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ツバメの雛3羽すくすく育ってる

ツバメの雛レポートです。いつもよりも遅い雛の誕生で心配ではありますが、すくすくと育っている様子です。

ツバメの雛
ツバメの雛3羽、口を大きくあけてるね

真ん中の雛は、たぶんものすごくお腹がすいているのでしょう。僕が少しだけ近づくと、「ピャーーー」と大きな口を開けて、腹減ったアピールをしていました。

ツバメはお腹がすいている子がわかっているので、ちゃんと次回餌を運んできてくれたときには、真ん中の腹減り子からあげるんでしょうね。

ああ、それにしてもなんてかわいいのだ。

両サイドの雛のくちばしも黄色いラインで、まだまだ赤ちゃんですね。お盆中ぐらいには元気に飛び立つのでしょうか。

ここのツバメの親鳥は、伝統的に、この建物の近くで雛に飛び方を教えます。

飛び方を教えているときには、

「さ~~こっちよ~~~」と言ってるようです。

その光景が見られるのも楽しみの一つです。

ツバメの平均寿命

こんなにかわいいツバメですが、平均寿命は1年半と言われています。1年で寿命を迎えるのが6~7割だそうです。

なんと・・儚い。

生き抜くために飛び方の練習をたくさんしてほしいです。

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ツバメ、今年はとても遅いけれど大丈夫かな

ツバメのヒナがかえったようです。ずっと親鳥が温めていました。でも例年と比べて時期がとても遅いような気がします。少し心配です。

ツバメの雛が大きく口をあけて

ツバメのヒナが大きく口をあけて
ツバメのヒナが大きく口をあけて

画像を取るときに、拡大したので、ぶれて、何者だかわからないですね・・・。

巣の上に黄色いくちばしっぽいものを目を凝らしてごらんください。と言ってもこれではわからない。申し訳ありません。

今年の巣は、上手く、電気配線の上に作っているので、たぶん落下防止になるのでしょう。

すぐ隣で親鳥が見張りをしています

ツバメの親鳥がヒナたちを守るために見張りをしている
ツバメの親鳥がヒナたちを守るために見張りをしている

こんな風に隣の場所で、ずっと親鳥が見張りをしています。ですから、あまりびっくりさせないように、至近距離には行かないようにしています。

ツバメの巣が耐えられる重量ってどのぐらいなのでしょう

この手作りの巣、泥を固めたような感じですが、重さはどのぐらいまで耐えられるのか、心配です。

数年前は、小さな巣の中に5~6羽のヒナがいて、重さは大丈夫なのだろうか・・と不安になりました。

また、いつかの年には、巣からひな鳥が落ちてしまっていたのを見ました。

ヒナは人間が触ってしまうとダメなんですよね。

ちなみにツバメの平均的な体重は、18gです。スズメが24g程度ですので、けっこう小型な個体であることがわかります。

ヒナの極小さいときには、その体重に達していませんが、餌をあげるごとにヒナはどんどん育ちますので、親と同様ぐらいの体重があるという仮定をすると、

1羽の親鳥プラス5羽のヒナ取りで6×18=108g程度となります。

iPhoneの6、7、8当たりが、150g弱ですので、なんとなくイメージがわきますね。

今回の巣は、下の電気配線が支えとなっている建築模様で、非常に優秀だと思いました。

そうは言っても例年と比べて遅い

いつもの年と比べて、ヒナの誕生が遅いような気がしています。繁殖時期は4月末から7月末なので、う~ん、ギリギリの線なのですかね。

2回繁殖が統計上多いみたいなので、同じ夫婦の2回目の繁殖なのかな?

それにしても親鳥は大変ですね。一日に何度も餌を運んでくるわけですから、相当な重労働になるはずです。ヒナは20日ぐらいで飛べるようになりますので、計算すると8月のお盆入りの時期には飛ぶ練習をするんでしょうね。

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今年のツバメの子供たち

今年は5月の気温が少し低かったこともあるのでしょうか。若干いつもよりもツバメが産まれるのが遅かったように感じます。でもめでたく子供たちが誕生しました!

