まだ世界規模で見ると、蔓延禍にあるコロナではありますが、わが国日本においては、徐々にではありますが日常を取り戻しつつあります(そう信じたい)
この3か月で新たに始めたことと、日々のニュースで考えたこと
仕事はずっと続けましたので、特にありません。毎日のネットニュースをyahoo上で、下までスクロールして見る毎日に嫌気はさしました。
新たに始めるも何も、基本人間は、心にゆとりがなければ新たなことにチャレンジとか、そう簡単には出来ないです。
小さな会社ですが、経営をしている以上毎日考えるのは、会社の経営がゴーイングコンサーンできるかどうかという心配でした。でも!それはこうやって文章に認めるときに、本音として出てしまうのであって、世の経営者さんは皆同じじゃないでしょうか。
反面、心の中には自分が自分に送るエールみたいなものもこだまして、必ず乗り切るという決意は並々ならぬものがありました。
もし自分が休業をしていたら、または休業を完全に余儀なくされる仕事を経営者として携わっていたならば、どうだったのだろうと考えたことは何度もあります。
飲食店の経営者だったならば・・・
カラオケボックスの経営者だったならば・・・
ライブハウスを経営していたならば・・
インバウンド系の経営をしていたならば・・
他にも危機状態になってしまった業種などのニュースを見るにつけ、営業形態や営んでいる業種は違えども、視点は「もし、俺が経営していたならば」・・・「一体どうなってしまったのだろう」という恐怖感かもしれません。
この3か月で「俺だったらこうしたのに!」とか「俺ならこう乗り切ったはず」なんていう烏滸がましい考えなどただの一度も出ませんでした。
老舗の店舗が、世界に名の通っているメーカーが、多くの店舗を抱えている企業が、3月からこの時期までどれだけ苦しみ、泣く思い、茫然自失の思いだったか・・・。
その一点を「その会社の経営者だったら・・・どうなってしまったのだろう」という視点になってしまうのです。
これって、、、その人の手腕ではなく、コロナによる影響であることは明白ですよね。以前から兆候があってコロナでやられたというケースもあるかもしれませんが、でも手腕じゃないことのほうが多いですよね。
特にオーナー社長としてやってきた人は、人生をかけた臨んできたものじゃないでしょうか。
なんかそう思ったら、気落ちしてしまう場面もありましたね。
でも心は明るく、前向きに!
毎日が陰鬱としたニュースばかりで、かと言って目を背けるわけにもいかず、現実で信じがたいことが毎日のように起こってきました。
再開をし始めた業種の人たちは、手探りだけれど前に進もうとしています。ここからです!本当にそう信じたいものです。
はい、とうことで今日は、ヒレカツを食べました。朝ごはんです。日曜日の午前は食べないか、または外食します。
二つ上の画像の右上にある胡麻です。
これをすり鉢でやるときに僕は異世界に入り込むのです。胡麻の香りがそうさせるのかもしれまん。
異世界に入り込んで、そのままいい気分でソースをつくり、普通のソースバージョンと、胡麻ソースバージョン、それにカラシをちゃんと塗って食べるのです。
嫌なことなんて、飯時は忘れますよ。
「幸せだ・・・」ただそれだけ。
いつまでも ちんたら してられない。明日を見て前進だ。
我が家の柴犬「いち君」も遠くを見て、
「さ、いこうぜ!」と言ってるではありませんか。
いや、待て、進む足取りがピタッと止まった。
その先には猫がいたのです。
猫はガン見しているので、いち君は硬直しております。
ハイド~!いち君!進むのだ。