家族の一員である柴犬「いち」君。
以前は、朝の散歩までしっかりとおしっこを我慢できていたのですが、年のせいかいもしれません・・・。だんだんと我慢の限界を突破して、部屋の中で漏らしてしまったり、いつものカートに乗ったところで漏らしてしまう・・そんなことが起こり始めました。
いちが老犬になるなんて、思いもよらなかった
僕は、犬を飼ったことがありませんでした。柴犬いちが初めてです。ですから、心の準備が出来ていません。
老犬になるなんて思いもよらなかったし、息切れしてしまったり、家の中でゴロゴロしている様子が増えてきた柴犬いちを、心のどこかで心配しているのです。
(いつまでも元気でいてくれな)
僕はそう願います。
純粋な目でこちらを見て、何かを語り掛けてくれているようです。こんなにも魅力的な柴犬との出会いです。
それは永遠に続いてほしいと願います。
柴犬「いち」がおしめをする
このカートは、いつも出掛けるときの、いち専用の乗り物です。買い物をしたら、この折り畳み式のかごに入れて、2段、3段、4段と積み上げて、そのうえに「いち」が乗ります。
お気に入りのカートで、どこに行くのにもこのカートに颯爽と乗って出かけます。
でも少し前に、カートに乗った瞬間におもらしをしてしまったことがありました。
ですから、念のため、おしめをした次第です。
なんとも無念そうな顔をしています。全然うれしくなさそうです。落ち込んでいます。
「こんなものつけて」と言ってるかのようです。
しっぽも下がってしまっていますよね。
犬は顔の表情、全身で表現してくれる
顔を見てれば、気持ちがわかります。目にもたくさんの表情があって、言葉は交わせないけれど、気持ちはどこかでつながっている感じがするんですよね。
でもだんだんと老いてきているな・・・と思うことが少しずつ増えてくると、寂しい気持ちになります。
とにかく、ずっと元気でいてほしいです。
それだけが願いです。