無線はもっぱら聞き専門みたいになってしまいましたが、こういうメカニカルなものは、心をくすぐりますね。
2002年 VX-7を購入
シルバーの筐体で、 全面マグネシウム合金によるダイキャストケース で覆われています。何でも無線では初なのだとか。
50/144/430MHzのトリプルバンドフルパワー5W出力ハンディ機になります。そして50MHzのAM送信が可能です。
防水はJIS等級7種防浸形に相当していて、水深1mにおいて、30分間沈めておいても内部に水が浸透しないという触れ込みです。
ただ僕のVX-7はもう何度か落として、ケースにヒビも入っているので、防水はあきらめです。
右側も左側もシルバーの塗装が剥げて、使い込み感が半端じゃないでしょう。
そうなんです。かつて、WIRESなんかもやっていて、その際は、近くのNODE局を利用させてもらったりと、けっこうアクティブにアウトドア無線を楽しんでいましたからね。
2002年・・・ですから、もう18年じゃないですか!
無線機もどんどん新しいものが登場しますが、やっぱり僕は一つの無線機を大事に使いたい
新製品が出て、うぉかっこいいね!とは思いますが、やっぱり愛着を感じた一つの製品を大事に使いこんでいきたいです。特に無線機なんていうのは、もっともっと古い年代のものでもしっかり機能しますからね。
こちらのVX-7は、手になじむというか、持っていて心地よいモデルです。まだどこも故障していないので、現役でバリバリ使えますよ。
無線機の受信改造
これはけっこうやりますよね。
・・でも僕は自分ではできません。秋葉原の無線機を売ってるお店では、受信改造済とか書かれている場合も多く、自分でやる必要がないのですね。
「改造」という言葉を見ると、ワクワクしてしまうのですが、無線機における受信改造とは、受信できる幅を拡張するというものです。
無線機の世界って、アマチュアの方々の技術はとんでもなく凄いものがありますので、なんかやってる人はみんな玄人に思えます。
アンテナも自作してしまう人はいっぱいいるし、電気回路なんか余裕で読めるのでしょうね。
電気の世界を自在に操れる人ってすげーなって思います。