小さなセキセイインコ、ポッポちゃん。
僕はどうしても書かなくてはいけないのです。今日はその第一弾としてお送りします。
セキセイインコは、けっこう皆さん飼ったことがありますよね
セキセイインコの「セキセイ」は背黄青と書きます。実は本当に大人になるまで、「セキセインコ」だと勘違いしていました。ちゃんと意味があるのですね。「セキセイ」。
ペットショップに行けば、けっこう気軽に出会えるセキセイインコなのですが、あまりにもポピュラーなため、確かに人気はあるのですが、敢えて飼おうとは思ってもいなかったのです。
ところが、とある日に、ペットショップで他の雛よりもなんとなくみにくい感じで、毛もよれよれで、模様もまだらだったこの子に出会いました。急に天からの啓示が降り立ったが如く、ポッポちゃんを飼い始めたのです。
予備知識で、セキセイインコのオスとメスの見分け方みたいなものをネットで見ていたのですが、さすがに雛の状態では雄雌の判断は難しく、「う~ん、オスかなぁ、メスかなぁ」と悩んだのですが、何となく・・・そう、何となくそのときは直感で、この子は「オス」に違いないと決めつけていました。
実際、ポッポちゃんは読み通りオスでした。
画像は、鏡が底についている紫色の餌箱に上でたたずんでいるポッポちゃんです。ちょっと眠そうな様子のところをパシャリと撮影しました。
雛のときの写真を撮っておけばよかったなぁと後悔しております。
ポッポちゃんには、かなり小さいうちから毎日話しかけていました。オスに違いない!オスに違いない!と思いつつ、オスであってほしいという願いも込めながらです。
語り続けた言葉は
- ポッポちゃんこんにちは!
- ポッポちゃんかわいいね!
- むか~し、むかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
- ママさん、ごはんちょうだい!
すると、、、だんだんと耳を傾けるようになり、ポッポちゃんは見事にしゃべるようになってきたのです。
一番笑ったのは、
「むか~し、むかしあるがpgbヴぁb、おじいさんとママさんがすんでいました」こんな風に言ったときですね。
「ポッポちゃんこんにちは!」はけっこう綺麗な発音でしゃべれるようになって、どこでもついてくるセキセイインコに育っていきました。
お風呂場に一緒に行くと、お風呂ってエコーがかかるじゃないですか?だから、よく発声練習してましたよ。
オカメインコのきみちゃんとセキセイインコのポッポちゃんは、一緒にいることが多かったです。
はい、これが第一段です。
僕にとって、忘れることが出来ない・・・。
書こうか書くまいか悩んだけれど、でもやっぱり書かなくてはいけない。