僕はイナゴなら食べたことがあります。それは遠い昔、母の実家はイナゴの佃煮を普通に作っていたからです。
イナゴの佃煮を食べた素直な感想
佃煮の味付けのおかげだとは思いますが、イナゴの佃煮は普通にムシャムシャ食べていました。子供の頃だったからかもしれませんが、イナゴの形が残っていたにしても、そこに違和感とか不気味な感覚もなく、食べてましたね。ですから、昆虫食のデビューは、実は小学生の頃です。
では、今はムシャムシャ食べられるかと聞かれると・・
う~ん、どうでしょう。ちょっと躊躇するかもしれません。イナゴの佃煮はいけますが、他の虫たちは、どうだろう・・・
こちら、タイの現地からの輸入なのでしょうね。とあるお店で売ってました。
値段は画像のとおり1296円。一瞬買おうかと思いました。ネタでもあるし、袋の中にどのように入っているのかを見てみたかったのもあります。
こちらは、シルクワームとありますので、恐らく蚕の蛹だと思われます。
1080円。
この画像からして、蛹ですよね、もろに・・・。
これを自分が食べている想像をしてみたのですが、勇気が出ません。
こちらは、黒サソリです。
2592円。一番高いですが、中身はどうなのでしょう。黒サソリの様相がデロンとあるんでしょうか。
サソリは・・・ペットショップでも見たことがあり、これを飼育する人もいるのだなぁと感心したのですが、実際に食べるとなると・・どうでしょう。
勇気が全くでないです(苦笑)
そんなわけで、この売り場でしばし考えました。
「買おうか」「買わないか」
行ったり来たりしたのですが、結局買わなかったです。
もしかすると、一つぐらいは「え~~~い!」と食べられたかもしれませんが、スナックのように、ムシャムシャと食べられる感じがしないですし、何よりもけっこうきつい。画像がこんなだから、想像が先に立ってしまって、リアルすぎて。。。
でも昆虫食は、ひそかに拡がっていますよね
決してメジャーではないかもしれませんが、昆虫食を楽しまれている方々も多くいらっしゃいます。
栄養分もタンパク質とか豊富そうです。
その昔、香港に行ったときに、夜の屋台で、昆虫食が売ってました。
でもそのときの昆虫たちは生きていましたよ。
今でもはっきり覚えています。
うねうね動いている昆虫を売っているのです。これを食べるの??と思って物珍しさで足を止めたものの、ダメでした。食べられないです。
中からどんな液体(?)がぶちゅッと出てくるのかと想像するだけでもかなり鳥肌が立ってしまったのを覚えています。
小さい魚の踊り食いはしたことはあります。
でも昆虫で生きたのを食べたことはないんですね。
サバイバルな世の中になったら、そうも言ってはいられないと思いますが、どうでしょう。。。。