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白井不二子さんの作品に魅せられました

絵は小さい頃(幼稚園)に習っていました。確か、幼稚園の園長先生が画家なんですね。ですから、絵は得意であったつもりです。だけど、やっぱり本物の画家が描く作品は、やっぱり迫力が違いますね。

美術部に所属していた時期もあって、油絵のあの盛り上がった画風に憧れました・・・が。

油絵を基礎から習ったわけではなかったので、あの油絵独特のキャンバス上で盛り上がった感じには出来なかったです。筆で書いてたし、やり方知らなかったんですね。青二才のころですから。

油絵のセットも買いましたが、それをどんな技術で、どんな風に描いていくのか、下書きはどうするのか、なんていうのも当時の美術部では教えてくれなかったんですね。

というか、僕自身があまり真剣じゃなかったからかもしれません。

なので、自宅で独学で描いてた時期がありますが、いやはやそれはもう、ドヘタでした。な!?俺って絵がこんなに下手だったんだ・・・と落ち込みました。

ちょっとした花を描くのも下手。人物なんて全然描けない。何を描いても下手でした。

ともかく、ぜーーーーんぜんダメダメだったわけです。

懐かしく思い出すのは、中学生の頃の写生ですかね。田舎の中学でしたので、田畑の様子を外でスケッチしたんですけど、けっこう楽しかったし、自分では、うん上手く描けたという自己満足はありました。

その程度ですね~

幕張イオンで白井不二子さんの作品が展示されていて

吸い込まれるようにブースに入っていきました。

白井不二子 展
白井不二子 展

評論家ではありませんし、絵の良しあしなど、語れるものではないのですが、いい感じの作品が多かったです。

特に魅せられたのは、風景ですね。

白井不二子さんの作品1
白井不二子さんの作品1

↑これとか、

白井不二子さんの作品2
白井不二子さんの作品2

これなんかも すごくいいです!

特に2つ目は、すごく気に入ってしまって、待ち受け画面にしたいぐらいです。

リアルの世界でもそうですし、ゲームでもそうなんですが、夜の街っていうのが、そそられるんですよ。

そういえば、11月30日は満月でした。

今日の空を見上げてもちょっとだけ欠けた月がほぼ真ん丸で煌々と光っていました。

月明りが紺色の空にドンと浮いてるんです。

あと、夜の街では、建物からの明かりも温かみがあっていいですよね。どんな人が住んでいるのかはわかりません。

でも窓明かりから漏れる光が生活を表しているんです。

僕にはこんな絵は描けないけれど、見ているだけでほんのりと幸せな気分になりました。

お金がいっぱいあったら、大人買いしたいぐらいです。

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CDジャケットとか、けっこういいね!ジッと見てみよう。

今は、CDとか買うことがなくなりました。でもアーティストが思いを込めて作るCDですので、ジャケットの凝り具合とかも音楽同様に、楽しんでいきましょう。

レゲエを聞いてたら、こんなジャケットでした
レゲエを聞いてたら、こんなジャケットでした

インパクトがあったからなのか、ホームボタンと電源ボタンを同時押ししました。

これ、見入ってしまう絵ですよね。

絵には、魔力がありますでしょう。

「これ、いったいどんな絵なんだろう」

そんな風に訝しがりつつ、絵の構成を考えてみました。

「この男の顔の位置、かなり強引じゃないかな?」

「男の右手は何やってんだろう?」

「男の右手にかかった手は、女の手?だよな、これって」

ムンクの叫びという誰でも知ってる絵あるじゃないですか。アレを最初に見たときに、渦の中に引き込まれるんじゃないか?と思ったぐらい、見入ってしまいました。

要するに、目が離せなくなってしまったわけですね。

ムンクの「叫び」

いかがでしょう。

身体ごともってかれそうになりますよね。

ムンクの叫びをネットで調べたら、「え?」この絵って何枚もあるの?という驚きも。

そっかぁ、何枚もあるのですね。

実際、ムンクの叫びの男性って、目玉ありましたっけ?

なんだか自信なくなってきました。