決まる今の状態がいい感じだね

近代のバイク、近代の車に乗っていると、あまり故障とは縁がないでしょうから、調子悪い~ということもほぼないのでしょうけれど、ベスパET3は古ーいバイクです。そしてキャブのバイクなので、天候状態とかによって調子が左右します。

そこがまたいいのですが、最近のベスパET3は、ハンドシフトの調子がすこぶるよろしいです。

スコスコーンとシフトが決まる感じ。

ちょっと機嫌が悪いと、若干引っ掛かりがあったりするのですが、このところ、スコスコスコスコスコです。(スコが多いか?)

乗ってて気分が良くなるバイク=ベスパET3なんだな

ハンドシフト・・・嗚呼皆さんに是非味わってほしいものです。あれは特別ですよ。なんとも言えない・・・

乗ってて気分が良くなるバイクです。メンテナンスが行き届いてないと、乗り味は最悪にもなるのでしょうけれど、今のところ大変調子いいです。ヘッドライト、テールライト、ウインカー、ブレーキ、サスペンション、エンジン、足回りなどなど、色々チェックしてもとてもいいです。

だけど一番操作が多いのが、ハンドシフトなので、その調子の良し悪しは、気分の良し悪しに直結します。

ローからセカンド、セカンドからサード、そしてトップへと、軽快にストレスなくスコン!!と決まってくれるので、最高ですね。

多分・・・ですが、ワイヤーの貼り始めよりも若干ワイヤーが馴染んだ頃がいいのかも?(わかりませんが)

夜の哀愁 ベスパです

夜の哀愁ベスパです

駐輪場に置いたところですが、とてもハンドシフトが気持ちよく、なんだかすぐにエンジンを切るのが惜しくなって、また走りたい衝動もちょっとだけ起こりました。

でも、寒いからな・・・やめといた。

だけど写真は1枚撮ったのです。

上の写真がそれです。

通勤で使っているベスパET3です。大きなトラブルもなく頑張ってくれています。

これから寒さが本格的になってくると、バイクを楽しむ!というよりも凍えながらの走行で、ひぃひぃ~言いながらとなります。

目的地に到着したあと、しばしバイクと一緒に・・・とはならないのですが、まぁ、今ぐらいの寒さなら我慢しつつなんとかちょっとだけは一緒に居られるわけです。

(やっぱりバイクは春から夏だよなぁ)

長い冬が訪れそうです。ベスパET3とジョルノをうまく使い分けつつ、寒さと戦いながら通勤します!

寒さと戦う・・・ええ、僕にとってはまさに戦いです。

極度の冷え性なのによく・・・って自分でも思いますよ。あの凍えるような寒さから帰宅して、お風呂にザブンといくのですが、それでも最初は感覚が戻らず、なんかお湯が冷たいのでは?と変な感じになるアレですよ。

そしてじんわりとお湯が手足、身体の体温を元に戻してくれる、そのとき

「はぁ~~~~(*´Д`)」となりますよね。

幸せな気分になります。

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バイクで似合う色 

Kawasakiは緑、HONDAは青、YAMAHAは赤、でもRZ250は白。SUZUKIは黄色。

じゃ、ベスパは何色が似合う?

