ツバメの雛レポートです。いつもよりも遅い雛の誕生で心配ではありますが、すくすくと育っている様子です。
真ん中の雛は、たぶんものすごくお腹がすいているのでしょう。僕が少しだけ近づくと、「ピャーーー」と大きな口を開けて、腹減ったアピールをしていました。
ツバメはお腹がすいている子がわかっているので、ちゃんと次回餌を運んできてくれたときには、真ん中の腹減り子からあげるんでしょうね。
ああ、それにしてもなんてかわいいのだ。
両サイドの雛のくちばしも黄色いラインで、まだまだ赤ちゃんですね。お盆中ぐらいには元気に飛び立つのでしょうか。
ここのツバメの親鳥は、伝統的に、この建物の近くで雛に飛び方を教えます。
飛び方を教えているときには、
「さ~~こっちよ~~~」と言ってるようです。
その光景が見られるのも楽しみの一つです。
ツバメの平均寿命
こんなにかわいいツバメですが、平均寿命は1年半と言われています。1年で寿命を迎えるのが6~7割だそうです。
なんと・・儚い。
生き抜くために飛び方の練習をたくさんしてほしいです。