日中の気温が上がり、職場近くにはツバメが飛び交い始めました。今年もツバメたちが巣で子供を育てるのでしょう。我が家の鳥たちも水浴びの回数が増えた様子です。
朝が来ると、「ケージから出してくれ」とせがむコザクラインコのちーちゃん
相当気温が上がらない限りは、夜寝るときにケージにフリースをかけています。朝が来ると、コザクラインコのちーちゃんは、「開けてくれ」「ケージから出してくれ」と呼び鳴きします。
オカメインコのきみちゃんは、朝はのんびりですので、呼ぶことはないです。
フリースをケージの上にまくり上げて、扉を開けるとすぐに手の上に乗ってきて
「何やってたんだよ~」という風に「チチチチ」と言いながら、手から肩へ移動します。
これが毎朝の儀式のスタートです。
とてもお腹がすいているときは、餌場に飛ぶけれど、さほどでもないときは、べったり。
コザクラインコは別名「ラブバード」飼い主にべったりとなることが多いです。
以前はくちばしの前に指をもっていくと、「ガブッ」と噛むこともあったのですが、今は、噛みません。
手の上に乗ったちーちゃんは、とてもいい匂いがします。なので、鼻先をちーちゃんの頭につけながら、くちばしを奥のほうから先に向かって撫でてあげるのです。
そうされることに慣れているので、今ではされるがままになっていますが、意外と鳥たちは、くちばしを撫でられるのが好きかもしれませんね。(オカメインコもそうです)
そんな風にして朝のシャワーを浴びにいきます。
たいていは、風呂場の中までついてきますが、あまり乗り気じゃないときもあるようです。
そのときは、風呂場のドアの取っ手のところによくいます。
うん、我ながらけっこうよく撮れたなぁ!
こんな風に、ドアのぶのところに、チョコンと乗って、「チチチ」とか言ってます。
鳥たちの視野はとても広いです。
でも、その方向をガン見したいときには、目をこちらに真っすぐ向けます。鳥の場合は横に目がついているので、ガン見バージョンはこうなります。
なので、一番ちょっと怖いのは、
トイレに行ったときです。
まぁ、、、トイレ行きますよね。それで用を足すわけですが、ちーちゃんは、必ず肩から腕を伝って手元まで降りてくるわけです。まるで、レンジャーのように、ツツツツツッと。
そうすると、なんだろう・・・僕としては気が気ではないわけです。なんだかんだ、ちーちゃんの噛む力は強いですからね(笑い)
そのときに・・・ちーちゃんは、その・・・アレをですな、ガン見してるんですよ。
で、顔はあっちを向いているのですが、目のガン見の先にはアレがあるのがよくわかります。
ちーちゃんは、飛ぶ前は足を踏ん張るために、一度しゃがむ感じになります。
まさにこの写真は、こっちに飛んでくる前です。
グッと力をいれて
「チチチチッ」としゃべりながら飛びます。
この「チチチチッ」は飛ぶ前は4回なんです。(たいてい)
で、たまに怒りながら飛ぶこともあります。
そのときは
「チチチチチチチッ」とこんな風に鳴き声が長いんですね。なんだかわかりやすいです。
で、挨拶のときはですね
「チッ」と一言だけいうんですよ。
なんかすごい。