人生初で「腱」が切れたのですが、たかが指!と侮るなかれ!自己判断せずに病院で診てもらいましょう。
ずっと簡易ギブス状態
ちょうどお盆休みのとき、8月8日だかそのあたりに右手人差し指の腱が切れました。
病院に行ったら、「腱が切れてますね~」と言われ、正直唖然状態でした。
痛みの感覚的には、「突き指かな」というもの+αぐらいでしたが、でも何となく違和感があり、指の上の部分と指の腹の部分が腫れていました。
そのうち治るだろうという風に思えなくなり痛みがだんだんひどくなってきたので病院に行った次第です。
以来、今もですが、簡易ギブス状態です。
腱が切れたら基本は固定なのだ
指が魔女というか、異世界の悪魔のような曲がり方をしていたので、これはただものではないかなとは思いました。
なので、関節が曲がらないように固定して全治8週間!との診断です。
お風呂に入るときも取ってはいけないと言われたものの、頭もうまく洗えず、何をするにも不便でした。
第一、パソコンで文章入力を毎日しているため、キータイピングがうまくいかないのが、一番イライラしましたね。
簡易ギブス生活も慣れてくると、とりあえず、不便ながらも指の動かし方とか、色々と自ら工夫するようになりました。
慣れとは怖いものです。
お風呂は、ギブスのまま入ってしまって、かまわず右手も使って頭もガシガシ洗います。
当然、ギブスのテープは濡れますので、毎日交換するようにしました。
テーピングっていうのはいいもんだ
病院ではテープの予備はわずか数枚しかくれなかったので、自分でマツモトキヨシで買いました。
選んだテーピングテープは、売上ナンバー1と書かれていたbattlewinです。
スポーツ選手とか、よくテーピングをしていますが、その効果はやっぱりすごいです。
固定することによって、痛みを軽減できるので大変重宝します。
なので、僕は風呂に入るごとにテープ交換をしていますが、今では巻き方も上手になり、簡易ギブスとよくマッチして、一日快適に過ごせています。
全治8週間というと、ちょうど9月末から10月頭となります。先生の見立てどおり、そのころに治ってればいいなと思います。
時折、曲げてみると
うん、やっぱり痛いんだなぁ、これが(笑)
腱が切れたら曲がらないようにして固定!これをずっとやってると、ん?腱が再生されるのかな?くっつくのかな?
ちょっとそのあたりは聞いてませんが、どうなんでしょうね。
・・・・・
で、そんな疑問が頭に浮かんだため、検索してみました。
え?切れた腱は治らない?
う。
なんか、色々見たけど治らない可能性大ですね。
ということは曲がらなくなる?ということですかね。
はぁ、見なきゃよかった。
え???マジっすか。