1992年、今から28年前に登場したのが、ジョルノの2ストスクーターAF24。今はかわいらしい、女性受けしそうな4ストジョルノがラインナップされています。どっちがいい?聞かれたら、僕の場合は迷いなく「2スト!」と答えるでしょう。
車でもバイクでも各種メーターは、重要パーツです。
スピードメーター、タコメーター、水温計、トリップメーター、ブーストメーターなどなど、車やバイクには、ついていますね。
これは、車の状態であるとか、今の速度、エンジン回転数などをしる重要なパーツです。それは機能的部分でということになるのですが、それ以外でも見た目的に、メーターがあることで運転がさらに楽しくなるという要素もあるのです。
マニュアルの車なんかで改造でブーストメーターをつけると、これまた
うっとりするぐらい動きがかっこよくて、それだけでも運転席に長く座っていたい!そう思ったものですよ。
(はぁ~ 愛しのランエボは売ったけどね~)
スピードメーターは、ちゃんと動作しないとこれ、整備不良です。
スピードメーターが動かないことはトリップメーターも動きませんので、完全にアウトですし、その状態で公道を走れば違反対象になります。
2ストジョルノのレトロなメーター
これが2ストジョルノ (AF24)のメーターです。かなりレトロでしょう。
こちら1992年のジョルノですが、平成でいうと4年です。昭和じゃないんですね。
ですからこのモデルは、意図して「レトロ調」に作ったモデルと言えます。
文字盤のアルファベットとか数字のフォントとかメーター針の古臭い感じがいいでしょう。オイルランプ、スピード警告灯ともに、光の色は赤です。
ガソリンの残量を示すFuelメーターがあるのは便利ですよね。もう一台の愛マシン!ベスパET3はFuelメーターがありませんので、距離計でしっかりと見ていないと、ガス欠くらいます。
その点、ジョルノは、だいたい針が0レベルになったときに、どっかGSないかなぁと探しても十分に間に合います。
ガソリンのメーターって、たいてい針が0を示していても、すぐに止まってしまうわけではありません。
ジョルノの場合には、0地点から、マイナス側に切り込んでも、多少は大丈夫です。
ほとんどの車、バイクは、レベルが0になったとしてもちゃんと予備タンクに切り替わったり、手動で予備タンク切り替えをすることで、次のガソリンスタンドが見つかるぐらいまでの距離は余裕で走るように作られています。
例えば、50キロとか、色々言われていますが、数十キロは走れるはずです。
・・・とは言え、田舎道とか、夜中とかだとガソリンスタンドがやっていないこともあり得ますので、0を指してから50キロ走るのは、かなり勇気がいりますよね。
そして、真ん中はトリップメーターです。
ジョルノの場合は、マックスで9999キロまでです。次はまた0000に戻るのです。
実はこのジョルノを車体価格4万円で購入したときが7000キロぐらいでした。それが0000になり、今9316を示してるというこは、推定3000+9316で、12316キロぐらい走っているということですね。
先のブログでも書いたように、ベルトとか、色々交換したいので、9999キロ回ったらバイク屋さんでメンテナンスします。