ペットショップの生体コーナーは、見るだけで顔がほころんでしまいます。犬、猫、小鳥と子供たちはみんなかわいいですね!
社会性を保つために、雛のうちから異種で同居させるのはとてもいいことだと思う
僕がよくいくペットショップでは、ひな鳥が異種で同居していることが多くあります。
これって社会性を保つ、学習させるのには、とてもいいことだと思います。犬なんかでもよくやりますよね。
こちらは、オカメインコ(ルチノー)の雛とセキセイの雛鳥たちが同居している様子です。
見ていると、一羽の雛がかなり執拗に、オカメインコの雛を追いかけまわしています。
けっこうずっと追い回していて、さすがにオカメインコの雛鳥も疲れてきた様子です。
この一羽のセキセイの雛は、なかなかすごいパワーで、他の雛鳥たちを蹴散らして、「は、はやく 餌くれ!」と言ってるかのように、突進しています。
オカメインコの雛鳥は、「うっぷす」となっておりますが、もともとオカメインコって、おっとりしているんですよね、性格が。
我が家のオカメインコのきみちゃんも、もったり、どっしり、おっとりしていて、動きは緩慢です。
セキセイの雛からみると、親鳥に見えたのでしょう。ずっと追いかけまわしていました。
※画像では、オカメの目が白濁しているように見えますが、これは光の加減によるものです。実際は、きれいな赤目の個体です。
オカメインコの雛は、すでに疲れて、遠くを見ています。それでもセキセイインコの雛は、「餌くれ、餌くれ、腹減った」とすがってきます。
途中見ていたら、仕方なくなのか、
このオカメインコの雛鳥は、親鳥が雛に餌をあげるかのごとく、喉をごくごくごくっとしながら、セキセイ雛に餌をあげるかのような動きをしていました。
その画像が得られなくて残念なのですが、びっくりです。
これも本能なのでしょうね。
オカメインコの雌雄判断は難しいのですが、もしかすると、このオカメインコ(ルチノー)は、メスかもしれませんね。