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ずっと観ようと思っていたゴッドファーザー

映画ファンの多くが、最高傑作だという「ゴッドファーザー」。以前から観よう観ようと思っていたのですが、約3時間という長編で、ずっと後回しにしていました。

多くの人が最高傑作映画だという理由がわかる

ただの裏社会のルールに生きる男たちのあり様を描いたわけではない、全体に哀愁が漂う観終わったあとに、いい映画を観たという感想に耽ります。

最初僕は、実話を元にした映画かと思い込んでいました。原作があったのですね。

原作の日本語版小説を見つけたら是非読んでみたいと思いました。

ゴッドファーザーは2、3とありますので、きっと全部観てしまうことでしょう。

カップスター醤油味を食べながらゴッドファーザー
カップスター醤油味を食べながらゴッドファーザー(のびちゃったよ)

いやはや、参った。

大好きなカップスターを食べながらと思いましたけれど、映画に見入ってしまいました。

のびちゃいました。

カップラーメンって、放置しすぎると量が増えるんですよね。ふやけてるだけなのですが・・・。

この場面は、ドスンときますよね。

洗礼式のときです。

アル・パチーノ演じるマイケルが部下に命じて、黒幕のバルジーニなど、ニューヨーク五大ファミリーのドン全員、それから、モー・グリーンの同時暗殺を一気に実行するという壮絶な場面です。

それだけに留まらず、裏切り者のテシオ、カルロも殺るんですね。

アル・パチーノは、けっこう年がいってからの映画を何本か観たことがあるのですが、ゴッドファーザーへの出演が出世作となったのですね。

しかし、最初のころはなんとなく線の細い、優男って感じでしたが、だんだんと逞しくなって、顔つきも「ドン」っぽくなって、すごくかっこよく感じました。

映画で観るとわかるのですが、さほど背が高くないのですが、それでも存在感がヤバイです。

これはラーメンをずるずる~っとやりながら観る映画ではありませんでした。