津田沼の丸善に行ったついでに、色々見て回ると駄菓子屋さんがありました。見るとフラッと入りたくなります。
駄菓子屋さんの歴史と今
発祥がいつなのかは定かではなく、明治・大正・昭和と続き、1970年代ぐらいまでがピークなのでしょう。その後は新しい業態のコンビニとかが出来て、少子高齢化で子供の数も減り、尚且つお店の後継者も減少している中で今に至っていると思われます。
子どもの頃によく通っていた駄菓子屋さんは2か所ありました。今でもその場所に行けば、「ああ、ここ、駄菓子屋さんだったんだよな」と思い出すことが出来るでしょう。
10円とか20円ぐらいでも、くじ引きやガチャガチャが出来た記憶があります。
また、ブロック崩しとか、インベーダーゲームが流行った頃には、店先にも登場し、上手い友達がいましたね。
インベーダーゲームのミサイルを発射する音は、今でも鮮明に覚えています。
駄菓子屋さんの魅力
何と言っても、昭和を思い出させてくれることが大きな魅力です。
「あの頃、僕らは」なんて風に、今日みたいな真夏の太陽が戻ったときには、ノスタルジックタイムですよね。スマホがなかった時代です。野球帽をかぶって、ランニングシャツに半ズボン、ビーチサンダルで、自転車に乗って遊びに行くんですね。その中のひとつに駄菓子屋さんも含まれていました。
子供はいつの時代もパワフルです。いっぱい走って、いっぱい汗かいて、真っ黒に日焼けして遊びまくります。
今を生きながら、昔を思い出させてくれる存在、それが駄菓子屋さんです。
今日の駄菓子屋さん
駄菓子屋えちごっていう名前なのかな?
文房具とかも売っているところで、コーナーの一角を駄菓子屋チックにした感じです。
この画像の真ん中にある「カネキャップ」懐かしいです。
こういう火薬系のものは、好んで買いました。
例えば「爆竹」とか、名前わからないけれど、地面とか壁に思い切り投げつけると「パーン!」と火薬がはじけるやつとか。
駄菓子屋さんのおもちゃは、色とりどりです。赤、青、黄、緑と原色が多いので、にぎやかです。
このヨーグル、懐かしいでしょう。
小さい木のスプーンで食べるんですよね。
はい、こんなん買ってきました。
ココアシガレットも大昔からありますよね。ただ並べてるだけでも悦に浸れますよ。