小さい頃からペットを飼ってなかったことがないぐらい、ず~~っと何かしらペットを飼っています。両生類のカエルも飼ってみるとなかなか可愛いですよ。(今は飼ってないけど)
ベルツノガエルは小さい頃から飼育してもけっこうでかくなるよ
ベルツノガエルって知ってますか?あの丸っこくて、デプッとしたカエルです。動かないので飼育スペースもさほど大きいものは必要ないです。
こんな感じの緑色主体のものや・・・
こんな感じのイエローを主体にしたものなどがいますね。
こちらのペットショップで売っていたこの2匹の個体は、けっこう大きく成長したものです。
ベルツノガエルを飼うのであれば、小さいうちから飼うといいですね。
小さいうち、、、そうですね。ペットボトルのキャップぐらいの大きさの子供がいたら、たぶんそのほうが飼いやすいと思います。
でも餌をちゃんと与えてれば、あッという間に画像のようなデップリとした個体になりますけどね(笑)
ツノガエル専門のブリーダーもいるのですね
サイトで調べてみると
ツノガエルのブリーダーというサイトがありました。
このサイトね、写真もとても美しくて、うま~く撮れています。本当にきれい。
そして、恐らくこの店主さんのツノガエル愛というものをサイト全体を通して感じることが出来るでしょう。是非ご覧ください。
ツノガエルが別に好きではない、、という方にも見てほしいです。
ベルツノガエルの餌って何?
ツノガエルは完全に肉食ですので、一般的にはコオロギとかミルワーム、メダカとかドジョウとか、金魚とか・・・あとは、ピンクマウスですね。
ヘビと同様、餌に食いつくときには、それまでの
ヌボ~~~~~っとして動かないベルツノガエルが、豹変して「ガブッ!!」ときます。
ですから、手で与えるのではなくて、竹で出来たピンセットがいいと思います。
僕は最初の頃、手でやっていたら、指まで噛まれました。まだ小型のベルツノガエルですが、ガブっときます。
そんなに痛くないですが、驚きますよ。
最初小さいうちは、コオロギを与えるといいです。大きくなってきたらピンクマウスかなぁと・・・。
だけど、コオロギにしてもピンクマウスにしても、口を大きく開けて、あぐ~~~っと食べるわけではなく、瞬間的に食いついてきます。
当然ながら、コオロギの足、ピンプマウスの足・・などが口からはみ出してますよね・・・。
なかなかの光景です。
ハンティング魂とかがないと、ちょっと「うっ」となるかもしれません。
ですが、それも最初のうちです。
すぐに慣れてくるでしょう。
ピンクマウスを与えるときの注意点は
コオロギからピンクマウスへ移行の際に注意すべきは、解凍ですね。
ピンクマウスの大きさも等級がありまして、一番小さいものから、もはやピンクマウスと言えない、ちゃんとしたネズミの冷凍ものもあります。
ベルツノガエルの場合は、ピンクマウスでOKだと思います。
ただ、解凍をしっかりとしてあげないと、カエルのお腹の中に、解凍しきれていないマウスが入ることになるので、消化的にもよくありません。
うまく消化できないと、排せつが上手くできなくなり、それが原因で死んでしまうことがあります。
あとは、画像のように、デップリと動かないので気づきにくいのですが、水が排泄物で汚れますので、まめに交換すべきだと思います。