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早朝、なんか視線を感じると思ったら 柴犬 いち君のじっとりとした目

日曜日、とても天気がいいですね。気温も19°まで上昇とか、Tシャツでも過ごせるぐらいの暖かい陽気です。

ごそごそと音がして、じっとりとした目が

犬は曜日がわかるんですかね?日曜日は僕自身も早起きする習慣で、平日よりも早めに起きるのですが、だいたいその時間になると、柴犬のいち君が、待ち構えているのです。

本棚からじっとりとした目で見ている柴犬のいち君
本棚からじっとりとした目で見ている柴犬のいち君

こんな感じなんですよ・・・・。

僕のベッドの左側には、少しだけスペースがあります。そこには、薄手のタイプの回転式本棚が2台置いてありましす。寝室の本はもう溢れんばかりなので、枕元、足元のスペースなどにもたくさん置いてあります。

日曜日の朝は、なぜか、この左側の隙間にいち君が入ってきて、僕の起床を待っています。

「ん?う~ん」と言いながら、ムクリと起き上がると、このように半分だけ目をこちらに向けてるのです。

この「じっとり感」・・・。

ジト~~~~~ッと見てるんですよね。ずっと(笑)

「早く起きろ」と言ってるかのようです。

さすがにこの目で見られて、またパタリと寝入ることが出来ず、ムムムムと言いながら起きるのです。

今日なんかはさほど寒くないので、外に出る絶好の天気ですから、いち君も早く外に行きたいのでしょうかね。

案の定、大喜びでした

いつもより早くシャワーを浴びて、小鳥たちに餌をあげ、水を変えてという朝の恒例ルーチンを大急ぎで終わらせた後、出かけて参りました。

ホント、暖かったです。

車の窓を開けっぱなしで運転したのですが、全然寒くないし、気持ち良かったですね。

幕張の広い公園で、いち君を散歩させました。いつもの散歩コースだと歩きもゆっくりなのですが、よほどうれしかったのか、小走りでした。ちょっと高いところに、誰か子供の落とし物なのでしょうね、帽子が木の添木にかかっていたんです。

それを、サッととって、匂いを嗅いでましたよ。

いち君が元気でリードを引っ張ってくれると、それだけで何だか僕自身も嬉しく感じました。

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ウォーキングのときの いでたちです。麦わら帽子だぜ~。

東京では平年の比べて5割も日照時間が増加しているらしいです。やたら暑いなと感じたのも納得ですね。暑さに晒される時間が平年比5割増じゃ、当然ですな。

ウォーキングで汗を流すのが心地よくお盆期間からずっと続いています。帽子は必需だね。

お盆の開始時期からウォーキング、、、まぁ、競歩みたいに歩けないので、普通に歩くだけの35分間ウォーキングなんですけどね、これがまたけっこう気持ちいいんだ。

3日坊主にならずに続けられている理由を自分なりに考えてみました。

  • 選んでいるコースが歩きやすい
  • 「歩数計」というアプリの存在が後押ししてくれてる
  • 歩いているときに無心になれる
  • 汗が流れるのが心地良い
  • 歩いた後の水シャワーが最高!
  • 肌がつやつやになる
  • さほど無理な距離じゃない
  • 身体が悲鳴を上げる程度のもんでもない
  • 35分は、朝でも昼でも夜でも確保できる

こんなところでしょうか。

その都度、自分なりに工夫して、歩くスピードを変えたり、最初の頃はちょっと走ってみたりしたけれど、やはり普通に歩いているのがいいみたいです。(僕的には)

スマホを第二世代のSEに変えたので、音楽でも入れて、ワイヤレスのイヤホンで聴きながら歩いてみたい気もするけれど、まだワイヤレスイヤホンを買ってません。そのうち買ったら、こちらでも紹介します。

本当は長そでのほうがいいんでしょうね。

半袖シャツで歩いているので、むき出しの腕だけ日焼けしています。

あと帽子は必需品です。

髪の毛の下の地肌が日焼けして茶色になると、なんだか一気におじさんっぽくなるので、健康な白い地肌を保つためにも帽子はかぶりましょう。

ちなみに僕は、麦わら帽子です(笑)

これ、確か、ダイソーかどこかで100円ではなくて、200円か、300円で買った記憶があります。

何年か前に夏場釣りに行くのに、直射を避けるため買ったんですね。まぁ、使えますよ。

ただ・・・

麦わら帽子でウォーキング
麦わら帽子でウォーキング

こんなんです。

ちと情けないですね。

首にはタオルを巻いております。田舎者です。

ただ、僕はウォーキングしてるぜ~という雰囲気を醸し出したくないのです。

スタイルがガッチガチでかっこいいスポーツマンでしたら、上から下までキメテも様になりますが、ふっ・・・僕なんて。

そんなわけで田舎者が今から虫取りでも行くかというスタイルが好みであります。

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散歩の小道とアブラゼミと抜け殻と。

ウォーキングとまでは、おこがましくて言えないので敢えて散歩と称します。コースを変えると色々な発見があるものです。

家を出て右のコース

午前8時過ぎ、まだ少し身体が寝起きから完全に活性していないころ、少し身体に鞭打ち、右のコースへ向かいました。

これは家を出て帰宅までに35分のコースです。

とりあえず、T字路にぶつかるまで歩き、そこから右の折れて、再度突き当りは川なので、小道を歩いていきます。

散歩途中の小道
散歩途中の小道

人が歩く場所は砂利っぽいですが、さほど歩きにくくありません。

右側から大きく川方面にせり出している木は、桜の木です。ここは、春になるととても綺麗なんですよ。

左手の川は、自然な感じではなく、人口的に整備されたものです。水の中をよく見ていると、たまに銀色の魚影が見えるので、鯉か何かが住んでいそうです。

でも流れが川らしくあるわけではなく、水もせせらぎがほんの少しあるだけで、緑色っぽいので、誰も釣りはやっていないですね。

蝉しぐれに儚さを思う

アブラゼミが鳴いてます
アブラゼミが鳴いてます

たぶん、ここの桜の木のすべてに蝉がとまっていることでしょう。蝉しぐれがなかなかすごかったです。

たまたま、見やすい場所にいましたので撮影しました。

僕が見つけたら、微妙に横にずりずりと移動をはじめました。

蝉の抜け殻
蝉の抜け殻

地中に長く生息していた幼虫は、外に出て、このように木に止まり、見事に脱皮します。

成虫は、ひと夏どころか、すぐに死んでしまうんですよね。実際、調査した人が居て、一週間以上生きるらしいのですが、

それが20日になって何になるのでしょう?

それが30日を超えて何になるのでしょう?

ひと夏で確実に死ぬのですから、一週間の命と、そっとしておいてほしかったね。

そのかわり蝉は幼虫として土の中にいる期間が長いです。だいたいアブラゼミで6年だそうです。(僕は子供の頃7年と習った記憶が・・)

だから、人に蝉のことをいうときには、

「幼虫として7年も土の中にいて、地上にでて、たった7日間で死ぬんだよ・・・」と話しをします。

儚さが伝わるでしょ。