昨日の夜、ある事実を知って気持ちが落ち込んでいます。
人生楽しいことばかりではない
全部がうまくいっていたら、うまくいかないときに、簡単に心が折れてしまうかもしれません。
だから、人間誰でも生きていく中でうまくいくことばかりではなく、ときには、悪いことも起こるものです。
それはわかってはいるのですが、
やはり突然の悲しい連絡には、心の準備などありませんので、受け入れるまでに時間がかかりますね。
食べることって、幸せの象徴みたいなもの
僕はこのブログでも食の話題をけっこう出していますが、やっぱり食べることは幸せの象徴みたいなものだと思っています。言い方を変えれば、「食べられること」です。
食べた後の満足感、これを今までたくさん味わってきたけれど、お腹は毎日すくので、食べる幸せ、食べられる幸せは毎日味わっているのですね。
人間の原始的欲求の一つである「食」は、なくてはならないものです。
それがゆえに、本当においしいものに出会ったとき、ズドーンと衝撃を受けたりします。
僕は、宇都宮で育ちました。宇都宮には郷土料理みたいなもので、「しもつかれ」というものがあります。宇都宮のスーパーには普通に売っていますが、こちら千葉県では見たことがありません。
あれも地元に行けば食べたくなる料理です。
また、母が作ってくれた、はんぺんフライ、これもまた食べたいですね。
つまり、誰でも思い出の料理、食べ物ってあると思うんです。
でも・・・
それが二度と食べられないとなったら
悲しいですよね。
いつも、カップラーメンとかレトルトカレーとか、スーパーに行くと、そういうものをよく買っていました。
でも 伝統の味は、カップの中には入らないし、レトルトにもなりません。
そこでしか食べられないもの。
これがなくなったら、悲しい。くやしい。