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こんな未来ありそうですか

外国語を習得する必要性が本当にあるか!?

あくまでも「こんな未来~~」カテゴリですので、意見は自由に言ってみます。あるかないかわからないですが・・。

外国語と言えば、まず英語

日本で習う外国語は、小中高とたいていは英語です。文法を覚えて、単語を覚えて、熟語や連語を覚えて、読解技術を学び、ヒヤリング、スピーキングと今では日本における外国語教育をもっと!飛躍的にスピードアップさせようではないかという風潮です。

基本的にその流れには賛成です。

PISA国際学力テストなどを見ると、文科省が「こりゃいかん」とうなる理由もうなづけます。

でも きっとAIのとんでもない発達とともに翻訳機能の正確さが、やばいことになると思うのです

以前は、googleの翻訳も句点の打ち方とか、主語・述語の日本語の表し方が変だと、変な英語になったりしました。短い文章ならいいですが、ちょっと長い文章を書くと、あれれという訳になっていました。

ところが、だんだんと・・・そう、だんだんとですが、翻訳精度が上がってきているように思うのです。

そのうち、きっと同時通訳が可能な機器とか、アプリが登場する

精度の面では、まだまだ発展途上にあったとしてもそういう機器やアプリが目指す方向は、一つです。より正確に、より早くです。

世界の人口は、現時点80億人弱です。今後増大するのか、はたまた頭打ちするのかはわかりませんが、中国とインドではすでに14億人ぐらいの人口がいます。

英語だけではなく、中国語、フランス語、スペイン語など、万能の翻訳機器があれば、その国の言葉が話せなくても友達になれるだろうし、もっともっと精度が高くなれば、ビジネスの世界もあっという間に拡大すると思うのです。

世界を相手に出来ないのは言葉の障壁がメインで、文化的側面は慣習を学ぶことで受け入れられる。

自分の頭で考えて、相手に伝えたいことを相手の母国語に訳して、発音もかっこよく伝えられたら最高ですよね!

誰かが言ってましたが、ビジネスである程度通用する英語を学ぶまでに必要な時間が2000時間だそうです。

中学生が3年間で学ぶ主要5教科の学校における授業時間が1600時間ですので、比較するといかに膨大な時間が必要かがわかります。

そして、2000時間というのは、懸命に取り組んで・・という意味です。友達を喋ったり、ノートに漫画を描いていたり、などという時間はカウントできません。

この言葉の習得に、真剣にひたむきにかける時間は生涯のものになりますし、やはり自分で自在に操れたらかっこいいですよね!

でも考えようによっては、何のための語学習得かという部分でみると、決して自己ステータスのみではなく、何かに役立てたいのが本音です。

学問としての英語(語学習得)の先にある何かですね。

だったら、思い切り時短して、言葉の習得はしなくてよくて、慣習や文化についてしっかりとインプット出来れば、海外とのつながりがもっと楽になるように思うのです。

こんな未来・・・話をしているそばから勝手に翻訳してくれて、相手が話す内容は、完璧に解読してくれて、日本語に訳してくれる。

なんか、こういう未来もありそうだなぁと思った次第です。言葉の障壁が取り除かれたら、コミュニケーションの取りやすさは各段に上がります。

プロフェッショナルじゃなくても海外進出が出来るようになると思うのです。

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