数年前に痛風発作が起こりました。最初は捻挫でもしたかな?ぐらいの鈍痛でしたが、そのうち夜寝るのに苦労するぐらいの痛みとなり、足が腫れあがりました。ネットで調べると・・・
う~ん、これってもしかして痛風かな?
色々な症状が痛風っぽい・・・、これが噂の痛風なのかな?そして僕は痛みを堪えてお医者さんに行き、「もしかしたら痛風かもしれないです」と症状を伝えるどころか、病名まで予測して言いました。
血液検査の結果、「痛風の可能性が高いですね」ということでした。
はぁ・・・
ついに来たか。最初のうちは、痛風の薬ではなくて、痛み止めでした。
発作が起こらなければ普通でしたので、その後、病院からも遠ざかり、普段通りの生活を送っていたのです。ところが夏とか季節によってなのですが、発作が起こるようになりました。その頻度がだんだんと高くなり、今度は違うお医者さんに行きました。女医さんだったのですね。この先生がまたズケズケとモノ言う方で、
「なんで2か月に一回病院で薬もらうのが面倒なの?痛風を放置しておくと大変だよ?たかだか2か月に一回の薬なんだからちゃんと飲みなさいよ。放っておいたら・・」こんな風に説教されました。
この言葉で目が覚めました。
この病院は自宅から少し遠かったので、自宅の近くのお医者さんにきちんと行き、再度血液検査をして、痛風の薬を処方してもらうようになりました。
以来僕は、薬を飲み忘れることはほぼ0の状態で、切れる前にちゃんと病院に通い薬をもらう・・ということをずっと続けています。
お陰様で発作は起こりません。
どうやら血圧を下げる薬も作用があるようで、僕の場合はコレステロールの値もあり、血圧を下げる薬と痛風の薬を両方処方してもらって、今に至ります。
上の画像のとおり、1分間で血圧の値はけっこう変わるのですね。
いつもそうですが、一回目よりも二回目のほうが血圧が下がっています。病院に着いてすぐに血圧を測る装置に腕を通すのですが、必ず二回目の方が下がっています。
こんな風にして自分の血圧をセルフチェックしつつ、先生にもきちんと診てもらって、薬をちゃんと飲む毎日です。
もう何年だろう?
10年とかは経っていませんが、5年は経ってるかなぁ・・・。
医学は秒進分歩で進んでいるのだそうです。ですから将来は、心臓とか、ガンとか、脳の病気とか、今難病と言われている病気が治る時代がきっとくることでしょう。
お医者さんにはなれないけれど、お医者さんの存在は偉大ですし、ありがたいですよね。