ジョルノって検索すると、ジョジョの「ジョルノ・ジョバァーナ」というキャラクターが前面に出てきます。
なので「ホンダ ジョルノ」と検索しましょう。
なぜ、2ストのジョルノなのか
上記、いずれも現所有のバイクなのですが、メインはベスパで、ジョルノは、もっと気楽に乗りたいとき、初めから雨のときに出動することが多いです。
ジョルノ、こちらは古ーいジョルノで、2ストなのですね。現行のジョルノは、4ストです。
なぜ、2ストのジョルノなのか!?
これはもう単純に味わいとか風格の部分もあるのですが、やはり僕は2ストバイクが一番好きだからでしょう。
どのクラスのバイクでもまずは2スト!となります。
ジョルノのロゴは、「GIORNO」です。何語でしょう、イタリア語かな?
若干ベスパを意識した感じでもありますが、さすがホンダのバイクです。まだまだ現役で乗れそうな予感がします。
こちらは、本当に格安で購入して、駆動系(ベルトその他)を修理しつつ乗っています。
昔の2ストスクーターですので、そんなにかっ飛びで速いわけではありません。正直、今の4ストスクーターのほうが断然速いと思います。
速い・・というのは、最高速度という意味よりは、加速ですね。
スクーターの所謂、信号ダッシュです。
今のスクーターは、50ccでも本当に加速がいいです。125ccなら、それはそれはストレスフリーで凄い加速ですよ。
まぁ、一連の現行バイクにはとても及ばないものの、この2ストジョルノは、ちゃんと走ってくれます。
画像をご覧になってわかるとおり、
レーダーもついてるし、
スマホホルダーもついてるのです。
御覧ください。
このようにレーダーがついてます。
デイトナのレーダーで今はもう販売されていないと思いますが、ちゃんと稼働します。
レーダーの向こう側には、時計もついてますよね。これはベスパにもつけてる同じタイプです。
マジックテープでただつけてるだけです。
↑この部分(ミラー取り付け部)が、こういうタイプのスクーターでは、いろいろ付けられる箇所になります。
右のグリップは、もうボロボロですね。
交換しよう、交換しようと思いつつ、ずっとそのままです。このナチュラルカラーの生ゴムタイプのグリップが若干レトロ感を演出していいんですよ。
でも右の口径が、アクセルパイプの分だけ広いため、無理やりグリップをはめたことで、経年劣化で割けてしまったのです。
2ストジョルノには、メッキモールが似合うでしょ
フロントのガードの周りには、メッキモールをつけています。確か、これ・・・ヤフオクで買いました。
中古で、フロントとリアのセットで、いくらだっけな?
まぁ、今この時代のモールもなくなってきているでしょうから、万以上はいったと思います。
最初、もっとすごい錆び錆び状態だったのですが、昨日の記事に書いたように、クエン酸でかなりきれいになったんですよ。
メッキモールをつけると、メンテナンスの際にちょっとひと手間多くかかりますが、そんなに頻繁に駆動系とかもいじるわけではありませんので、印象が変わるのでつけてみるといいです。
何にしてもオールドスタイルが好み
ベスパET3の記事でもいっぱい書いてますが、とにかく好みのスタイルがオールドなわけです。
ジョルノだって、現行の4ストジョルノには全然魅力を感じないんですよね。なんでしょうね、これ。
いつから自分はこうなってしまったのか、う~ん、いつ頃だろう。
社会人になってからでしょうか。
インパクト深く覚えているのは、昔バンドやってんですけど、そのときのキーボードの先輩が、白のフォルクスワーゲンに乗っていたんですけど、これはけっこう衝撃的だったのを覚えています。
中のダッシュボードのところも木みたいな風合いで、ブロロロロっていう感じでした。
たぶんそのとき、自分の中にあるオールド好みがちょっと芽生えてきのでしょう。
きっかけや、出会いってのはわからんもんですね。