皆さんご存知のベビースター。子供の頃は駄菓子屋さんに行ってよく食べてましたね。当時何円だったのだろうか・・・。
ベビースターは昭和の味
これは、「なが~いメン!!」と書かれているとおり、大袋に入っているのですが、確かに、なが~いです。
普通の小袋の入ったベビースターが「らしさ満点」なのですが、この「なが~いメン」は、けっこう量が多く入っていて、一日では食べきれないぐらいです。
なんといっても昭和の味なんですよ。
wikiの抜粋は、こんな感じです。おやつカンパニーという会社がつくってるんですね。
- 1959年 – 製造工程で発生する麺のかけらを従業員におやつとして配ったところ評判となり、商品化[1][2]。初代作「ベビーラーメン」を発売。価格は10円[3]。
- 1973年 – 子供向けスナック菓子で一番(スター)になりたいという想いを込め「ベビースターラーメン」に名称を変更。1971年とする資料もある[4]。
- 1973年 – 価格を20円に変更[5]。
- 1980年 – 価格を30円に変更[5]。
すごく歴史を感じますよね。
オススメの食べ方はこう!
まずは、みそ汁を飲むようなおわんに、ベビースターをてんこ盛りで入れます。ザラザラザラーっとな。
お湯をわかして、入れます。
ポン酢を入れます。
コショウをかけます。
お酢を入れます。
はい、出来上がり!!
お好みでカレー粉を入れてもいいんですよ。
ベビースターをゆっくりふやかして食べる場合には、ポン酢の量は少なめでいいです。
でも僕はせっかちだから、あまりふかさないで、少しだけかたい状態でバクバク食べちゃうんですね。
そうすると、あまり味がしないのです。だからポン酢ですね。醤油でもいいのですが、ちょっとしょっぱすぎかなと思います。適量ならいいでしょうけどね。
何を隠そう、小さい頃、駄菓子屋でベビースターを買って、おばちゃんに作ってもらったのがきっかけです。
あんときのおばちゃんも けっこう昔ですから、今はもう天国にいらっしゃるかと思います。
古き良き時代
浦沢直樹氏が書いた「20世紀少年」という漫画ありますよね。これも実写化されたりしましたが、やはり漫画で是非全巻を大人買いして読んでみてほしいです。
1970年前後のことが描かれています。
少年時代のケンヂたちが生きた世界が本当にリアルに描かれていて、
「うんうん、そうそう」とうなづきながら読めます。そこでは駄菓子屋のシーンが何度か登場します。
登場する少年たちは、ランニングシャツで、元気に走り回っています。あれが昭和の時代ですよ。
古き良き時代、すでに思い出の中でしか見えないものですが、こうやって、その当時から変わらず人々に愛されている商品があって、そこには作った人の思いがあるのですよね。
wikiから引っ張った中にある言葉・・・。
子供向けスナック菓子で一番(スター)になりたいという想いを込め「ベビースターラーメン」に名称を変更。
これですよね。