柴犬の「いち君」のリードを外した状態で家の中では放し飼い状態にするようになりました。これはおしめの影響から真夜中に鳴くことを防ぐための苦肉の策でありました。そして・・・
ひとまず作戦は成功の部類である
すでに老齢になったのか、顔を見てもさほど老齢犬ではなく、多少目やにが目立つようになったかなぁと思うぐらいで、なかなかかわいい顔をしているではありませんか。
でも柴犬「いち君」は、確実に老いてきて、付き合いかたが以前とは明らかに変わってきたのです。
それを・・・正直、僕は寂しいととっていますが、要は考え方かなと・・・。
この老犬の柴犬とずっと最後まで一緒にいるのですから、今の「いち君」とともに楽しい生活を過ごしていくことにしました。
ひとまず作戦は成功。
おしめをつけた状態で、リードにつないでいると夜、、、しかも真夜中にえらい吠えるので、その対策として考えたのが、リードをとってしまおう!というものでした。
いわゆる、おしめという慣れないものをつけられたストレスを、自由に移動できるかたちにして、いち君の気を削ぐものでした。
奏功し、夜、真夜中に「ワン! ワンワン! ワン!」と鳴くことはなくなりました。さて、その後・・・
次なる課題は、おしめがずり落ちてしまうこと・・・。
家の中では、おしめをつけられるということを「自由に動ける」ということと引き換えに、仕方なく受け入れてくれた柴犬の「いち君」
うん、ここまではよかったのですが、次なる問題は、おしめがずりおちてしまう件です。
↑こんな風に、あらゆる場所に自由に寝そべることが出来て、なかなか快適そうです。
何しろリードから解放されたのですから、いいでしょう。
こうやって寝ているときには、目だけであいさつです。身体全体で喜びを表現することはありません。
小さいころから、けっこうクールな柴犬「いち君」です。
↑はい、次なる工夫は、おしめにつけた「赤いバンド」見えますでしょうか。これが秘密兵器です。
おしめがずりおちないように、この「赤いバンド」をうまくつけました。
ズボンのサスペンダーみたいな役割ですよね。
これをつけると、下にずりおちることがなくなったので、ひとまず安心です。
そのかわり、いち君にとっては、おしめはなるべくつけたくないものなので、(おしめがずり落ちると大変喜ぶ)
このサスペンダー式をやったときには、不満がたいそう多かったです。
テチテチテチテチテチテチ・・・テチテチ・テチテチ
柴犬のいち君が歩くと、「テチテチテチテチ」と音がします。我が家はすべてがフローリングですので、このテチテチ音がなかなかです。
テチテチの音で、どのぐらいのスピードで歩いているのかがわかります。
たいていは、寝ていることが多いのですが、
餌を食べるときとか、水を飲むとき、あとは、寝る場所を徘徊して探すときなど、夜中でもあるってますね。
だいたい・・・4時半ぐらいに(朝方)なると、「テチテチ音」がそれなりに長く往復している様子です。
きっとおしっこしたいのでしょうか。
おしめでしてくれればいいのですが、本能があるのでしょうね。
なので、おしっこをする場所を探している感じです。
しかしながら、おしめなので、あまり早く歩くことはできません。なので、テチテチ、、、テチテチ、テチテチテチテチとゆっくり歩く感じがなんともかわいいです。