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ガンダムのプラモデル スタッフに作ってもらってる(ザク2)

「これ、仕事中に?」「いや、いいんだよ。何か言われたら業務上の指示と言っておきな」「は、はい」ということで、ガンプラのザク2を仕事中に作ってもらっています。

プラモデルは作ってる過程の満足感と出来た瞬間の満足感

ガンダムの白い筐体は、今までプラモデルとして買った記憶が、、、う~ん、一回ぐらいあるかなぁ?それぐらい、買うときは「ザク」です。

なぜかというと、あの一つ目と色がかっこいいからです。

次に買うとなると「グフ」なんですね。これが黄金パターンです。

そうかと言って、僕自身、別にガンプラが趣味というわけでもなく、作るのはちょっとした目的があるときぐらいです。ですから、仮に自分で作ったとしても部屋に飾ることはしないですし、丁寧に色を塗ったこともないです。

まぁ、人にあげるため・・・そんな需要ですよね。

人・・・赤の他人の子供だったりします。それが別に誰でもいいわけですよ。なんかあげた満足感みたいなものですね。

プラモデルだって、作ってる過程の満足感、作った後の「できたー」という満足感だけ味わうことが出来たら、それでいいかなというところです。

でもどこかでベスパのプラモデルを見つけたら、自分で作って、部屋に飾りたいとは思っております。

改造需要はあるでしょう!(ガンダム)

世の中には技術ある人がたくさんいますので、自分で作ったガンプラを改造して楽しんでいる方もいるでしょうね。プラスチックであるがゆえの手軽さ、色の塗りやすさから、まるで自分の世界観をつくりあげるように、自由にカスタマイズする!

うん、これは本当に楽しそうですし、自分の部屋をプラモ用のガレージみたいにして、スプレーガンとかラジオペンチとかニッパーを使って、造形してみたい気もします。

スタッフにも言ったのですが、

「これさぁ、目のところをLEDにしてスイッチつけて点灯するようにしたらいいよねー」

「友達でそういう改造をしている子いますよ」

(やっぱりなぁ、いるんだな)

心の中で思いました。

目玉のLED化なんていうのは、もしかして当たり前のことかもしれませんね。

ではもう一歩進んで、その目玉のLEDがリモコンみたいので、ウィーン、ウィーンと動くというのはどうでしょう?

「え?そんなのもやってる人いるって?」

そっかー(笑)

なかなか面白い世界です。

スタッフに作ってもらってるザク2

ザクは最初は足からつくるのです

これは片足が完成した図ですね。

スタッフもけっこう楽しそうに作ってくれました。

ザクの両足完成

何事も没頭することはいいことです。

仕事中にプラモデルを作ることは悪いことでしょうか。僕はそうは思いません。

ここには一つの深いわけがあるからです。

ここまで完成していたザク2のプラモデル

昨日は千葉市の別場所勤務でした。

今日出勤してみると、バックヤードの机の上にこんな風においてありました。

明らかにおとといよりも進展しています。

スタッフは真面目なので、きっと仕事が終わったあとちょっと組み立てたのかなぁと思います。

(仕事中やっていいといったのにね)

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ひっさしぶりにプラモデル買った ザクと九六式二号艦上戦闘機一型

少年の頃、スーパーカーがブームとなった時代もあり、「サーキットの狼」という漫画も流行っていて、スーパーカー消しゴムなんていうのもありました。ですから僕にとってプラモデルと言えばロータスヨーロッパとか、ポルシェ911カレラとか、ランボルギーニイオタとかミウラだったのです。

プラモデルを作る楽しさと、ぶっ壊す楽しさ・・というか燃やす楽しさ?今から思えばけっこう怖い(笑)

サーキットの狼という漫画がありました。

こちらは、画像検索で見つけた、懐かしいサーキットの狼の第一巻の表紙です。

うん、これ覚えてるよ!!

