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皮膚、だいぶよくなってきた柴犬のいち君

老犬になりますと新陳代謝があまりよくないため、若いうちとは違ってシャンプーをしてあげないといけないようです。

仔犬とか、成犬と違って

皮膚トラブルが多くなるのが老犬です。我が家の柴犬いち君においても皮膚トラブルが多くなりました。

舐めちゃうので、よけいによくないですね。犬の舌はザラザラしていて、自分の毛を削ぎ取ってしまうんです。

対策としては、シャンプーの頻度をあげることだそうです。(獣医さん曰く)

今まではさほどシャンプー頻度が高くなかくても大丈夫だったのですが、皮膚トラブルに見舞われたらその頻度を上げて、清潔に保つのが一番です。

ただ、柴犬は、毛の量が多いので、なかなか大変ですよ。

シャンプーも合うシャンプー、合わないシャンプーがあるかもしれませんよね。病院で処方される薬用のシャンプーがは、皮膚トラブルの症状がひどいときにはオススメです。

その後、少しよくなったら市販のものでも大丈夫そうです。

低刺激性のシャンプーとか色々売ってますので試してみましょう。

左の皮膚はだいぶよくなった 柴犬の いち君

こちら、左後ろ足のちょうど上ぐらいにが、ひどかった場所ですが、今ではこんな風に毛もすっかりと生えて、よくなっています。

ちょうどおむつの淵が当たるところですよね。

なので、注意深く見ると、首輪のところも ちょっとかゆそうです。これはエリザベスカラーがあたるんでしょう。

ですから、今はエリザベスカラーをつけるときには、タオル地みたいなものをワンクッション噛ませてつけるようにしています。

擦れてしまうんですよね。

ゆるくつければすっぽり抜けてしまうし、きつくしめれば擦れていたそうなので、ちょうどいい感じのところで締めて、タオルみたいのを噛ませるようにしていますが、それでもちょっとかゆそうです。

足のところはだいぶいいけれど、首のところがちょっと心配です。

散歩が好きな 柴犬 いち君

こういう草が生えているところが好きなんですよ。

のみとかいそうなので、あまり入りたくないのですが、いち君は草も食べるので、困ったものです。

草をあさりながら、顔をかいている 柴犬のいち君

これはですね、草をあさりつつ、自分の前足で顔をかいているんです。

なんかフガフガしながらやっています。

エリザベスカラーを取れる日がくるといいね。

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柴犬いち君と久しぶりに外に出た。「今日は出かけるのかい?」と

柴犬いち君、我が家の老犬です。ここずっとあまり一緒に過ごせなかったのですが、久しぶりに一緒に歩きました。

歯を磨いてたら背後に気配を感じ「今日は出かけるのかい?」と圧をかけてくる柴犬

音もなく、、、というのは、まさにこういうことです。歯を磨いていたら、なんとな~く気配を感じましたので振り向くと、いち君がまたまたじっとりとした目でこちらを見ていました。

柴犬の「いち君」がじっとりと背後からみていた

↑ このように見ているのです。

じっとりと。

何を言わんとしているか、よくわかります。

「おい、今日は出かけるのかい?」という無言の圧です。特に今日は、僕が行くところに先回りして、走り回っていました。

「行くなら、俺が先だーー」と言う感じです。

なんか、かわいい

いち君は、あまり吠えません。無駄吠えをしない柴犬です。だから無言で圧力をかけてくると、目がすっごく訴えかけていますので、わかります。

でも今日は、一緒に外を歩くって決めてましたので、けっこう早く家を出ました。

青空の下で、柴犬いち君と一緒に歩くのはとても気分がいい

今日は、津田沼に行ってきました。


一緒に公園を散歩(柴犬いち君と)

散歩はあまり長時間は出来ないし、歩くスピードは少しゆっくり目ですが、僕としては一緒に歩けたことがとても嬉しいのです。

リードをパワフルに引っ張るように、先頭を歩きたがった成犬時代とは違って、「横に並んで」歩けるのですから。

本当は、リードウォークとかね、けっこう懸命に自分なりにはネットなんかで調べたりしてやったのですが、結局上手くしつけることが出来ませんでした。

なので、傍から見たら「あ、あの人、犬に引っ張られてる」と、犬飼育者としては完全な素人として観られていたことでしょう。

でも、そのときの「いち君」のパワフルさがあるからこそ、今の老犬となった柴犬が愛おしくて堪らないのです。

治ってきた皮膚

犬の皮膚トラブルは、やっぱり早めに獣医さんに診てもらうのが一番ですね。

だいぶよくなってきました。このまま毛が生えてこなかったらとか一瞬思ったのですが、心配はなさそうです。だんだんと薄っすらとですが毛が生えてきて、今は傷もすっかりよくなっています。

毛が薄くなっているところをなでなですると、なんか身をよじるのですが、くすぐったいのでしょうかね。


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やっぱり牛乳石鹸!よい石鹸だよね!