ツバメの親は、餌を運び、もう一羽(オス?メス?)が見張りをしています

頑張ったツバメの親鳥の写真を撮ろうと構えたのですが、サッと飛び立ってしまいました。しつこくやっているとかわいそうなので、そっとしておくことにしました。

でも子供の写真は撮れました。

2020年 ツバメの子供誕生
2020年 ツバメの子供誕生
2020年 ツバメの子供今は3羽?
2020年 ツバメの子供今は3羽?

なんか・・・一番右の子は、顔がつぶれているというか、ペタンコですね。大丈夫かね?

でもちゃんと生きています。

親鳥が餌を持ってくると、全員が口を開けて

「はよ、くれ!」と言っている様子でもあります。その写真を撮りたいけれど、警戒してしまってストレスを与えそうなのでやめておきますね。

こちらの記事には、何年か前のツバメの家族の写真があります。

是非見てみてください。

鳥の雛の成長はけっこう早いです。

夏の本番が来る前には、きっと親鳥がこの近辺で飛び方を教えることでしょう。

毎年の風景、でも毎年の癒しです。

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ツバメの成長が毎年見られる。それだけでも幸せ感

野生の小鳥の中でもスズメやツバメは身近ですよね。今回はツバメです。毎年5月はツバメの季節です。

ツバメが巣をつくるのは5月なのかな

今年は、5月といえども気温が低い日が続いたり、ツバメは来るだろうか?と心配していましたが、ちゃんと来てくれましたね。少し前から、勤務場所の配管のところとかで見かけるようになりました。

「おや、どこに巣をつくるか検討中かい?」と思わず心の中で声をかけました。

ツバメが巣をつくる場所を検討中
ツバメが巣をつくる場所を検討中

これは電気関係の何かですね。配線箱というのか、なんだかわかりませんが、その上でしばし佇んでいました。

どうやら巣を作る場所を物色中、思案中、検討中の様子です。

(もしかすると、ただ休んでいるだけなのかもしれません)

子供が産まれるとこんな風にてんこ盛り

巣をつくる場所って、だいたい決まっているのです。裏手のいい感じのところに一度作り始めたのですが、安全性の面で、ツバメが判断したのでしょうか。途中で巣づくりをやめてしまいました。

とにかく子供たちを育てる場所ですから、安全第一なのでしょう。

今年はいつもの年に比べて巣づくりのスタートが遅いように感じます。もう5月最終週ですもんね。

いつもはもっと早いので、若干遅れ気味ですな。

去年だっけな、おととしだっけな、下の写真はそのときのものです。

去年かおととしのツバメの子供たちの様子
去年かおととしのツバメの子供たちの様子

これ、わかります?

何羽いますかね。くちばしの数でいうと4羽なのですが、実はもう1羽うしろに隠れているのです。つまりこのとき5羽確認していました。

この小さな泥みたいなもので固めた巣ですが、親鳥が一生懸命作っていたのですね。

でもさすがに子供たちの重量に耐えられるのだろうか・・・と心配してみていました。

でも下に落ちることなく、その年の子供たちは全員巣立ったのでしょう。

子供たちに飛び方を教える

ひな鳥が育ってくると、いよいよ巣立ちです。

巣立ちの際は、いきなり遠くへ飛んでいってしまうのではなく、少しの間、親鳥が子供たちに飛び方を教えるのです。

実は僕の勤務場所、その様子も毎年見ることが出来ます。

親鳥が

「こうやるのよ~~」と言いながら子供たちに教えている様子は、なんとも微笑ましいです。

自然界のこのような様子を見ることが出来て、少し幸せな気分に浸れます。

ツバメだけじゃなくて、スズメも年中いるので、鳥たちの鳴き声が聞こえていいですよ。