眼鏡のレンズとか、石鹸つけて洗ったりしますよね。普通に僕も汚れを落とすために洗っていたら、お気に入りの眼鏡のフレームがペキッと割れました。
割れる前兆さえもなかった
ホント!もしかしたら割れるかもという前兆がわかっていれば、心の準備ができた状態ですが、今回はなかったね~。突然、ペキッと。ガラスレンズにしたレイバンのお気に入り黒縁眼鏡だったんですよ。
ああ無常・・。
「ペキッ」
このときの無常観は、皆さんわかりますかね。まるで、ポッキーが折れるがごとくですよ。
なんだこれ、ポッキーかよと思わずつぶやきました。
仕方ないので、予備眼鏡です。
けっこう前から、黒縁眼鏡一辺倒だったのですが、たまに魔が差して、違うスタイルのフレームを選んで眼鏡作ってしまうことってありますよね。
それがこれです。
上は黒のフレームで、下は金色のフレーム。
金色フレームがもう少し丸みを帯びたシェイプのものも持っています。
もっぱら今はこの眼鏡ですね。
昔は、コンタクトでした。でもコンタクトはやめたのです。
眼鏡をつけはじめたのは、高校生からでした。その当時はそんなに目が悪いと意識したわけではないのですが、黒板の字がなんとなく見えにくいな程度でした。
でも社会人になってきて、だんだんと視力が落ちて、僕の場合は乱視もあるようで、近視+乱視の眼鏡でしたね。当時は、眼鏡市場とか、zoff とかありませんでしたから、眼鏡一つ作るにもけっこう高かったです。
そうこうするうちに、コンタクトをするようになりました。最初、ハードコンタクトだったのですが、どうしても目に合わず、ソフトに切り替えました。
最初のソフトコンタクトレンズは、機器に入れて毎日消毒するタイプのものでした。
コンタクトレンズは購入すると、眼鏡屋さんで練習しますよね。
あの練習は、なんか拷問のように延々と続けられ、きっとこのまま目がつぶれるに違いないとさえ思えたものです。
消毒タイプのものがだんだんと面倒になり、今度はアキュビューとかいう1日使い捨てレンズを使うようになりました。
あれはまったくもってビジネスの前線で、一日12~15時間ぐらい平気で働いていたときのことですね。
1dayなのに、2日間つけちゃうとかちょっと、水道水で洗って使うとか、無謀なことをやってました。
このままだと血管侵入が進みますよ!と眼科の先生から軽い警告を受けて
無謀な使い方をしていた祟りもあり、目が充血するようになりました。
ある日、眼科に行くと、「血管侵入が少し進んでいるようですね」という言葉が。。。。
「血管侵入?」
先生に聞きますと、先生は、わかりやすく血管侵入が進んだ写真サンプルを複数枚見せてくれました。
u-ps
(は、、、なんだこれ、怖い)
見せられた写真は、黒目のまわりの本来は白目が、赤くなっている写真でした。
「これが血管侵入が進んだときの写真です」
(おいぃぃ、淡々と怖いこというね、この先生)
でも実際、なぜこんなことが起こるのかというと、瞳は酸素が必お湯で、ソフトコンタクトを常用していると、瞳が酸素を欲しがり、血管が瞳の外に進行するようになるらしいのです。
それで、白目が赤目に。。。怖いよ。
軽く恐怖映画を見ているようでした。
僕はその日からソフトコンタクトレンズをやめました。