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馬とふれ合い、体験乗馬も出来る 千葉ライティングパーク

馬は予想以上に大きく、逞しく、感情もあって、こんなにも人間的だとは思いませんでした。

思い立ったら吉日で、馬を見たくなった。

ホントは中山競馬場に行こうかなって思っていたのです。僕が住んでいるところから近いんですよね。直線距離で2kmぐらいです。船橋競馬場は4kmちょっとですね。

ただ、今まで競馬場の中に足を踏み入れたのは、中山競馬場に一回だけです。当時はコロナなどなかったときなので、自由に入れたのですが、今は指定席を事前にネットで予約しないと入れません。

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競馬の馬券を買った経験は、そうですね・・・20回ぐらいはあります。ほんのちょっと、すずめの涙程度当たったことはありますが、ほとんど外れです。もし、大当たりしちゃった経験が一度でもあったら、もしかしたらハマっていたかも(?)しれません。

ネット予約しないと入場できないということなので、中山競馬場に行くのをやめて、馬とふれ合えるところはないかな?と検索したところ、

千葉県ライティングパーク 

というところを見つけました。

何せ初めてでしたので、まずは電話してみると対応してくれた女性の方が詳しく教えてくれました。

その中で、体験乗馬というのがありました。

以下、サイトからの抜粋です。↓

体験乗馬は騎乗経験が50鞍(回)以下の初心者のお客様向けの
基礎的な操作方法を学ぶ乗馬レッスンのコースです。

体験2回は8,800円(税込)でした。

1回の体験は20分で、この2回体験コースというのは、体験を2回するというよりも、ステップアップした乗馬内容(走る)というところまで出来るとのことでした。

時間は2回体験で40分です。

千葉ライディングパークに行ってみました

電話での説明がとても丁寧でしたので、好感度が高まり、すぐに行ってみようかなと思いました。

千葉ライディングパークの受付
千葉ライディングパークの受付

こちらでお待ちください、テーブルがある部屋を案内されます。

千葉ライディングパークの受付2
千葉ライディングパークの受付2

色々と馬関連のものが置いてあって、「THE 馬!」という感じのところです。

千葉ライディングパークの受付3
千葉ライディングパークの受付3

こういうアンティークなものもあって、雰囲気が「らしい」ですよ。

千葉ライディングパークの建物
千葉ライディングパークの建物

こちらは、表からじゃなくて、もう馬たちがいる側からの撮影となります。建物についているスピーカー、見えますでしょうか。ここから、心地良い音楽がずっと流れています♪

たぶん人間向けというよりも馬たちのためのリラクゼーションなのかもしれません。

千葉ライディングパークの駐車場
千葉ライディングパークの駐車場

駐車場はこんな風です。どこにでも好きなところに停められる様子です。

なんか・・・猫がいますね。

千葉ライディングパークの猫
千葉ライディングパークの猫

この子は、ここが僕の場所だよ、、、とでも言うかのように、日向ぼっこをしていました。

比較的暖かかったので、猫も太陽の光を浴びて気持ちよさそうです。

千葉ライディングパークの猫2
千葉ライディングパークの猫2

う、、、ちょっと撮影失敗ですね。

この子は、えっと・・え?ロシアンブルー?それともシャルトリュー?やたら人懐こくて、「ミャーミャー」言いながら寄ってきました。

もろに太陽の方を見たときの撮影なので、ちょっとガラの悪い子に写っていますが、実際はものすごく可愛い猫でした。

実はここに居る猫たちは、野良猫なのだそうです。

餌と水だけは与えているとのことでした。

千葉ライディングパークの看板犬 コウメちゃん
千葉ライディングパークの看板犬 コウメちゃん

こちらは看板犬の「コウメちゃん」です。たぶん漢字だと「小梅」なのかな、どうだろう?

柴犬と何かの雑種だそうです。でもすごく人懐こくて、周回出来るぐらいの大型のケージに入っているのですが、触ってもいいよ~と金網のところまで来てくれます。

馬たちは皆大人しく、安心できます。

千葉ライディングパークの馬さん
千葉ライディングパークの馬さん

どうですか、この澄み切った目。

こんなに近くで馬と会うことってそうそうないですよね。なんか感動しました!!

千葉ライディングパークのお馬さん2
千葉ライディングパークのお馬さん2

ちょっと凛々しくポーズを。

もう少し寄ってみました
もう少し寄ってみました

もう少し寄ってみると、大きさがさらに際立ちます。

さらに寄ってみようかなぁ。

千葉ライディングパークのお馬さんに寄ってみる
千葉ライディングパークのお馬さんに寄ってみる

ドーン!

お、大きい。顔の長さだけで、どんぐらいあるのだろう。

ここまでくると、頭を撫でたくなります。あれ?馬の頭ってどこだろうと一瞬戸惑いました。やっぱり髪の毛があるところでしょうか。

でも撫でやすいのは、目と目の間ですね。なんかここが撫でやすい・・・。ということで目と目の間をナデナデしました。額なのでしょうか。ちょっとよくわかりませんが(笑)

千葉ライディングパークのお馬さんをナデナデ
千葉ライディングパークのお馬さんをナデナデ

すっごいですね。大きい。ナデナデ、ナデナデ、しばし時間を忘れてずっとそばにいてナデナデしたくなります。

千葉ライディングパーク、馬がいるところ
千葉ライディングパーク、馬がいるところ

この緑色の屋根のところで、乗馬する人たちが色々と世話をしたり、事前準備、事後の水やりなどをしています。

鐙とか、色々道具が置かれています
鐙とか、色々道具が置かれています

これって、たぶん会員さんたちの道具なのでしょうね。鐙も革製で使いこまれたいます。

これは何でしょうか
これは何でしょうか

これ、足につけるやつですかね。

無造作にぶら下がっていましたが、これだけ見てもちょっとカッコいいなぁと思いました。

ずっと草を食べていたお馬さん
ずっと草を食べていたお馬さん

個人的に気になったのは、このお馬さんです。大きさは小さめだったのですが、ずっと草を求めて、食べてました。ほとんどないぐらいの草なのですが、それでももぐもぐやっていましたよ。

食べてる傍に立っても、こちらを気にもせず、ただもぐもぐ食べています。

相当長い時間一緒にいましたが、それでももぐもぐ食べてました。結局一度も顔をあげず、ずっともぐもぐ食べてました(笑)

馬たちは本当によくなついていて、安心できますよ。

教えてくれる人はとても丁寧で、ものすごくテンション高くて、いいひとでした!

乗馬を教えてくださった方は眼鏡をかけた女性の方でしたが、最初から最後まで明るくて、接しやすく、話しやすい方でした。

ときおり冗談を交えながら、楽しい会話が出来て、こちらまでとても明るい気持ちになります。そして何より初心者への指導がとてもうまく、この人の言う通りやってればちゃんとできます。