主人公の風吹裕矢(ふぶきゆうや)は、ロータスヨーロッパスペシャルに乗ってるわけです。

で、ライバルがいるわけですよ。早瀬左近(はやせさこん)ですね。この人はポルシェ911 カレラRSに乗っています。そして、

飛鳥ミノルというちょっと落ち着いた感じのかっこいい人は、ランボルギーニミウラに乗ってるのですね。

考えてみたら、他にもたくさんスーパーカーが登場して、ワクワクしながら読み漁りましたね。

ほどなくプラモデルも発売されて、お小遣いで買ってました。プラモデルを最初に作ったのは何歳だったか覚えていませんが夢中で作ってましたね。

そして、どこでどう覚えたのか、車が「クラッシュして炎上」するということを知ったのです。

僕は、プラモデルを火で炙り、(プラスチックだからドロドロに燃えますよね・・・怖い・・・)ちょっとするとすぐに固まるじゃないですか。

それを新しい造形物として崇めていたわけです。

なんか・・おどろおどろしいな。

確かライターで炙ってたんだと思います。で、思い切り走らせて、わざと壁に激突させて、クラッシュを決め込み、ぶっ壊れますよね。

それすらも楽しんでました。(危ない少年・・・)

そのあと、トラック野郎のプラモデルとか、戦車、バイクと色々つくりましたね

トラック野郎のプラモデルは、いわゆる「デコトラ」ですよ。映画でね、一番星とか言う菅原文太の映画がありましたね。あれです。デコレーションの決め手は、あのライトです。いろんな色のライトね。今みたいにLEDがない時代ですから、どんだけ電気消費してんだろ・・・て感じですよね。

戦車も覚えています。キャタピラはゴム製ですが、ちゃんとモーターで動くんですよね。懐かしい!

ちょっと凝ったつくりのものが作りたくなってバイクですね。これは部品がやたら細かくてなっかなか大変です。

そうそう、一時、エンジン式のラジコンも作りましたよ。すげー速く走りました。中古状態でヤフオクに出したら28000円ぐらいで売れちゃいました。

ガンダムの中で、一番カッコいいのは、ザクだと思っているので。

ガンダムは一番最初の作品は見ました。あとは

見てないですね・・・ガンダムという作品自体、それまでのアニメとは全く違う感じでしたので衝撃を受けたのを覚えています。

なんと言ってもシャアがかっこいい。ということで、プラモデルはザクです。

ザク2のプラモデル

これね、bookoffで買った中古なんです。でもプラモデルですので、劣化なんかしないじゃないですか。ですから中古でOKです。

作ってみようかなって。

飛行機のプラモデルも買って、中を開けたらたまげたよ

九六式二号艦上戦闘機一型

こちらもbookoff で見つけたプラモデルです。

これがどういう戦闘機なのか、まったく知識はないのですが、この箱の古さ加減に惹かれて買いました。

でね・・・中を開けると

奇襲成功

こういうのが入ってたんです。

もちろんコピーというか、本物の原本ではないことはわかっているのですが、それでも驚きました。

奇襲成功セリ・・・

何かの文章

パッと見た感じ、う、読めない・・・と思うのですが、よく見ると・・・

軍極秘 暗號(暗号だと思う)緊急信とあって、

敵主力艦二隻 轟沈 四隻大破!と書かれています。

九六式二号艦上戦闘機一型プラモデルの中身

プラモデルの中身は、このようにあります。

色を塗ってあげないといけないモデルですが、こうやって文章みたいのが一緒に入っていると、

この戦闘機に対するなみなみならぬ思いがこみ上げて参ります。

調べていくと堀越二郎という名前が出てきました。

これって・・・・

宮崎駿監督の「風立ちぬ」の・・・あの人?

以下wiki の抜粋です。

1934年には九試単座戦闘機の設計・開発を進め、九試単座戦闘機では機体表面の空力的平滑化を徹底するなど革新的な設計を行い、逆ガル翼を持つ試作一号機を経て、1935年試作二号機が日本海軍初の全金属単葉戦闘機九六式艦上戦闘機として採用された。日本で初めて全面的に沈頭鋲を採用した航空機である。

なんかすごいプラモデル手に入れた気がしてきました。

大事に組み立ててみよう・・。