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仮想通貨

The Sandbox に挑戦①=MetaMaskの準備

The Sandboxはブロックチェーンゲームと言われており、マインクラフト+仮想通貨のようなゲームです。

ブロックチェーンゲームをやるには、まず仮想通貨の取引所に口座を作り、ETH(イーサリアム)を買う

僕は、GMOコインやコインチェックに口座を持っています。口座をつくったら、大量じゃなくてもいいので、「イーサリアム」という仮想通貨を買っておきましょう。

現物取引ですよ~

次にMetaMask(メタマスク)を導入

続いて、MetaMaskを導入します。MetaMaskというのは簡単に言うと、お財布=ウォレットです。

Google Chromeの通常モード(シークレットモードでは出来ません)で「メタマスク」と入れて検索

Chtome ウェブストアで「Chromeに追加」ボタンをクリック

そうすると、

MetaMaskへようこそ!という画面

このようにMetaMaskへようこそ!と書かれたキツネが登場します。このキツネはマウスカーソルを追うように顔が動きます。

「はじめる」をクリックすると

MetaMask ウォレットを作成

このような画面になりますので、右側の「ウォレットの作成」をクリックします。

MetaMaskの品質上場へのご協力のお願い(注意事項)

そうすると、このような画面になりますので、右側の「同意します」ボタンをクリックします。

MetaMask パスワード作成

続いて、パスワードの作成です。8文字以上(半角英数字など)のパスワードを上と下同じように書いて、利用規約の左側のチェックボックスにチェックを入れて、最後に「作成」をクリックします。

MetaMask シードフレーズのバックアップの画面

上記のようにシードフレーズのバックアップと書かれた画面に切り替わります。

ここから、とても重要です。

マークのついた「シードフレーズを表示するにはここをクリックします」とある灰色の箇所をクリックすると、

12個の英単語がズラッと出てきます。

数字やアルファベットの羅列を想像するかと思うのですが、実際には「英単語が12個」です。

これを紙にメモするのは、ちょっと大変なので、クラウド保存しました。

そういうツールがまだわからない、使ったことがないという方は、しっかりと画面を見ながらメモをとってください。

メモが取り終わったら

「次へ」というボタンをクリックします。

そうすると、確認のために、12個の英単語を順番に選択していく指示が出ます。

メモの通りの順番で、下にある12個の英単語をクリックしていきます。

それがきちんとできると、

MetaMaskのの12個のシードフレーズ(英単語12個)を間違えずにクリックしていくとこの画面

最終画面です。おめでとうございます と書かれていますね。

そしたら、「全て完了」ボタンをクリックです。

MetaMask 全て完了ボタンをクリックした後に出てくる画像

↑このように、トークンのスワップの案内が出てきますが、今回は、右上ので閉じてしまいましょう。

すると

MetaMaskのウォレットの画面

このように「ウォレット」の画面が登場します。

「入金」と書かれた丸いボタンをクリックします。

MetaMask の Ether(イーサ)を入金という画面 ※イーサリアムという通貨の略称です

2種類の入金方法がありまして、

①Wyre でETHを購入

②Etherを直接入金(Etherが既にあるなら、MetaMaskの新しいウォレットにEther を送金することが出来ます)

今回は、②の方法を取ります。

注意)僕の場合は、すでにGMOコインという国内取引所に仮想通貨の口座開設をしてあり、尚且つETH(イーサリアム)の現物を少し購入してあったので、②の方法をスムーズに取れます。

仮想通貨の取引所への口座開設が済んでいない方は、今後のためにまずは口座開設して仮想通貨のETHを買っておくといいでしょう。

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「アカウントを表示」ボタンをクリックします。

そうすると、

MetaMaskのアカウント1画面 QRコードと文字列が出てくる

↑このような画面になります。

正方形のところには、QRコードが示されています。下の黒塗り欄は、コードの文字列が書かれています。

続いて、GMOコインの画面からの操作になります。

GMOコイン スマホ画面 

これは、僕がスマホに入れているGMOコインのアプリのホーム画面です。

この中の預入/送付というところをタップします。

暗号資産預入・送付という画面に切り替わりますので、イーサリアムと書かれたところをタップします。

続いて、今回の操作は、GMOコインという取引所から、MetaMaskのウォレットにイーサリアムを移動させるのですから「送付」ですね。「送付」をタップします。

新しい宛先を追加をタップ

ニックネームを入れる(自分のニックネームです。適当に。)

イーサリアムアドレスと書かれたところに、コードの文字列を入れます。これ、普通に手打ち入力なんてしてたら、すっごく時間かかりますので、スマホのメモ帳機能などを使って、コピーしてペーストして入力でしょうね。

設定すると、今度は、GMOコインから登録のアドレスに確認のためのメールが届きます。

件名は、【GMOコイン】宛先リストのご登録 です。

届いたメールを開き、

「以下の画面より宛先リストへの登録を完了させてください。」と書かれた下にURLがありますので、そのURLをクリックします。

「認証を完了する」をやると、パソコンの画面が「宛先リストへの登録が完了しました」と書かれた画面に切り替わります。

スマホで、イーサリアムの送付数量を入力して、SMSで2段階認証コードを受け取るをクリックして、届いた6桁の番号を入れ、確認ボタンをタップです。

以下の内容で送付してよろしいですか?と書かれているので、

送付先が間違いないかどうかを確認して、「実行」です。

では、MetaMaskで確認してみましょう。

GMOコインからMetaMaskウォレットに0.4ETH を送金(送付)しました

このようにパソコンでMetaMaskウォレットを確認すると、0.4ETHと書かれているのがわかりますので、送金(送付)完了です。(※0.4ETHというのは僕の送付金額です)

The Sandbox内での通貨は、SANDなので、トークンを追加する

The Sandboxをやるには、SANDという通貨が必要です。そのためには、先ほどのMetaMaskウォレットで「トークンを追加」する必要があります。

一つ上の画像の下のほうに「トークンを追加」と書かれているのがわかりますよね。それです。ボタンをクリックすると、検索が出来るので、そこにsand と入れて検索したいところですが、sandはまだメジャーではないため出てきません・・・・。

そこで、「カスタムトークン」をクリックしてください。

ここで「トークンコントラストのアドレス」を入力するのですが、

イーサスキャンというサイトで調べる必要があります。

イーサスキャンのサイト

このサイトの検索窓に「sand」と入力して検索してみてください。

一番上にあるのがsandです。

The sandboxで使うToken sand

間違えないように画像↑のように、Token sand と書かれていることをしっかりと確認しましょう。

今度は右のほうを見てみると、

Token sand のcontract アドレスはこのように表示されています

この画像の上のほうに「Contract」と書かれていますね。その右側にあるのが、トークンコントラクトアドレスです。これをコピーして、MetaMaskのトークンコントラクトアドレスのところに貼りつけます。

そして「次へ」をクリックします。

「トークンを追加」ボタンをクリックします。

そうすると、

sand が表示されるようになる

このようにSANDが表示されるようになります。

トップに戻って確認してみましょう。

MetaMaskでもSANDが表示されている

このようにSANDがしっかりと表示されています。

ここまで完了しておけば、MetaMaskを使う準備が整ったということです。