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仮想通貨(暗号資産)についての個人的な見方

ビットコインが500万円を超えたあたりから、人々の目が仮想通貨に急激に向くようになりました。最初は「仮想通貨」ってなんだ?「暗号資産」ってなんだ?と訝しがっていた人たちも注目し始めたのです。

仮想通貨は調べるほどに面白い

最初の頃は、仮想通貨を耳にしてもスルーしていました。でもちょうど2020年にコロナが世界を蔓延し、FX取引への市場参加者が最高となったあたりから、同時に個人でできる投資として、仮想通貨もかなり脚光を浴びました。

「通貨」という名前になっていて、尚且つ

ビットコインのシンボルマーク

このようなシンボルマークもあったことから、実際に通貨があるのかな?という風に思っていた人も多いことでしょう。

でも「仮想」なので、通貨はありません。

そういう観点なのか、日本政府は、「仮想」の「通貨」というのは、人々に誤解を与えるのではなかろうか?ということで、「暗号資産」と言いなさいと、お触れを出したのです。

ただ、現状、日本では仮想通貨で正しく認識をしている人も増えていますので、この仮想通貨という言葉と暗号資産という言葉が同義で飛び交っています。

実際、僕もちょっとだけ持っていますが、(勉強のため)面白いですね。

また、相場商品ですので、株式、為替、商品先物の全てを中の人ととして経験して参りましたので、分析手法が同じです。

チャート分析、ファンダメンタルズ、そしてテクニカル分析と見ていくと、なんだかワクワクしてきます。

で、仮想通貨は今後どうなりそうなのか

結論から言って、強いと思います。

しかも半端じゃなく‥強いと思っております。

マーケット規模は、まだまだ小さいです。為替が一日に5000兆円うごいているのとくらべれば、まだまだ子供のマーケットです。

でも、世界中の投資家が注目しているのは間違いなく、いずれ、早晩、多くのファンドが仮想通貨に投資資金を振り分けてくることが目に見えています。

情報通は、そういう買いが入るまえに買いを入れて待っていようとなります。

また、

ビットコインがあまりにも市場占有率が高くなっていますが、他の通貨(これをアルトコインと言います)においても注目されつつあり、そのアルトコインの中でも、流動性の問題や値段的な問題もあって、まだまだ「草コイン」と言われている通貨も数千種類あります。

現状、具体的な数字は今後もまだ大きく伸びると思いますが、10000種類以上の通貨があるのです。

その全部を把握している人などいませんので、上位30%で3000種類を見ていくとします。

その中には、まだ0.1円とか、0.01円とかそういう通貨もあるのですね。

こういう通貨をちょっとだけでも持っておこうか、、、そんな動きが出てくる(もうすでに出ています)のは必至です。

よって、夢を追う人たちが出てくるということですね。

僕の個人的な見解ですが、

ビットコインはまだまだ上がると思います。

たぶん1000万円なんてすぐに超えると思います。

また、他のアルトコインや草コインへの注目が高まり、市場規模は、まだまだ伸びると思います。

市場規模については、今の100倍、1000倍になってもおかしくないです。

株や為替を主体に取引してきた人たちにとっては、仮想通貨の値動きは、ボラティリティがありますが、それすらも面白いと感じているはずです。

よって、元々のプロといわれるトレーダーとか、一般のこれから始めようとする人たち、及び、ヘッジファンドなどの大口投資家などが、どんどん参入するはずです。

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身近な人が米国株式を買い始めた、そして仮想通貨も

先日、書店の投資関連のコーナーを見たら、FXほどではありませんが、米国株式投資の指南書みたいなものがズラッと並んでいました。これ、時代の潮流ですね。

米国株式の流行が続いている理由

この第一は、2020年のコロナ禍においても世界の株価をけん引するともいわれている米国株式市場が好調だったということがあると思います。

さらに個別企業(さすがに全部の企業は見られませんが)を見ていくと、米国の企業は最高益をたたき出すなど、尋常じゃない発展を遂げているからです。

その昔、世界のトップ30には、日本の会社が多く名前を連ねていました。でも今は・・・いわゆる「世界」のトップクラスブランドには、日本の企業の名前が載らず、ほとんどが米国企業、そして中国企業になったわけです。