皮膚が弱かった僕が、だんだん強くなってきました。かつて、あれほどステロイドに頼った毎日でしたが、脱ステロイドから、もう20年以上経つと思います。

強いステロイドを塗っていた過去

僕がまだサラリーマンの頃、背中にぶつぶつみたいのが出来て、それがやたら痒かったため、皮膚科通いをしている時期がありました。

当時の僕は、ステロイドの知識などなく、処方された薬をそのまま使っていました。どうだろう・・・けっこうな期間、ステロイドの薬をつけてましたね。

というか、つけてないと、背中がむず痒くて、お風呂に入って体温が上がっても痒いし、夏も冬もずっと痒くて、薬をつけないとダメな感じだったのです。

ある日のこと、顔も痒くなってしまい、その背中につける薬を顔につけるようになりました。

痒さはとれて、皮膚もツルリンとキレイになったのです。

「おお、けっこういい感じじゃん」と僕は、その薬を顔にもつけるようになりました。これがちょっとした地獄の始まりだったのです。

その薬は顔にはつけちゃダメだよ!と叱責を受けた

そしていつものように皮膚科に行ったときに、先生に自らが言ったんでしょうね。

「この薬、顔にもつけてるんです・・・」と。

とたんに皮膚科の先生は、顔を青ざめさせて気色ばんでいいました。

「その薬は顔にはつけちゃダメだよ!!」とけっこうな怒りようでした。

その後、先生は、いろいろな写真を見せてくれて、ステロイドの間違った使い方をした顛末みたいなものを話してくれたのです。

僕の脱ステロイドの戦いがはじまった

実際その日から顔にステロイドをつけるのをやめました。しかし、翌日にはとても痒くて、自然に掻いてしまいます。

すると、僕の眉毛はどんどん薄くなりました。

気づいたら、怖い形相に・・・

「え・・・」言葉を失うってわかりますでしょうか。

僕は営業マンでしたので、その状態に、とても耐えられなくなりましたよ。

つけてはいけない薬を顔にずっとつけていたことで、顔が・・・

本当にショックでしたね。

そして、決心しました。ステロイドを一切つけないぞ!と。

なぜ脱ステロイドを決心したか。

当時、まだ今ほどの高速ではなかったものの僕はすでにインターネットの存在を知っていて、自分で調べたのです。そうすると、人間には、自然治癒力がある!ということで、自然に治る力があるのだからステロイドはいらないのだという内容の記事だったと記憶しています。

楽になったのは、ウーロン茶風呂でした。

痒い~~~、痒い~~~とうなるほどでしたが、僕はいろいろ調べて、自然に治す決意をしました。そして一番身体とか顔が楽になったのは、

ウーロン茶風呂です。

これ、なんでですかね?いまだにわかりませんが、

ウーロン茶のパックを何袋かお風呂にいれて、入るのです。お風呂の温度は長く浸れるように、低めにしました。茶色く濁ったお湯からはウーロン茶の香りがしていましたし、顔もブクブクとお湯にうずめて、頑張りました。

お風呂から上がったあと、なんとなくさっぱり感があってよかったです。

なんだかんだ 相当の年月が経ちましたが、僕は今、一切ステロイド薬は使っていません。

正直、ウーロン茶風呂も長続きはしなかったのです。あれ、パックを買うにしても けっこうお金かかりますからね。

次第にそのやり方をやめて、ワセリンを塗ったり、いろいろ市販の薬でステロイドが入っていない薬を求めて試していきました。

そして、気づいたのです。

ボディシャンプーも変えてみよう

当時というか、今もそうですが、巷にはたくさんの種類のボディシャンプーが売ってますよね。

だいたいみんないい匂いがして、ワンプッシュ、ツープッシュぐらいで身体全体が洗えますから楽ちんです。

ある時僕は、ボディシャンプーをやめて、石鹸にしてみようと思いました。

なぜなら、昔はそういうボディシャンプーとかなかったと思うのです、そして皮膚トラブルも今よりも少なかったのでは?と勝手な想像をしました。

だったら、昔から売ってる石鹸にしてみようと。

牛乳石鹸

これが今でもずっと愛用している牛乳石鹸の青箱です。

これって大昔からあるやつですよね。

赤箱もあるのですが僕にはこちらの青箱が合っているようです。

で・・・・

僕は石鹸で普通に体を洗う生活にしました。

最初は、手に石鹸をつけて、手で洗うかたちでしたが、そのうち、なんとなくですが、皮膚が強くなってきたのか、身体をごしごし洗うやつで洗うようになりました。

洗い上がりがとてもさっぱりしていて、とてもいい!

