メイン通りに即したロードサイド店もいいけれど、ちょっと脇道に入ったところにある古くからあるようなお店の散策もいいよね。
あれ?餃子の直売所がある
この通りは、僕がよく行く魚屋さんとコロッケを売ってるお店があるところです。少し坂をのぼったところに「あれ?餃子の直売所がある!」ということで入ってみることにしました。
24時間営業 無人直売 餃子直売所 冷凍餃子製造直売ということで、餃子の八幡の宇都宮センター直送の餃子が無人で売ってるようです。
宇都宮は餃子の街です。そう、僕が育った街です。当時は餃子の街とかいうキャッチフレーズなどなかったと記憶しています。でも中学ぐらいには友達と餃子を食べに行ってましたね。普通の焼き餃子と水餃子がとてもおいしい「みんみん餃子」というお店です。
おお、今でもちゃんと覚えてるんだなぁ。
宇都宮餃子は、高速道路のパーキングエリアなどにも売ってますし、スーパーにも売ってます。とても美味しいですね。
でも「みんみん餃子」がもし今もあったなら、まじでみんなぶっ飛ぶぐらい美味しいと言ってくれるはずです。
さて、餃子の街宇都宮からの直売がこんな形で出現しました。
36個入り1000円です。
これが高いか安いかはよくわからないですが、一皿6個ぐらい乗ってる餃子でだいたい300円ぐらいでしょうか。そう考えると自宅でうまく焼けるなら、かなりやすいということになりますね。
これが無人直売所の買い方説明です。すっごくシンプル。色も紺色の実を使ったすっごくシンプルな説明です。
②のところに注目してください。
「料金は料金箱に入れてください」とあります。
「え?」って思いますよね。
僕も、料金箱みた瞬間・・・「え?これ?」となりました。
本当に目安箱というか、賽銭箱というか、そんな箱が置いてあるだけです。
そこに1000円を入れる仕組み、おつりなんて出るはずないです。ただの箱ですから、自動レジとかじゃないですよ。ただの箱です。
ものすごく驚いた(笑)
逆にこのシンプルさと徹底してコストかけてない感が、横綱です。
まだ食べてないですが、きっと美味しいでしょう!
いやぁ~ シンプルすぎて、爽快です。
冷蔵されているので、ここに入るととても涼しいので、入った人たちが「おお、すずしい~」と言ってました。24時間なら、ここで涼む人も出てくるんじゃないのかな?とよけいな心配しつつ、なかなか画期的アイディアの無人直売所のアイディアとそれを実行した人にあっぱれです。
これって、人件費かかってないです。無人ですから。つまり、固定費としての家賃と、電気代、だけ?
この無人の店舗、今後どんどん出てきそうです。