最初は米国株式に投資することに二の足を踏んでいた投資家たちも日本語で口座開設ができるなど、気楽に取り組むことが出来る環境が整い、拍車がかかったのでしょう。

FXにおいても海外の会社利用が増えている

日本の投資家は、意外と高度な取引が好きです。金融派生商品とか、ちょっと仕組み的にさらりと理解できないような金融商品でも好んで取引します。

最たるものは為替取引におけるレバレッジ取引です。日本では金融庁規制が入るなどして、ドカンとレバレッジはかけらないですが、海外の名だたる会社は、レバレッジも○倍!!と凄いんですよね。888倍とか・・・・。

これはちょっとの値動きで莫大な利益となる反面、ちょっと逆に行くと、元本が飛んでしまうぐらいのリスクがあります。

でも・・追加証拠金制度がない分、例えば少額資金で「ダメ元で全部なくなってもいいや!」ぐらいの内容であれば、海外の場合は、元本以上の損失にならないような商品設計がなされているので、割り切って投資が出来ます。

仮想通貨も海外取引所利用が増えてくるはず

後発の仮想通貨ですが、こちらも日本の取引所における取引でレバレッジ規制が2倍までとなりますので、(※5月から全部)

恐らく投資資金が海外取引所に向かうはずです。

市場規模としてこれから成長していく可能性が高い仮想通貨は、技術という面でもブロックチェーンの発展性が取りざたされていますし、それがゲームとかアートの世界にも有効であると世界が認めているわけですから、急激に萎むとはいいがたいです。

仮想通貨の現物取引を小さい資金ですがやっていると、現物特有のもどかしさを感じることも出てきます。

人は、実際に投資すると、その値動きを追うようになりますが、同時に、その値動きの特性に慣れてくるというか、順応してくるのです。

そして、頭の中で計算するようになります。もしこれがレバレッジ2倍だったら?4倍だったら?10倍だったら?

当然リスクも考えるわけですが、仮想通貨にすんなりと市場参入した一般投資家の中には、FXの手練れと言われる人たちもいて、すぐに値動きに慣れてしまいます。

今後の市場動向に注目ですね!

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ビットコイン(BTC)サポートライン到達、この後どうなる?

今日は仮想通貨(暗号資産)のBTC(ビットコイン)の話題です。今回は日足です。

最近は、下げ調子

アプリのガシェットでは、仮想通貨とか、株価を表示させています。全体的に弱気シグナルですよね。でも正直、またすぐに上がると思っています。

マーケットの行き場を失ったお金が株式相場とか、為替とか、仮想通貨(暗号資産)に向かったわけですが、まだ暴落はしないと思っております。

ビットコインの日足を見てみましょう

BTCサポートライン到達

こちらの記事は、実際には、3月23日(火曜日)15時ぐらいに書いています。記事のUPは、24日の12:01に指定しますので、日が明けてからですね。

なので上記のサポート到達から、ブレイクするのか、ギリギリで持ち直すのか、その点も観察してみてください。

ブレイク(サポートを下回ったら)したらどうする?

現物なら、ホールドです。

レバレッジきかせているのであれば、変に難平買いとかはしないで、今晩の米国時間などの動きを見てから、ロスカットするかどうかを決めてもいいと思います。

現物筋はそうそう、狼狽売りはしないです。(この程度の下げでは)

但し、サポートを下に抜けて下落した場合には、下げが加速する場合があります。

持ちこたえて反発したらどうする?

