「夏休み」という言葉の響きは、それだけでどこか自分をタイムトリップさせてくれるかのようです。
去年の夏は夏っぽくなく、みんな我慢した
2020年は人々の気持ちに、グサリと何かを打ち込みました。世界中が色々と我慢しました。
夏、会社の休みの日にどこにもレジャーに行かなかったという特別な年でした。
今年はどうでしょう。
先日、どこかのお母さんが、自転車の前のかごに、アサガオの植木を入れて、子供と一緒に帰ってきていたのを見ました。
「ああ、アサガオか。小学校のときに育てたよなぁ」その歴史は今もあるんですね。
小さい子供にとっては、夏休みの40日間は、冒険の日々となります。家族でキャンプに行ったり、海に行ったり、プールで泳いだり、温泉旅館に泊まりに行ったり、遊園地に行ったり、映画見たりと、たくさんの思い出づくりができる夏休みです。
「いいねぇ~ 子供は」
そんな冒険を楽しむ子供を見ているのもけっこう楽しいです。今年の夏は、少しは遊べる夏になるのでしょうか。
夏休みがくれたもの
それは、キラキラとした水滴がほとばしるような思い出でしょう。僕らは自由に頭の中で、空想の旅をすることが出来ます。なんでも自由にです。
夏の思い出は、ちょっと美化されて、頭を駆け巡りますが、本当にあった思い出のストーリーはそのまま残しておきたいものです。
生まれ育った家、当時の友達、今から思えば笑っちゃうぐらいの青春。
夏は勢いよく過ぎていきます。だから夏休みは、一日単位どころか、半日単位ぐらいで、一日を2倍楽しんでほしいです。
早朝の夏、炎天下の夏、蝉しぐれの夏、日が沈む前の夏、夜の帳が下りたあとの夏、真夜中の夏、
どれもが楽しい。
こう思いませんか?
んな 子供時代の夏は、過ぎ去った思い出の1シーンが数個頭によぎるかもしれませんが、たいていのことは忘れちゃっているのです。
そう、たいていが日常の夏を過ごしてしまう。もったいないですね。
これ、大人になった今も同じです。
アグレッシブにエネルギッシュに、意欲的に、わくわくした気持ちのまま、大人の夏を満喫しようではありませんか。
遊びも仕事も思い切りやっていけばいいのです。
怖がることはない!!
思い切りいこう!夏。
子供たちの夏とは違う 大人の夏は、何か生産性のあるものにしたいですよね。
特にビジネスをやっている人は、この夏もゆで上がるぐらいに色々と考えることでしょう。
考えて、考えて、考えて、頭がヤバイ、爆発しそうだ!ぐらいになってもいいじゃありませんか。
それが大人の夏です。
だって、夏が終わったら、・・・・冬ですよ。
そして年末が来て、除夜の鐘ですよ。
2022年は令和4年ですよ。
大人の夏は、子供よりも突っ走る夏であるべきだと考えます。
夏休み(子供は)ですが、大人はお盆あたりに休みですね。小さい子供がいるご家庭は、子供との思い出をいっぱいつくったほうがいいです。
ある程度親離れしてしまった子供がいる家庭では、特に仕事やっている人は、突っ走る夏にしましょう。
汗水流して、美味しいビールを飲みましょう。(僕は飲めないけどね)