動物同士、心がうまく通う場合と、先住者と後から来た者のいさかいが起こる場合、そして、どうしてもウマが合わない場合など様々です。
いち君は、鳥が「うざったい」と感じている様子
我が家には、鳥が4羽おります。
コザクラインコの「ちーちゃん」♂
オカメインコの「きみちゃん」♀
白文鳥の「ぶんちゃん」♂
桜文鳥の「さくら」♂
その中で、気が強いのが、ちーちゃんと、ぶんちゃんです。小さいのに、けっこう勝ち気で、恐れ知らずのところがあります。
いずれの鳥たちも、放鳥してあげることが多く、その時間は楽しそうにしています。
ちーちゃんもぶんちゃんも噛む力は結構強く、発情期とか、眠いときとか、ちょっと手の出し方を間違えたときなどは、いきなりガブッとくることがあります。
鳥たちは、柴犬のいち君をどのように思っているのか?
まぁ、恐らく「いつもなんかいるな・・・」ぐらいにしか思っていないことでしょう。
当然ながらリスペクトはありません。
鳥たちと仲良くしておりますと、じっとりとした視線が・・・
はたして、柴犬のいち君は、ちーちゃんを見て、何を思っているのでしょう?
たまにネットの写真とかで、犬の身体の上に鳥が乗ってる写真とかありますね。
「ああ、いいなぁ、こういう関係性」と思うわけですが、
きっと我が家では無理でしょう。
どこか敵対意識があるようにしか見えません。
なので、いち君のそばにはいかないように気を付けています。
いち君は、じっとり、ねっとりとしています。犬の中でもたぐい稀なる、ちょっとジメジメした性格かもしれません。
外に散歩したり、ホームセンターに買い物に行くと、とてもワクワクした顔つきをして、道行く人々が、
「おりこうね~」とか
「かわいい」と言ってくれます。
そのとき、いち君は、満足気です。人々の注目を集めてるぜ的な満足を感じてるのです。
「おとなしいね」とか言われることもあります。
確かに、ホームセンターのカートに乗っているときには、頗る穏やかな顔つきで「僕はおりこうだよ」と言わんばかりでありますが、
(い、いや、我が家では違うのですよ)と心の中でいつも答えております。
まぁ、でもそんな柴犬のいち君も 鳥たちもとても大好きです。