サポートライン近辺では売り買いともに活発になります。

サポートライン近辺に値段が下がってくると、買いが増えて下げ渋る傾向があるため、反発する可能性も出てくるのです。

しかしながら、同じように考えている投資家が多いです。総合的な値動きを朝から晩まで追える人はまずいませんので、若干他力本願的に、「誰かが買ってくれるだろう」となってしまうかもしれません。

超短期の1分足とか5分足の見方よりも中長期スパンで

デイトレやってるならまだしも、現物で、将来性を信じて買いを持つのであれば、あまり細かな上下は追う必要はありません。

気になってしかたがなくなるぐらいでしたら、買っている量を減らして、安心できる水域までもっていくのも手ですし、覚悟を決めて、月単位、四半期単位、年単位で持ったほうがいいと思います。

それでも短期のロウソクが気になるのであれば、1分足、5分足ですが、仮想通貨みたいにボラティリティが高いものは、5分足が超短期でいいのではないでしょうか。

あとは時間足、そして日足、この3つでOKです。もっと歴史が長く、年数も出てくれば、月足もいいですが、まだ日足(週足)レベルまでで十分です。

インジケーターは、色々試して最も自分に合うものを

オーソドックスに移動平均線とかを使う人は多いですし、GMOコインでは、MACDがデフォルト表示されますね。例えば、全員が同じ指標を見て取引をしていたらどうなるでしょう。

トレードに慣れてきたら、インジケーターを色々と試してみて、もっとも自分に合うものをチョイスするといいかもしれません。

でも値動きの基本はろうそく足なので、一番重要なのは、トレンドフォローですので、そこから入るのがいいでしょう。

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仮想通貨 エンジンコインの急騰

エンジン(ENJ)についてです。チャートをパッと見たときに、ここから買えるか売るか・・ですよね。

エンジン(ENJ)とは

ゲームに関連する仮想通貨です。

ゲームのアイテムありますよね。あれって、レアアイテムとかですと、ゲットするまでにとてつもない苦労とプレイ時間、または実際のコスト、ゲーム内のコストなどがかかっています。

そのアイテムそのものに資産性を持たせて取引することが出来ればいいじゃないですか。そういう目的をもってつくられたものです。ゲーム開発者と言えども皆が皆、ブロックチェーンの知識を持っているわけではありません。

エンジンは、そういう仮想通貨技術であるブロックチェーンを知らなくても開発が出来るようにしたものです。

マイクラのプラグイン

マインクラフトは、もう誰もが知っているサンドボックス型のゲームです。マイクラは、個人でも遊べるし、サーバーに入って遊ぶことも出来ます。プラグインがものすごく多数用意されていて、エンジンもマイクラと密接なつながりがあるのですね。

こちらの記事は、マイクロソフトとエンジン、「マインクラフト」対応NFTを獲得できるゲームを開発(yahooニュース)のリンクです。

ここで登場するNFTという用語は押さえておいたほうがよさそうです。

NFT=(Non Fungible Token)=ノン ファウンジブル トークン

これは簡単に言うと、代替不可能なトークンということです。

デジタル上で出回っているものって、たいていコピー出来たりしますよね。例えば画像・・・。

画像サイト上に掲載されているものは、画像の上にうっすらと「SAMPLE」と書かれていたり、コピーしても使えないような施しがされています。

でも検索で「画像」のところを探すと、それらのプロテクトが外れているものもあるのです。

これらはアートとか、カードゲーム、通常のゲームの分野においても活用されつつあります。

デジタルだけど、唯一の存在となるわけですから、そこには価値が見いだされますよね。

エンジン(ENJ)のチャートを見てみましょう

エンジンの日足チャート

パット見て、ここから先どうなると思いますか?

