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仮想通貨 エンジンコインの急騰

エンジン(ENJ)についてです。チャートをパッと見たときに、ここから買えるか売るか・・ですよね。

エンジン(ENJ)とは

ゲームに関連する仮想通貨です。

ゲームのアイテムありますよね。あれって、レアアイテムとかですと、ゲットするまでにとてつもない苦労とプレイ時間、または実際のコスト、ゲーム内のコストなどがかかっています。

そのアイテムそのものに資産性を持たせて取引することが出来ればいいじゃないですか。そういう目的をもってつくられたものです。ゲーム開発者と言えども皆が皆、ブロックチェーンの知識を持っているわけではありません。

エンジンは、そういう仮想通貨技術であるブロックチェーンを知らなくても開発が出来るようにしたものです。

マイクラのプラグイン

マインクラフトは、もう誰もが知っているサンドボックス型のゲームです。マイクラは、個人でも遊べるし、サーバーに入って遊ぶことも出来ます。プラグインがものすごく多数用意されていて、エンジンもマイクラと密接なつながりがあるのですね。

こちらの記事は、マイクロソフトとエンジン、「マインクラフト」対応NFTを獲得できるゲームを開発(yahooニュース)のリンクです。

ここで登場するNFTという用語は押さえておいたほうがよさそうです。

NFT=(Non Fungible Token)=ノン ファウンジブル トークン

これは簡単に言うと、代替不可能なトークンということです。

デジタル上で出回っているものって、たいていコピー出来たりしますよね。例えば画像・・・。

画像サイト上に掲載されているものは、画像の上にうっすらと「SAMPLE」と書かれていたり、コピーしても使えないような施しがされています。

でも検索で「画像」のところを探すと、それらのプロテクトが外れているものもあるのです。

これらはアートとか、カードゲーム、通常のゲームの分野においても活用されつつあります。

デジタルだけど、唯一の存在となるわけですから、そこには価値が見いだされますよね。

エンジン(ENJ)のチャートを見てみましょう

エンジンの日足チャート

パット見て、ここから先どうなると思いますか?

5分足とか、1時間足なら、まだまだ語りどころはあるのですが、この日足を見ると、まぁインジケーターをかぶせてみてもテクニカル無視っぽい動きもあるので、講釈が難しいです。

10人中8人が、もう高すぎるでしょ?と言ったら、

まだ上がると思います。

今回は、このエンジンだけに限らず、仮想通貨の特性めいたものも含めてです。

実は注目してほしいのは、エンジンが急騰した場面ではなくて、横這いの場面です。

横這いというのは、その名のとおり、ず~~っと同じような価格帯で、鳴かず飛ばず的な値動きをしている状態を言います。

ご覧になっていただいてどうでしょう。

横這い期間が長いですよね。

でもこれ、仕方ないんですよ。

日本における扱い開始は、今年の1月にコインチェックGMOコインでした。つまり扱いが始まるまでは、鳴かず飛ばずだったということです。

さて、ではこの「扱い開始」のアナウンスメントは、早耳筋にとっては、鵜の目鷹の目で狙えるチャンスだったということになります。

日本人は「買い」が好きです。

日本の雄たる取引所2つの開始が、そのままエンジン(ENJ)の高騰につながったと言っても過言ではないでしょう。

ということは、

とりあえず、利便性の高い=取引のしやすい取引所で口座を持っておいて、準備金として予め入れておきながらちょっとずつ研究していくと、過程で上記のような「扱い開始」のニュースがメールで通知されますので、これを押さえておくというのも手ではないでしょうか。

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仮想通貨ビットコイン 急落だけどOK

3月10日の午前中ぐらいまでは調子よかったですが、その後急落しているビットコイン、いやはやボラティリティがなかなかすごいですね。

5分足でブレイクポイントを下に抜けて、ガラ!

ビットコイン、アルトコインともに短期売買にも向いているかもしれませんね。

この記事のUPは、3月11日の午前12:01ですが、書いているのは、3月10日13:36です。

まずは下の5分足から見てみましょう

こちらは、GMOコインのサイトのチャート表示機能です。

5分足ですね。

5分足というのは、5分間で一つのろうそく足を形成します。

上に行きたがっていましたが、ダブルトップ形成で売り攻勢となりました。利益確定の売りと、新規の売りが入りましたね。仮想通貨の売買をされている方の多くがテクニカル重視ですので、上記のようにダブルトップから下がってくると、今度は、トレンドを維持できるかどうかを見ます。

ブレイクポイントと書いてあるところ、わかりますよね。

それまでの上昇トレンドがここで破れてしまったわけです。そうすると、ロスカットのオーダーも入りやすくなりますので、ボラティリティが高いとは言え、実はテクニカルに素直な動きをしているようにも感じます。

ただ、マーケットそのものは、ファンダメンタルズなどを追ってみても、ビットコインに対しての需要が急に減退することはないと考えられます。

では続いて、日足を見てみましょう。

日足というのは、一日の動きを一本のろうそく足で示したものです。上記のチャートであれば、赤い線が一日の初めから終わりにかけて上昇したろうそく、緑色が一日の初めから終わりにかけて下降したろうそく、ということになります。

現段階(一番右の緑色のろうそくをご覧ください)は、緑色の線の上にちょろっと「ひげ」が伸びていますね。

今日の途中経過ですので、何ともいえないですが、

この形成状態を「上ひげ(うわひげ)の陰線」といいます。

上にひげ(途中高値がある状態)がついて陰線(はじめから終わりにかけて下降した線)となった状態です。

赤く真横に引いた線が直近の高値ですので、これはレジスタンスライン(抵抗線)といいます。

ビットコインをやっている人にとっては、その直近高値近辺で買っている人も多く存在します。なぜ多く存在するかというと、新高値を目指すときには、それなりの買い注文が入らないと目指せないからです。

ぐい~んと上がったパワーというのは、とどのつまり、買い注文が多かった場面であるということです。

その直近高値を前にして「上ひげの陰線」展開(あくまでも今のところ・・・ですが)となると、レジスタンスライン到達前に下落に転じましたので、買いの手が控えられて、売りものが成行注文も多くなり、するする~と下げてしまうのです。

なので、ここでの見方としては

下値追いして狼狽売りを誘うのか、それともダマポジ維持(だまってポジション維持=買いを維持)になるのかでしょうね

米国の株式マーケットは、一般投資家も先の急落に動じずに、機関投資家も動じずに、尚且つ新規買いが入っているようですので、

いわゆるマーケット周りとしては、現時点で大慌てする必要は全くないと思っております。