僕は正直、クリーム色が似あうと思っております。白とクリーム色の間みたいな。ベージュのより白に近い色合いですね。でも僕は銀色ベスパに乗っております。

最初は白か、銀かで悩みました。

どちらかというと「白」に気持ちが傾く時期があったのですが、最終的に銀色に決めました。

ベスパに対しては、機械チック!という言葉を本ブログでも多用していますが、本当にメカ感覚なのです。

だから銀色が近いのかなと。

あと、銀色塗装は、少しヤレ感が出てくると、よけいに銀に渋みが増すといいますか、いい感じの銀になるのですね。

あと、写真に撮るとわかるのですが、銀色は落ち着きのある重厚感が多少加わってきます。

車重が色の違いによって変わるわけではありませんが、銀色であるだけで、そこから伝わる重量感が少し増す感じってわかりますよね。あれです。

オイルの匂いとマッチング

オールドベスパは、2ストです。そして混合給油がゆえに、オイルを継ぎ足して乗っていきます。

2ストオイルというと、高回転対応型のYAMAHAの赤缶が浮かびます。匂いもいいですよね~

ベスパで僕が使っているのは、アマニー。オイルっぽいオイルです。

機械がたくさんある工場とか行ったことありますか。

機械油の匂いが漂っていますよね。ベスパも同様に感じると思います。また、これはいいか悪いかわかりませんが、CRC-556ありますよね。

時間がないときなんかは、CRCをボディに吹き付けて拭いてますよ。ベスパのボディは金属なので、「ま、いっかな」と。ですから、全体がオイルの匂いなのですね。

そのオイルの匂いと銀色ベスパは妙にマッチングします。

とは言え、他の色もいいですけどね!

今、新車で売ってるベスパには興味がないです。

オールドベスパに限っていうと、オレンジ色とか、ライムグリーンとか、スカイブルーとかもいいですよね。

黒と赤と紺色は、う~ん・・・って感じですですが。これはあくまで個人の主観ですのでお許しください。

突然車の話で恐縮です。

以前、オペルのワゴンを乗っていて、これは新車で買ったわけですが、赤だったんですね~ でも色褪せしますね。赤は。

紺は、シルビア。これも若かりし頃新車で買ったのですが、傷が目立ち、色が褪せていくのがわかりました。

ランエボの白は良かったです。水垢を取るためのワックスで磨けば、綺麗な白でピカピカしていて、うん。いい車でした。

スカイラインJAPANは、もともと白だったのを黒のメタリックに塗り替えたのですが、あれもいい車でした。また乗りたいです。

ベンツE50は、銀色でした。これはね、銀好きになる始まりだったかもしれません。やはり銀色が放つ重厚感ということと、色褪せなく、いつまでもいい感じです。

RX-7も銀色で、ぶっ飛びでしたね。小さな車体ですが、銀色であるだけで、一回り大きく見えました。

そういえば、セリカも乗ってました。これは黒。黒はメンテナンスが大変で、汚れが目立ちますよね。黒を乗るならいつでもピカピカにしないとって思いました。

結局は自分の好みでしょう。

そそ。そんなの当たり前の結論です。

でも長く乗っていくことを考えると、本当に銀色はお勧め色です。

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【買取】買い取ってもらおうと思ったら、まずネームバリューは無視したほうがよい

車の買取、バイクの買取、たくさんありますね。自分が今乗っている車やバイクを買い替えようとか、不要になったときに考えるのが、買取業者選びです。

車からバイクと数多く買い取ってもらった経験

10代から今に至るまで、たくさんの車とバイクと出会いました。新車で買ったこともあるし、中古で買ったこともあるし、単に買い取ってもらった経験、及び下取りに出した経験と一通りは経験しました。

僕の持論は、車やバイクは移動手段で、買ったら乗りまくろう!であります。

すっごくお金持ちでしたら、世界に何台という車をコレクションしてみたいところですが、それでも乗り物は乗ってなんぼ!の世界だと思い込んでいるので、乗り回さないと気がすまないのですね。

キーを回して、息を吹き返らせる、、、そんな儀式めいたあの瞬間がたまりません。

最初に原付バイクの免許を取ってから・・・生活の中に、バイクもしくは車がなかった空白期間はゼロです。

そして数多く買い取ってもらった経験から言うと・・・

でかい会社だからいい査定を出してくれる!?わけじゃない

これが結論です。

車の買取なら~~~〇〇〇とか

バイクの買取なら~~~〇〇〇と、ふと頭によぎる業者さんの名前は、コマーシャルとか広告を数多く見たために、勝手に頭に刷り込まれたものです。

よく考えてみてほしいのですが、比較して、何故「差があるのでしょうか」

それぞれの業者さんが、バイクまたは車の現物を見に来て、これ見よがしに、バインダー上の書面に、チェック項目がずらりと並んだものに、チェック、チェック、チェックとやっていきます。

