今年は暖冬だと言われていて、千葉県は関東の中でも雪が少ないほうですので、バイクでの移動も気分的に楽です。
一年中バイクで移動だぜ!と言っても気温が0度近くなると、バイクの体感温度は極寒となりますので、移動距離によっては完全に感覚がなくなってしまうぐらいです。
3年前の冬から白金カイロを使い始めました。
白金カイロは、大阪にあるハクキンカイロ株式会社が発売しているものです。創業1923年(大正12年)の会社です。
97年に及ぶ歴史があるのですが、すっごいですね!はい、そして僕は白金カイロをこよなく愛するのです。
使い捨てのカイロは、手軽ですし安いし、終わった後捨てればいいので楽ですね。
白金カイロは、専用のオイルを入れてライターで火をつけて、というひと手間がかかるのですが・・・
温かさという観点では、白金カイロに軍配が上がります。
温かさを形容すると、一日中温かい!本当に温かい!
こちらの画像にも書かれていますが、「体の芯から温まる」ということを体感できるでしょう。
専用の袋が最初からついているので、火をつけたあとは蓋を締めて、袋に入れて携帯するだけです。
ジーンズのポケット、上着の内ポケットなどに入れて使っていますが、どちらも芯から温まることを体感できるはずです。
ちょっと気を付けなくてはいけないのは、あまり皮膚にずっと密着状態で使うと低温やけどみたいになってしまうかもしれませんので、その点だけ注意しましょう。
手に持って手を温めるよりもポケットに入れて使用したほうがいいと思います。
冬場、手が冷たいとキータイプも若干遅くなります。
文字を入力する仕事をしている人であれば、一日中パソコンに向かって、文字を書いてますよね。
手が冷たいとかじかんで、うまく打てないし、ミスタイプも多くなります。
白金カイロをポケットに入れておくと、不思議と手も温かくなるため、調子いいです。
なかなかリアル店舗では売ってない
白金カイロは、メーカーが違うものであったりすれば、ホームセンターとかに売ってるかもしれませんが、個人的に僕は、本チャンのハクキンカイロ株式会社さんの白金カイロをお勧めします。
作りがいいのですよ。
試してはいないため、温かさの違いがあるかどうかはわかりませんが、本チャンものを購入しましょう!
実はオイルもオリジナルがよいということが実験の結果わかりました
白金カイロ専用のオイルか、白金カイロ指定のエビスベンジンなら問題ないです。
どのような実験をしたかというと、専用とは違うオイル(上記の2つ以外のものでホームセンターで売っていたもの)を使ったところ、消費スピードが違うということが判明しました。
専用オイル、またはエビスベンジンは、専用カップ1杯分でまる一日ちゃんと機能します。
しかしながら、ホームセンターで売ってるオイルは、専用カップ1杯半ぐらい必要でした。要するに5割増しの消費量です。
千葉県みたいに比較的暖かい地域では、冬のシーズンフル稼働でも2本あればオイル2本あれば十分です。でも専用オイルじゃない場合には、たぶん3本必要なのでしょうね。
オイルの匂いもほどほどでgood です
中でオイルを燃焼させた熱ですので、ずっと燃えているわけですが、さほど匂いは気になりません。無臭というわけにはいきませんが、ストーブちっくで嫌いな匂いではありません。
さすがに寝るときに、顔の近くにあると気になるかもしれませんが、日常の利用では何も困ることはないでしょう。
体の芯まで温まる!を体感してほしい
これだけ長い期間人々に認められている製品だからこそ、会社も長く存続しているのでしょう。しかも複数アイテムではなく、ワンアイテムです。
最近は、使い捨てカイロでも「マグマ」とか書かれているのがあって、極寒地仕様バージョンもありますよね。これは、試しに、年末に築地に行ったときに試してみました。マグマの称号にふさわしい熱量を発していました。
何時の頃からか、自分は冷え性であることを認識しました。冬でも手足が温かい人っていますよね。うらやましいです。冬は季節として、イベント的には楽しいのですが、やはり僕は、この冷え性であることが冬を完ぺきに楽しめない理由でもあるため、夏が一番好きです。
夏の暑さは耐えられるのですが、冬の寒さは風呂にずっと入っていたいぐらいきついです。千葉でこんな感じですから、もっと寒い地域だとまるで冬眠状態になってしまうかもしれませんね。