なぜか、我が家の愛犬(柴犬)いちのことを書くときに、正直な気持ちとして、寂しさがこみ上げてきてしまいます。だんだんと体力がダウンして、家でもゴロンと横になってくることが多くなったからだと思います。
考えたくもないですが、犬にも平均的な寿命がありますので、僕の心の中で、その日は来てほしくないという思いと、来てしまうかもしれないという思いがわき上がってしまうのです。
ですから、ここに書くことによってちょっとした小さな思い出も形にしておきたいなっていうことなのでしょう。
散歩のときと人間が食べてる美味しそうな食べ物をねだるときだけ、、、元気。
いち君は、大変クールな柴犬です。
僕がもっている犬というもののイメージとは、かなりかけ離れています。
youtubeとかテレビで犬と家族の動画とか、そういうのを見ると、たいていの犬はすごい愛情表現をして、身体全体で喜びを表現します。
でも我が家のいちは、しっぽをブンブンブンブン!というのはあまりしません。クールに「ブン・・・ブンブン・・・」とゆっくり、そして小さくです。
「これさ、喜んでんのかな?」
「威嚇してんじゃないの?」
そんな会話を家族ですることがあるぐらいです。
しかしそんないち君も散歩と人間が食べているものをねだるときだけは元気です。
5月になって、やっと5月らしい少し汗ばむぐらいの陽気で半袖でもOKな感じでした。
妙典のイオンに買い物に行く前に、いち君と散歩しました。
「う~ん、久しぶりに晴れたね。空気も美味しい!」
って言ってる感じです。
いち君は、子どもたちとかが遊んでいるところに行きたがります。
「俺もまぜてくれるか?」と言ってるようです。
特にボールが好きですから、サッカーとかキャッチボールやっているところには行きたがりますね。
今日もいち君、ありがとう。