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ジョルノ号修理預けで借りた代車の風防が良いです!

2ストジョルノAF24を修理に預け、代車を借りました。代車とは言え、乗ったことのないスクーターですので、楽しんでおります。

2ストジョルノの症状を直したい

  • ヘッドライトのビスが飛んでガタガタいう
  • ヘッドライトの明るさが変
  • 前後タイヤ特に後ろがスリップライン
  • 後輪ブレーキシュー
  • エンジン始動後のエンジン回転が変

このような症状です。

特に一番最後に書いた「エンジン始動後」なのですが、これはよくわからない症状です。

朝、エンジンをセルスタートします。そうするとオートチョークが効いているからなのか、10~20mとは「ブイィ~~~ン」とヤバイぐらいのいい感じの走りです。

ところがすぐに、もたつきがひどくなります。イメージとしてはアクセルを回しているけれど、20キロぐらいしか出ない状態です。ですから、自宅を出て右折するのですが、その際道路を渡るときにもたつきすぎて、若干怖いぐらいです。

走り出せばなんとか速度ものってきます。

それから3キロぐらい走行すると、そのもたつき症状は消えて、普通に走ることが出来るという状況です。

そんなわけで、バイク屋さんにあずかってもらい修理することにしました。

かわりの代車を貸してもらいました。

驚いたのは「風防」がついていることです。50ccのスクーターですのが、風防付きのバイクというのは初めてでしたので、どんな感じだろう?と思って、乗ってみると・・・

「え、本当に風防の効果ってあるんだな・・・」と実感しましたよ。

自分の顎のあたりに風があたらないので、冬とかとてもいいかもしれません。

風防つきのスクーター

↑こんな感じの風防です。

興味深いのは、風防は、そのバイク用なのでしょうね。サイズがぴったりです。

また留め方も両サイドのミラーのところのねじを使ってがっちり留めています。

風防にあたる振動を吸収するために、アクリルの風防の前後にはゴムパッキンみたいなものがついていて、これによって振動防止効果があるのだろうと想像つきます。

春夏はバイク特有の風を受けて走る気持ちよさがないかもしれませんが、秋冬はいいでしょう。

昔の単車とかで、風防のしたに布がついているタイプがありましたよね。

あれも実は自分の中ではちょっとした憧れで、将来自分が単車に乗るようになったら、あの風防をつけたいなと思っております。

そんなわけで、しばらくはこの風防つきのスクーターを借りて乗ることになります。

4ストですね。

後ろに荷物が入るかごもついていて、足元はフラットで、音も静かです。

乗りやすいスクーターですが、やっぱり4ストは遅い感じです。坂道の勢いもないですね。

改めて2ストっていいんだよね~やっぱり!と思います。

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最近、ベスパをよく見かけるようになってきたよ! ET3がオススメの理由

バイク通勤し始めて風邪をひかなくなった、これは僕自身の実例ではありますが、実際想像すれば、「でしょ!?」となるはず。

新型コロナの影響でバイクの販売が増加しているそうです

まずは、先にyahooの記事をご確認ください。

新型コロナの影響でバイク販売増に 生活スタイルの見直しが進みそうだ・・という記事

(↑yahooニュースより)

中でも売れているのは、50cc超125cc以下の「原付二種」という分類のバイクです。

原付というと誰でも50cc以下のバイクってわかりますよね。これはナンバーでいうと白ナンバーです。(小さめですね)

黄色ナンバーのバイクもありますね。あれは51cc〜90cc以下でです。

上記の「売れている」カテゴリにあたるのは、ピンクナンバーです。まぁ、通称「桃尻」とか言われてます。

コロナ前から売れてる理由はありました

この桃尻バイクが売れている理由は、

  • 道交法改正によって普通免許をもってれば最短2日で取得できる
  • 30km/hの速度制限や交差点における「二段階右折」も不要である
  • 2人乗りが出来る
  • 重量税がなく、車検も必要ない
  • 保険は自動車保険付帯で入れる
  • 燃費がいい

