はい・・・件名の通りです。職場まであと3分の1ぐらいの距離のところで、「ハッ!忘れた!」と気づきました。すぐさま道路わきにバイクを停め、「どうしよう、戻るか、、このまま行くか」と30秒ほど悩んだのですが、このまま行こうと。
何年振りだろう、スマホなしで仕事するのは。
バイクで職場に着くまで考えましたよ。
- はたしてスマホなしで本日乗り越えられるか?
- もし重要な電話がかかっていたらどうしよう
- スマホがないと出来ないことって何だっけ?
- そういえば、転送はスマホ宛だった。すぐに解除しないと。
- あ、スマホをメモ代わりにしてるんだった。
- 写真は撮れないな
- いや待て、昔はスマホなんてなかったんだ。
別に考えたところで、事態は好転しないのですが、スマホなしで仕事をするのは、やっぱり心もとないですね。
職場到着
いつも机の左側に置いておくのですが、置くスマホがないことと、自然と目が左側に動いてしまうこと、妙に頭にひっかかりがある状態であること、などなど、
「もはや俺は、スマホ依存症なのか!?」とか
「うおおおおお、一日ぐらいなくたったどうってことないだろう。なのに、なんなんだ。このスマホロス感は!」とかね。
もやもやしながらこれ、書いてますよ。
ポケベルとかリバイバルしませんかね
さらに思ったのは、
「ああ・・・携帯は2台あったのほうがいいのかな、いやいやいや、2台持ちなんて贅沢だ!」と考えてみたり、
「どっかに、使い捨ての安い携帯とか売ってないのかな、コンビニとか(あるわけないのに・・・)」と考えてみたり、
「ポケベルのリバイバルとかないかなぁ。あれって月額利用料金いくらだったんだろう」
ポケベルを思い出せば、昔の会社時代を思い出す
夏の盛り。じりじりと照り付ける太陽。新車で買ったシルビア。
シルビアの社内の匂い。
蝉の鳴き声。
ポケベルの黒く四角い筐体・・・
それに黒い革に、頑丈そうでおしゃれなチェーン。
ピピーピーという音・・・そこに表示される電話のメッセージ。
折り返し公衆電話を見つけて会社にかける自分・・・・・
懐かしいサラリーマン時代、営業で外を回っていたときに、会社から呼び出されるポケベル。
ポケベルをベルトに通してたんですね。
それがね、自分ではけっこうお気に入りスタイルでした。ポケベルは会社から支給されたものでした。
自分が急に偉くなったような錯覚を起こしましたね。
とりあえず、今日はスマホなしで最後まで通そう
業務上のメールは全部パソコンで確認できますし、大丈夫でしょう、きっと!!
今、ここでは「スマホ」とかっこつけて書いてますが、普段は、「ケータイ」と言ってます。
「あ!!ケータイ忘れた!」んな感じ。
仕事の人には、ケータイ忘れたことを言っておきませんとね。
だいたいメールでやり取りは出来ているのですが、たまに緊急なことは電話がきますから。