晩飯はカップラーメンとかレトルトカレーだよ・・・と言ったら、「ひぇええ」と驚かれて、その後軽く説教されました。
カレーは文化と言いますが、自炊が出来ない僕にとってはレトルトカレーは文化なのです
世界中で愛されているカレーは、そのまま世界の味に繋がっています。国、家庭が異なれば、カレーの味も違うのです。本当は僕も自炊で、ルーから作り、玉ねぎとか肉などの具材を煮込み、自分流のスペシャルな隠し味を考案し、「おお!これぞ俺の味」みたいなカレーを作ってみたいです。
しかし・・・出来ん(泣)
従いまして僕にとってのカレーは今やレトルトカレーそのものなのです。
とあるスーパーで、レトルトカレーがたくさん陳列されて、一人恍惚となっておりました。
はい、もはや非常に怪しい人です。
カレーのコーナーにおける僕の滞在時間は相当長いです。今日は何にしようかと陳列された棚を見ては、晩御飯を楽しみにしているのですから、ちょっとヤバイです。
うぉおおお!見よ!
このレトルトカレー群を!ふふふふ これだけではないぞよ。
こっちの陳列棚は、ちょっと庶民の僕には手が出ないぐらいの高級レトルトカレー群が、美味しそうに並んでいるではありませんか。
そう、気になって気になって仕方ない、500円~700円のレトルトカレーたちは、いつか僕の胃の中に納まるべく煌煌と輝き、手招きするのです。
「ええええい!」とごっそり買ってやるかと一瞬ですよ・・ほんの0.1秒思いますが買えません。
手が出るのは、100円から300円のレトルトたちです。
・・・というわけで今回は、この3品を買いました。
こんな風に毎回3個ぐらい買ってるのですから、その合計から考えても今度は高級レトルトカレーを1個買ってもいいよね。
そんな風に誰もが出来る計算をして、ひそかに計画を練るのでした。