5分足とか、1時間足なら、まだまだ語りどころはあるのですが、この日足を見ると、まぁインジケーターをかぶせてみてもテクニカル無視っぽい動きもあるので、講釈が難しいです。

10人中8人が、もう高すぎるでしょ?と言ったら、

まだ上がると思います。

今回は、このエンジンだけに限らず、仮想通貨の特性めいたものも含めてです。

実は注目してほしいのは、エンジンが急騰した場面ではなくて、横這いの場面です。

横這いというのは、その名のとおり、ず~~っと同じような価格帯で、鳴かず飛ばず的な値動きをしている状態を言います。

ご覧になっていただいてどうでしょう。

横這い期間が長いですよね。

でもこれ、仕方ないんですよ。

日本における扱い開始は、今年の1月にコインチェックGMOコインでした。つまり扱いが始まるまでは、鳴かず飛ばずだったということです。

さて、ではこの「扱い開始」のアナウンスメントは、早耳筋にとっては、鵜の目鷹の目で狙えるチャンスだったということになります。

日本人は「買い」が好きです。

日本の雄たる取引所2つの開始が、そのままエンジン(ENJ)の高騰につながったと言っても過言ではないでしょう。

ということは、

とりあえず、利便性の高い=取引のしやすい取引所で口座を持っておいて、準備金として予め入れておきながらちょっとずつ研究していくと、過程で上記のような「扱い開始」のニュースがメールで通知されますので、これを押さえておくというのも手ではないでしょうか。

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仮想通貨ビットコイン 急落だけどOK

3月10日の午前中ぐらいまでは調子よかったですが、その後急落しているビットコイン、いやはやボラティリティがなかなかすごいですね。

5分足でブレイクポイントを下に抜けて、ガラ!

ビットコイン、アルトコインともに短期売買にも向いているかもしれませんね。

この記事のUPは、3月11日の午前12:01ですが、書いているのは、3月10日13:36です。

まずは下の5分足から見てみましょう

こちらは、GMOコインのサイトのチャート表示機能です。

5分足ですね。

5分足というのは、5分間で一つのろうそく足を形成します。

上に行きたがっていましたが、ダブルトップ形成で売り攻勢となりました。利益確定の売りと、新規の売りが入りましたね。仮想通貨の売買をされている方の多くがテクニカル重視ですので、上記のようにダブルトップから下がってくると、今度は、トレンドを維持できるかどうかを見ます。

ブレイクポイントと書いてあるところ、わかりますよね。

それまでの上昇トレンドがここで破れてしまったわけです。そうすると、ロスカットのオーダーも入りやすくなりますので、ボラティリティが高いとは言え、実はテクニカルに素直な動きをしているようにも感じます。

ただ、マーケットそのものは、ファンダメンタルズなどを追ってみても、ビットコインに対しての需要が急に減退することはないと考えられます。

では続いて、日足を見てみましょう。

日足というのは、一日の動きを一本のろうそく足で示したものです。上記のチャートであれば、赤い線が一日の初めから終わりにかけて上昇したろうそく、緑色が一日の初めから終わりにかけて下降したろうそく、ということになります。

現段階(一番右の緑色のろうそくをご覧ください)は、緑色の線の上にちょろっと「ひげ」が伸びていますね。

今日の途中経過ですので、何ともいえないですが、

この形成状態を「上ひげ(うわひげ)の陰線」といいます。

上にひげ(途中高値がある状態)がついて陰線(はじめから終わりにかけて下降した線)となった状態です。

赤く真横に引いた線が直近の高値ですので、これはレジスタンスライン(抵抗線)といいます。

ビットコインをやっている人にとっては、その直近高値近辺で買っている人も多く存在します。なぜ多く存在するかというと、新高値を目指すときには、それなりの買い注文が入らないと目指せないからです。

ぐい~んと上がったパワーというのは、とどのつまり、買い注文が多かった場面であるということです。

その直近高値を前にして「上ひげの陰線」展開(あくまでも今のところ・・・ですが)となると、レジスタンスライン到達前に下落に転じましたので、買いの手が控えられて、売りものが成行注文も多くなり、するする~と下げてしまうのです。

なので、ここでの見方としては

下値追いして狼狽売りを誘うのか、それともダマポジ維持(だまってポジション維持=買いを維持)になるのかでしょうね

米国の株式マーケットは、一般投資家も先の急落に動じずに、機関投資家も動じずに、尚且つ新規買いが入っているようですので、

いわゆるマーケット周りとしては、現時点で大慌てする必要は全くないと思っております。