まるで何かの儀式のようです。

で、時間をかけてチェック、チェックチェチェチェーーーックとやったわりには、「はい5万円です」とか 腰砕けになってしまうことがありますよね。

あれって、チェックしながら、「この人、いくらって言えば納得してくれっかな?」と、チェック項目とは違うことがを考えているに違いないと思えるのです。

僕ら、もうネットとか情報を簡単に入れられるので、だいたいもうわかってきてるんですよね。

ですから、別にネームが通ってる会社だからいい査定じゃないってのは、わかってることです。

というか、ねーむばりゅぅがある会社は総じて、しぶいです。

もっとも「これ見よがし」なパターンはこれ

査定金額を出して、売り手側が「え~~何とかならないですか、もうちょっと」と軽ゴネしたとしますね。

そうすると、査定する人は困った感じを装いつつ、売りての熱意に負けた風を装いつつ、「本社」または「上司」なるものに連絡をします。

そして、なかなかちょっとヤキモキする程度の時間を目の前で演出します。

しかしよく考えてほしいのですが、査定に来た人に決裁権がないのは、いかがなものか?と思いませんか。

そう、そういうところは、査定はよく出ません。

こういう業者が良し!!

まず前提として、業者は1社択一にしては「絶対に」いけません。

もうこれは絶対です。

だって、電話を1本、2本多く受けるだけで、見積もり依頼を1件、2件と多くするだけで、「確実に」査定金額が変わるからです。

①決裁権のある査定員がきてくれること

②車やバイクへの愛着度合を感じ取ってくれること

③これみよがしのチェチェチェーーーックはNG

④高く買い取ってくれること(そりゃそうだ)

僕はRZを売ったときに、査定金額はA社とB社で30万ちがいましたよ。

しかも改造したRZです(通常RZに限らず旧車はノーマルが有利)

買取で名を馳せているのは、買取金額が安いから!?という見方をしてもいい場合がある

一概には言えませんが、やはりでっかくなってるところは、それなりに「ネゴシエイト術」があります。

つまり営業がうまいんすね~

「今、決めてくれたら15万ですぐに現金お渡しできます」とか、そういう風に言ってきても業者がいっぱいありますので、2社目、3社目、4社目とどんどん見積もってもらいましょう。

さすがに10社とかになると、疲れるし、どの会社がいくらの査定出して、どのような対応をしてくれたかとか、忘れちゃいます。

3~4でいいのではないでしょうか。

電話応対がそもそも悪いところは電話の段階でやめたおいたほうがいいです。

また電話も女性オペレーターがコールセンター的に対応してるところも多くあります。折り返しかかってくる査定員がどんな人かです。(ここ重要)

要するに、現場に来る人次第なんですよね。

見極めが難しいのは、「愛があるフリをする人」もいますので、気を付けましょう。

売った、買ったの世界ですので、

相手に「思い切りがある」かどうかで査定額が違ってくることが多いです。

そう、その人次第だということです。

金額を引き出すためには、希望を伝えることです。

50万で売りたいなら、「希望は70万です」と。

希望を超える金額を言ってくることは皆無なので、落としどころの読みをして、上の金額を伝えましょう。

こういうのって、交渉なので、若い人とか、けっこう業者さんに言い値になってしまう可能性があります。

若い=売却経験は少なかろう=楽だ・・そんな風に思われたくないですよね。

ですから、しっかりと落としどころの金額の上を伝えていいのです。

う・・もちろん新車価格を超える金額を言うとか、中古車相場からとんでもなくかけ離れた金額を言えばいいという意味ではありませんよ。

経験上、1社目ではなくそのあとの会社がけっこういいかも

見積もりって、業者さんから情報を仕入れることもできますので、1社目で希望金額が出なければ、丁重に断って「なるほど俺のバイクはこういう査定なんだな」ということを知るだけでもいいかもしれません。

その情報を元に、2社目、3社目に伝えることが出来ます。

経験上、飛びつきの早い会社は、日ごろの訓練なのか、えらい早いです。

でも金額はそんなに出してくれないことが多いと思います。

あと、買取比較サイトを利用しないで、普通に名の知れたバイク屋(全国チェーンのような)にもっていっても「相場が、相場が、、、」とオウムのように言われるだけですので、それはやめたほうがいいです。

買取比較サイトを利用することで、複数必ず連絡がありますので、利用してみましょう。