我が家の柴犬「いち」は、年齢もあるのでしょうか。おトイレが近くなってしまいました・・・。いよいよペット用のオムツを毎日つけるようになりました。
色々工夫したけれど、外でおしっこをする習慣ですので、なかなか大変です
無駄吠えなど一切しなかった柴犬のいち君。
しかしながら、この数か月でだいぶ変わってしまいました。おしっこが近くなってしまったのです。以前はおしっこは絶対に外じゃないとしなかったのですが、今はたまに家の中で漏らしてしまうようになりました。
おしっこがしたくなると、それが例え夜中の3時だろうが、「ワン!!ワン!!!」と強烈に鳴くようになってしまいました。
さすがに近所迷惑になりますので、対策を講じなくてはいけないです。
部屋の床にビニールシートを張り巡らせたり、ペット用のおしっこシートを箇所箇所に置いたり、ベランダで用を足させようとしたり・・・色々試したのですが、どれもイマイチうまくいきませんでした。
一時は、ペット用のおしっこシートを食い散らかしたり、わざとシートの外におしっこをしたりと、困り果てました。
オムツをするしかないな・・・と。
仕方ないので、成犬用の(老犬用)オムツを購入し、いち君につけてみましたが、大きすぎると簡単に脱げてしまい、小さすぎるとマジックテープのところまで届かず、ちょうどいい大きさのものがなかなかないので、これまた困りました。
また、尻尾を通すときに、かなり暴れてうまくいかないため、軽くおちんちんのところにオムツをあてがって、紐で縛るようにしてみました。
尻尾を通すことがなければ、意外とおとなしくされるがままでしたので、なんとかオムツをあてがうことができるようになってきました。
↑画像をご覧のとおり、いち君はオムツな毎日です。
この日は、怒ったので下にミニテーブルの下にもぐってしまいました。犬もすねるんですよ。
家の中で、放し飼いにチャレンジ!
今までは、家の中では必ずリードにつなぎ、リビングの一角にカタビラ止めしていて、行動範囲を狭くしていたのですが、最近は、放し飼い状態にしました。
理由は、夜中に吠えたり、一か所にいさせると興奮するようになってきたからです。(年とともに、犬も性格が変わるのですね)
放し飼いは、ちょっと冒険でした。
オムツが脱げてしまったら、そこらへんでおしっこするようになってしまうだろうし、いろんなところをガシガシ噛んだり、爪でひっかりたりする可能性があるからです。
ところが意外にも いち君は、普通に生活をし始めました。リードに繋がれているわけではないのでもっと自由に歩けるのですが、気に入った場所を自分でみつけては、そこにゆったりとくつろぐようになってきたのです。
その「くつろぐ場所」は、夏の暑いさかりには、玄関でした。玄関は、下が石になっているので、冷たくて気持ちいいのでしょうね。
今は、ちょっと気温が下がってきたので、僕の寝室のベッドの横にドテンと横になっていることが増えてきました。
自由に動けるようになった分、変に興奮したりはしなくなり、夜中に吠えることもなくなりました。
しばらくこれで様子を見ようかと思います。