生粋の長崎ちゃんぽんフリークです。麺の量はいつも1.5倍にします。でも無料で量を増やせるってなぜなのですか?素朴な疑問です。
リンガーハットの長崎ちゃんぽんには、他にもメニューはありますよ。でも僕はいつも「長崎ちゃんぽん」一択です。
ちゃんぽんメニューも他にもありますし、皿うどんとか、混ぜ麺などもあります。選ぶときに、一瞬迷うのですが、どうしても麺2倍、1.5倍無料!の文字が目に飛び込んできて、結局は定番メニューの長崎ちゃんぽん一択となるのです。
でも、飽きないですね。不思議と飽きない。なんでだろう?と考えてみたら、野菜がタップリだからなのかもしれません。
最近は、お酢だけではなく、からしを入れるともっと美味い!ということを発見してしまいました。
画像でご覧のとおり、からしを入れるのです。お酢もね。
長崎ちゃんぽんのからしは、相当 鼻に「ツ~~~ン!!」ときますよ。油断したら、「あわわわわ」となります。涙出てきます。それぐらいすごいです。
練りからしを小さな袋に入れたタイプで、そうですね・・・だいだい、5~6袋ぐらいは入れますね。
まだその食べ方を試されていない方は是非お試しください。鼻にくる感覚も楽しみつつ、ハフハフ言いながら食べるのです。
きくらげがしっかりと付いてきていますね。長崎ちゃんぽんを食べるときには、このように他の具材と一緒に麺をほうばるのが吉です。
で?なんで麺増量が無料でできるの?
これ、ちょっとサイトで調べてみたら、どうやら2010年のキャンぺーンがずっと残っているらしいのです。
2009年には野菜をすべて国産化
2010年には麺に使われる小麦も国産化
この流れで、リンガーハットとしてはキャンぺーンを打ち出したのです。業績はぐんと回復したようですね。
そのときのキャンペーンが今にも残っているということです。
よくラーメン屋さんで、替え玉という仕組みがありますが、あれだって無料じゃなくて、お金かかりますよね。当然原価があるわけですから。。。
でもリンガーハットは、このキャンペーンをずっと続けているのはなぜなのでしょうか。
僕が思うに、スーパー戦略もあるのかなと思いました。
スーパーマーケットでは、商品によって、またはスーパーによって、何が安いってある程度、何個か回っているとわかりますよね。
例えば、Aスーパーでは飲み物は安いけれど、他の商品はそうでもない、、、とか。Bスーパーでは、冷凍食品がいつも安いとか、、、
それって、消費者はインプットしています。
長崎ちゃんぽんとか、リンガーハットを思い浮かべるときに、おそらくファン層は、麺2倍、1.5倍は無料というのがすでにインプットされていて、そのお得感とか、腹いっぱいになるとか、美味しいというのがもう刻まれているのではないでしょうか。
従ってそのキャンペーンを今やめることがなかなか難しいということと、長崎ちゃんぽん以外のメニューはそういう麺増量無料はやっていないので、他の商品の組み合わせで、しっかりと利益が取れる仕組みなのか。
いずれにしてもすごいですね!