上記の記事の概要をまとめるとこんなところです。

付け加えると、

  • メンテナンスが楽である
  • 非常に乗りやすくパワーもある
  • 駐輪スペースをとらない

こんなところかな。

僕は個人的に、「30km/h制限がない」「二段階右折しなくていい」

この2つが最も大きな理由だと思っています。

50ccのバイクは、スクーターの多くがそうですが、この30キロ制限とか、二段階右折とか・・・相当きついですよ。

いまどきのスクーターに限らず、けっこうボロいスクーターでも30キロなんて、申し訳ないですが、アクセルをちょっとひねればすぐに到達するスピードです。30キロをしっかりと守って運転していくことのほうが至難ではないでしょうか。

また、車社会では、いわゆる「交通の流れ」というものがあります。

あくまで個人見解ですけれど、30キロで守って車道を運転することのほうが逆に怖い、リスキー、だと思ってるぐらいです。

車の流れに沿ってのほうが安全のように感じるのですよ。

下手したら追突されちゃいます・・・・。

これは長年車やバイクに乗っているドライバーなら、ある程度擁護してくれそうな意見でもあります。

コロナ後に売れているのは、やはりコロナを意識しての部分もあるでしょうね

事実、僕は自分の愛するランエボ(ミッション)を売却してバイク人生が始まったときから今に至るまで、会社を休んだことがありません。つまり寝込んでしまうような体調不良に陥ったことがないのです。

それまでは、一年に数回熱が出て、う~んうん布団の中で唸っていたり、風邪ひいたりしてました。(年末になぜか熱が出るんだな)

まぁ、かと言って19年以上のサラリーマン時代でも営業日に休んだのはインフルだったのか何だかわかりませんが、ゲロと下痢で熱が40度ぐらいのときに3日ダメだったのと、鼻の血管が切れて血管を焼いたとき1日かな。

それしかないです。

会社経営を初めてからは、風邪とか熱でダウンということが一度もありません。

う~ん、なんでだろう??考えられるのは、

①生活習慣で朝必ずシャワーを浴びるようになったこと

②バイク通勤になったこと

この2つしかないんですよね。

恐らく、②のほうが要素が強いのではないかと推察しております。電車とか乗りませんし、通勤時に人混みに突入することがないからではないかということです。

以前、このブログでもバイクいいぜ~と大推奨しているのも風邪ひかなくなったこともあるんですよね。

本当に、風邪ひかない、熱出ないっす。

スクーター型をオススメする理由

高速道路をバンバン使って移動する人じゃない限りは、125ccまでのピンクナンバーバイクで十分だと思っています。

バイクも車も排気量の世界ですので、排気量がデカければパワーもあるし、速いですよね。一番は排気量!ウルトラチューンもあるかもしれませんが、一般的には排気量!

だけど、日本の道路でしかも一般道で、さらには通勤で・・・そんなにかっ飛ばせる道なんてありますでしょうか。速度制限40キロとか50キロですよね。

そうすると車の流れに沿ってという観点でも、すっごい高性能の出力を活かせる道がないんです。

だとしたら、「通勤を楽しく!疲れないで行けたらいいね」という風に考えて、125ぐらいに落ち着かせると本当にバイクライフが楽しいですよ。

そしてスクーター型をオススメする理由は、らくちんだからです。

よっこいしょ!と跨って単車をブンブン、それは確かに気持ちいいのですが、だんだんとスピードとかスリルとは縁遠くなってくるものです。なので長くかわいがれるバイクとしてスクーターは、実際乗ってみたらわかるけれど、本当にらくちんだし、オススメなんですね~

で、ベスパを筆頭格にしたいんだ。

そこで、ベスパET3を超強烈にずっとずっとこのブログでも推しているんですよ。

「ベスパの何がいいの?」

ええとね、何回も言いますけれど、以下のとおりです。

①スチールモノコックボディです。

鉄なんですよ。ですから塗装の輝きがプラの上に塗装とは違うのです。そしてところどころ錆びてくるのもまた味なんです。鉄スクっていうジャンルです。これは、触ってみてもわかります。鉄の感覚です。鉄!!プラスチックでは絶対に表現できない鉄の味を是非!!ブリキのおもちゃがでっかくなった奴!そう考えてもいいかもしれません。

②バーエンドウインカーです。

ええと僕が推奨するのは、あくまでも古いタイプのベスパで、ET3一択です。ベスパを買おうって思ったら、もうET3に決めてください。変な個体を掴ませられなければ、必ず気に入ります。いいお店で買いましょう。ベスパ専門店じゃなくても大丈夫です。当然ながら中古しかありませんがメンテしっかりやれば長ーく乗れます。バーエンドのウインカーは、夜とても綺麗です。手の左側、右側にウインカーが灯る楽しみ!!