石鹸もここに至るまでにいろいろ試したんですよ。けっこう高い商品までね。

でも最終的にこの牛乳石鹸の青箱を使うようになって、僕の背中のぶつぶつは、嘘のようにひいていきました。

そして当然ながらかもしれませんが、顔の眉毛も普通になりましたし、今は全身、健康体のきれいな肌になっています。

今は・・・というか、けっこう前からです。

この経験からわかったこと

やっぱり人間には自然治癒の力が備わっているのだということと、ステロイドなしでも皮膚は元通りになるんだということです。

お医者さんの言いつけ、処方をしっかりと守っていたらあんな悲惨なことにはならなかったと思います。

それにしてもあの背中はもう治らない(本当に何年も苦しんだ)と思っていたのに、今はすべすべ~~です。

牛乳石鹸、マジでオススメです。

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小説

吾輩は猫であるから学んだ海の効能

あなたは生涯かたわらに置いておきたい小説は何ですか?と聞かれたら、何と答えますか。

海の魚のくだりより学んだこと

新潮の文庫版の258ページあたりから、学びを得られるのです。ただし僕が持っている文庫本は平成16年のものなので、もしかするとページは少しずれてしまうかもしれません。

要するにこうです。

魚は海を泳いでいるから病気しない。

海は自然の効能である。

証拠に泳げど、泳げど、魚の死骸などプカプカ浮いていないではないか。

まあ、簡単に言うとこんな感じです。

そうか・・海は自然が与えてくれた最高の薬なんだなと・・・。

僕は勝手にそう思い込んだわけです。

実は海水が身体にいいといことは、大昔から言われていたことなのですね。

こちらの記事がとてもわかりやすいです

海水浴に行ったら、冬まで皮膚の調子が良い!

いつの頃だったか、自分自身、皮膚が弱いなぁと感じるようになりました。

あれは忘れもしない20代半ば過ぎのバリバリ働き盛りで怖いもの知らずで、猪突猛進で、一日15時間ぐらい平気で働いていたころのことです。

寝不足もあったのか、何かのアレルギーなのかは忘れてしまいましたが、顔とか胸、背中に湿疹みたいのが出来て、治らなかったのですね。

さすがに顔とかですと、掻いたことで眉毛も薄くなってしまって、こりゃマズイと皮膚科に行くことにしました。

皮膚科で処方されたのは、強い薬(ステロイド)でした。でもこのとき僕は医師の言いつけを破り、顔にも塗ってしまっていたのですね。

ある日、そのことを告白すると、医師は絶句していました。

顔にはつけてはいけない薬だったのですね。強すぎて・・。

それから医師から色々な写真を見せられて脅され、ひ~~となりながら帰宅したことを覚えています。

ウーロン茶のお風呂とか、色々試してステロイドを身体から抜くことを決意しました。

でも一度使い始めた薬が切れると、やはり各部署でぶり返して、けっこう悲惨でした。

ある夏の日

海水浴に行ったのです。

海水浴効果というか、海水効果にマジで驚いた!

海水浴は、2泊3日でしたので、海に入ったのは2回です。

たったこれだけの海水浴、しかも時間にしたら、合計で10時間ちょっとだったと思います。

日焼けもしました。強い日差しも浴びて、ヒリヒリもしたのですが、夏が終わるころにふとあることに気づきました。

あれ?背中も旨もスベスベだ!

そうなんです。

僕は海水浴をした後、急速にスベスベ肌に様変わりしたのです。

これには驚きました。

これが事実なのか、たまたまだったのか!?

ということで、今度はしばし時間が経過して、千葉県に引っ越してからのこと。

九十九里のキャンプ場で、バンガローを借りて、やはり2泊3日の海水浴に行きました。

冬から春にかけて皮膚の調子が悪くなるのですが、このときの海水浴の後も、あれれれれ!あっという間に皮膚状態がよくなり、なんとその年の冬も平穏無事のスベスベ肌で過ごすことが出来ました。

そんなこんなで脱ステロイドが完成

ええ、これで確信したのです。

海には、すごい効果がある!

海水には、すごい効果がある!

海水浴は、健康にいいぞ、こりゃ!

もし、皮膚疾患などで長年ステロイドとお付き合いの方は、一度騙された!と思って、夏に海水浴に行ってみてください。

紫外線をバシバシ浴びましょうということではなく、日焼け止めをしっかりと塗って、とにかく海に入っては休み、入っては休みを何回か繰り返し、午前中から行ったのであれば、6時間ぐらいで切り上げて、OKです。

本当に嘘のように、皮膚の調子が良くなると思います。

是非是非!!