一押し海外ドラマシリーズ 超オススメのシカゴ・ファイアのシーズン6がAmazon Prime で無料で観ることが出来ます。ほぼ4~5つ星の作品です。シーズン1から観たらきっとハマりますよ。
シカゴ・ファイアはこんな作品です。
シカゴ・シリーズは「シカゴ・ファイア」「シカゴP・D」「シカゴ・メッド」の3つあります。いずれも作品としてとても楽しめるので、全部オススメですが、中でも僕は「シカゴ・ファイア」の大ファンです。
概要は、シカゴ消防局の消防士、救命士、救急隊員の活躍を描き、1話完結ものと、連続してずっと続くストーリーものが小気味良いテンポで進みます。製作指揮はディック・ウルフで、1話が終わるごとに流れる「ワォオオオオン」という狼の遠吠えもサブリミナル効果としてインプットされることでしょう。
純粋なアクションとして楽しむことも出来ますが、それ以上に魅力ある登場人物たちの、それぞれが抱える悩みや困りごと、微妙に絡み合う人間関係も見どころです。
消防士を描いた映画ですと、「バックドラフト」とか「オンリー・ザ・ブレイブ」っていうのが有名だと思います。
でも「シカゴ・ファイア」には、シリアス、スリリングな展開の中にコミカル要素が随所にあって、それもまた楽しいんですよ。
ですからいつしか登場人物たちのやり取りにも惹かれるはずです。
Amazon Primeとかのネット配信にはありませんが、実際にDVDをTSUTAYAで借りて観てみると、シーズン終了時の特別収録として、登場人物のコミカルシーンを演出する役者たちの素顔として、撮影現場における「おふざけ」も1時間ぐらいあるんですね。
これはこれで見ていて、幸せな気分になれますよ。
役柄でいうと、通称「オーチス」「マウチ」「ハーマン」「クルース」この人たちがとても笑わせてくれます。
最初から最後まで緊張感の連続であったジャックバウアーの「24」と比較すると、コミカルな要素が随所にある「シカゴ・ファイア」は、柿の種をポリポリかじりながら観る海外ドラマとしてピッタリです。
一番ぶったまげたのは、〇〇の死でした。
シカゴ・ファイア シーズン6がアマゾンプライムで無料視聴できますよっていうタイトルですが、今こうして書いているうちにも衝撃的なシーンが蘇ります。
ここではネタバレはしたくないので、是非ともシカゴ・ファイアのシーズン1から観てください。
たいていの海外ドラマでは、人間の死が訪れる場面があります。特にシーズンが1、2、3、4と長く続くドラマでは、登場人物たちに感情移入していきますよね。
でも それは突然やってくるのです。
それとは・・・・
そう、ひいきの登場人物の死だったりします。
これは、ウォーキングデッドなんかでも「ひいきキャラの突然の死」に嘆くコメントが多く出たりしますでしょう。
あれですよ。
恐らく皆さんもシカゴ・ファイアを観ていく中で、「突然の死」にぶち当たるはずです。一番びっくりして、リアルの僕の心境も海外ドラマだとわかっていてもしばし落ち込むほどの出来事がありました。
「うそだろ・・・・」
言葉を失い、柿の種もポロリ・・・そんな瞬間ですよ。
「いやいや、これはきっと誰かの夢を描いたシーンに違いない」「いや、この人、今死んじゃ・・・ダメだろ」
「死ぬはずない、きっとギリギリで助かるだろ」
そんな希望を引きずりながら次を観なくてはいけなくなります。進めど、進めど・・・
「え、本当に死んだんだ」
「まじかよ」
この引きずられ方は尋常ではありません。
だって死ぬはずない人だと思っていたから。
これはもう
ディック・ウルフの才として、受け止めるまで時間がかかったけれど、そんな超リアリティの世界に気持ちも身体も、どっぷりとハマりこんでしまう。
それがシカゴ・ファイアです。
そして待ちに待ったシーズン6
シーズン5までは、2回以上観ました。シーズン1、2、3あたりは、たぶん4回ぐらい観ています。
シカゴの気候の移り変わりとか、街並み、シーンごとに観ていくと、登場人物たちも年も食っていきます。それでも
われらが「ケイシー小隊長」と「セブライド小隊長」は超カッコいいです。
「ボーデン大隊長」の太く腹の底から出てくる声と、どっしりとした存在感と安心感にしびれます。
「ドーソン」のはちゃめちゃぶりと人間愛に満ちた行動に心打たれます。
それ以外にも魅力的な登場人物がシカゴ消防局51分署を取り巻いていて、
シカゴに行きてぇ~~~っとなることでしょう。
こちらの画像は、シカゴファイア シーズン6のDVDボックスの画像で、拝借引用させて頂きました。
左から「シルビー」「セブライド」「ドーソン」「ケイシー」「ボーデン」です。
Amazon Prime会員になってる方はすでにたくさんいらっしゃると思います。是非、この機会を逃さないようにして全作品を観てみましょう。
きっと、次、次、次!!と観たくなります。
シカゴシリーズを観ると、ファンになる!
↑どんなものかなぁと気になる方は公式でチェックしてみるといいですね。
「シカゴ P・D」これは警察シリーズです。「シカゴ・メッド」これは病院シリーズです。
これは「シカゴ・ファイア」のスピンオフ作品ですが、その中には、シカゴファイアの登場人物もたま~に出てくるんです。
そうすると
「おおお!」となります。
よって、この3作品は関連性あるドラマとして観ていくと、さらに面白さが拡がります。