③片持ちサスペンション

独特すぎますよね!運転しにくいことなどありません。見た目もおしゃれです。航空機っぽいです。片持ちサスペンションなんだぜって友達に言ってみてください。「なにそれ?」ときます。それも快感です。

④6V(ボルト)のともしび

今時、6Vですよ。電球なんて普通のホームセンターとか下手したらバイク屋さんにも売ってません。宇賀神商会さんで買いましょう。そのともしびたるや、不安定でもありますが、フィラメントが赤くぼわーんとなる様子は、ラジオの世界なら、トランジスタラジオじゃなくて真空管ラジオです。

⑤小型船舶のような音

この「ポン、ポン、ポン、ポン!」という音は、ホントに独特です。ほかに類がない音の魅惑です。マフラーはノーマル。そしてポンポンポンです。マフラー(チャンバー)を交換すれば、また音も変わりますよ。それはそれで好みもあるでしょうから、楽しんでみてください。でも最初はやっぱりノーマルの音を聞いてほしいです。

⑥面倒な混合給油

ガソリンスタンドでのひと手間!これがまたグッとくるのです。ガソリンを入れたあとに、計量カップにオイルを入れて、ガソリンタンクに入れる手間。こんなの面倒じゃ~んって言う方もいるでしょう。しかし、ベスパ乗り(※旧タイプのベスパ)は混合給油すらも楽しんでいるのです。

⑦2ストの匂い

カットビ系の2ストじゃないです。スピードを求めるのであれば他のバイクでしょう。しかしベスパは味わいを求めてほしいです。2ストオイルもドエライ高性能なオイルじゃなくていいです。小型船舶用でも使うオイルですよ。これがね、またいい匂いなんだなぁ。

⑧思いの他、改造するためのパーツが豊富

それはそれはたくさんあります。宇賀神商会さんのサイトなども見てみてください。ドレスアップのためのパーツ、性能を高めるためのパーツ、それ以外にも補修修繕用のパーツもたくさんです。ですからパーツがヤバイ~ってことにはならないでしょう。

⑨フットブレーキだよ、おい!

ベスパの特徴でもあるフットブレーキ。効かない前輪ブレーキはあてに出来ませんので、文字通り、フットブレーキのフットワークが重要であります。しかし、慣れてくるとこれがまたやりやすいんです。また見た目もいいですよね。ニョキっと出てるフットブレーキ。独特さが半端ないです。

⑩大御所は、なんといってもハンドシフト!

これはね、もう何回も何回もこのブログで良さを伝えてきてるので、言わずもがなです。ベスパに乗る理由かい?

フッ、ハンドシフトだからさ。ってハードボイルド風に答えてください。

それでall OK です。乗った人じゃないとわからないその面白さ!絶対オススメですよ。

気のせいかもしれないけれど、ベスパをよく見かけるようになりました

嬉しいです!

でも見たところ、PXが多いかなぁ。ET3はさほどでもありません。しかし、全く同じ銀色のET3を我が家の近くのステーキ屋の駐車場で見かけたときには、驚きました。

同時に、

「おわ!俺のじゃね?ついに盗まれたか」と(笑)じっとりを見ちゃいました。

ステッカーの位置とかも同じだったので、マジ焦った。でもよく考えたら盗んだバイクでのんきにステーキ食わないですよね。しかも近所で。うはははは!

50ccのベスパ買って改造するより、最初からET3のほうが絶対安いし、とにかくノーマルで乗ってほしいです。

ET3買ってください!

こう考えましょう。

その原資は家にあるものを売ってつくる!のです。

ヤフオクとかメルカリで、いらないもの売却して断捨離しましょう。そしてグーバイクで見つけるのです。

あっれ?

なにこれ、5台しかない。しかも皆高い・・・どして?

(実際にグーバイクで検索して、驚いている僕)

え?2年弱で、こんなになくなった?

バイクの中古価格相場って、当然ながら出回り量にも関係しますよね。

こりゃ・・プレミアつくのでは?