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カリーライス専門店エチオピアのレトルト!ビーフカリー激辛

カレー激戦区が神田神保町とうことは知りませんでした。激戦区ですから名店がいっぱいあるのでしょう。そんな激戦区の美味しいカレーをレトルトで全国販売されるのは、とても素晴らしいことです。

カレーじゃなくて、カリーライスな、ここポイントぞ!?

今まで、カレーライスをカリーライスと言ったことはないです。恐らく口に出して公然と言ったことがないので、相当執念深く、カレーライスはカレーライスなのだと思い込んでいるのでしょう。

実際、そんなことどうでもいいのですが、生まれて物心ついたころから、カレーはカレーですので仕方ありません。

サッカーのボレーシュートを実況アナウンサーが「ボリーシュートオオオォォォ!」と言ったら、きっとtwitter でwマークが何個も登場するに違いありません。

それぐらい、僕らに根付いたカレーライスという発音は、これから100年経とうと、そうそう変わらないものだと想像します。

しかし、そんなことはどうでもいいのです。

カリーライス専門店エチオピア ビーフカリー激辛
カリーライス専門店エチオピア ビーフカリー激辛

いかがですか、

この威風堂々たる「カリーライス」よ!

カレーの味には決して妥協しないオーナーシェフの鈴木氏がパッケージ箱の裏面では、シェフの姿で凛々しく写真に納まっています。けっこうかっこいい人ですよ。

その中で (え?マジか)と思ったくだりを紹介します。

「店名の由来は、創業当時メニューに掲げていたエチオピアコーヒーの評判が良かったので『エチオピア』を店名にしてしまいました」と。

このノリの良さは、まさに昭和のノリではありませんか。

エチオピアのレトルト、ビーフカリー激辛!食べてみました

さて、実食です。500wで約2分ということでしたので、600wで1分40秒ほど電子レンジで温めました。

レトルトカレーの良さは、全部レンジでOKということです。たいていお腹がすいているときって、料理が出来上がるまでの時間をなるべく短縮したいですよね。

さて、レンジから出してご飯をのせました。

ええとね、ここで解説しておくと・・・

まず器にカリーをもりもりっと入れますよね。そしてレンジでチンです。皆さん、ここからどうしてますか?

普通、カリーの盛り付けは、ご飯が先であとからカリーをご飯の上にかけますよね。

う~ん、レンジでレトルト派の僕、及び諸君はそんなことはしないでしょう。実際。。。

カリーを温めました⇒サランラップをとり⇒そのうえにご飯をよそる・・・こうじゃないですか??

正直どうよ?

ってことで、僕はカリーの上にご飯を適量入れて、いざ食べます。

「こ、これは・・・・・・・・・・!!!」

この、なんというのだろう。表面的なスパイシーさではなくて、深みがあるスパイシー、スパイサー、スパイテスト(こんな英語はない)なのかな。

今まで食べたことがない、また・・・舌が今までこの味を記憶していません。

さすがに「香辛料や素材の選定、作り方に至るまでを頑なに守り続けて作られている」と書かれたとおりの、強いこだわりを感じます。

これが激戦区の味なんだな・・・

かと言って、実際神田に行って食べてみたいとは思いません。

なんでだろう。

けっこう電車に乗るのが嫌いだからですね。また、お店の前に行列があったとします。僕はその瞬間行こう、入ろうという気持ちが完璧になくなってしまうので、そのロスは、まるで本当に失ったロスのようにすら感じてしまってダメなんです。

遊園地のアトラクションをカタログとかネットで見て、すげー乗ってみたい!と意気込んだものの、現場で2時間待ちだととたんに萎えて、そのアトラクションに対して嫌悪感すらもってしまうというあの心境です。

そういう風になってしまうよりは、スーパーで

「うっほーーー!」とか心で踊りつつ、ずらりと並んだレトルトたちを どれにしようかな?と選んで、帰宅したら写真とって、

1分数十秒でレンジして、汗流しながら食うほうがいいからね。

「食」は原始的欲求ですから、よだれながして、遮二無二食うべし。

ということで、レトルトのエチオピア、心に残る味です。

また食べたい!

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