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どんな心境であれ、動きを止めてはいけない、悩もうが何だろうが。

「底荷のない船はまっすぐ進まない」何かの格言で読んだものが脳裏に焼き付いています。「人間は誰でも悩みを抱えている。だからこそまっすぐに生きられるんだ」確かそんな解釈だったと記憶しています。

ペットたちは僕を待っている

どんなに落ち込んだ朝を迎えようと、どんなに悩みを抱えようと、ペットたちには罪はありません。僕を待っている・・・。

ちーちゃんが朝風呂からあがる僕を待っている
ちーちゃんが朝風呂からあがる僕を待っている

生き物を飼うと決心したその日からやっぱり責任があります。餌や水を毎日与えて、健康を気遣い、夏の準備、冬の準備をしっかりとやっていかないと、彼らは一人では勝手に生きられるものではないのですから。

画像はコザクラインコのちーちゃんが、風呂場の脱衣所のタオルかけのところで、僕を待っている様子です。

ふ~・・・

何ともイタイケではないですか。

人であれば、動物であれ、僕を頼りにしている存在があるということですよね。

待ってるんですから、どんなに疲れていても、どんなに悩みを抱えていても最大の愛情で応えてあげたいものです。

悩みを抱えながらでも前に進む

今僕は仕事でもプライベートでも悩みを抱えています。悩みがすっきりと消え去った日なんて、あるかな?

一つの悩み事が解決したら、また別の悩みの種が出てくるなんていうことをほぼ毎日繰り返しているので、all clear !状態になったことなんて、もう何十年もないような気がしています。

冒頭に書いたように、それでも悩みがあるからこそ人間なんだと思うと、少しは楽になります。

もう一つ、これはサラリーマン時代から苦しいときとか、悩んだときに、必ず心で唱えることがあります。

「僕には美しいものを見られる目があるじゃないか。

僕には、美味しいものを食べ、匂いを嗅げる口と鼻があるじゃないか。

僕は言葉を発することが出来て、感情を表現できる。

僕は2本の脚で地面を踏みしめて歩くことが出来る。

僕には愛する人を抱きしめる腕があり、2つの手がある。

世の中には、これらを先天的にまたは事故などで失ってしまった人たちがたくさんいるんだ。

その人たちと比べて僕のこんな悩みはちっぽけだし、その人たちと同等の苦労などはこれっぽっちもしていない。その人たちの苦労に比べたら、なんてことない。」

今度、心にドーンと突き刺さるような悩みがわいてしまったならば、是非、このように唱えてみてください。

生きていくということは、基本は自分が主体です。でもほんの少しだけ視野を広げて、そういう人たちの心境とか実際の境遇と自分を比較してみることで、自分はなんて小さいことで悩んでいるのだろう。と自分にハッパをかけることが出来ます。

悩んだとき、誰かに頭を撫でられて、よしよし・・・とされるよりも効果的かもしれません。

それでも、不安や心配、悩みで押しつぶされそうになったら

心の支えになってくれる人がいたら、打ち明けてみることもいいでしょう。

ボロボロになるまで、車の中とか、一人になれる場所で泣いてもいいです。

つまり、人間が抱える悩みは、他の誰かが同様の体験をしていた場合はアドバイスをくれるかもしれませんし、

同様な体験なくとも、悩みを全部吐露することで自分の気持ちが少し楽になったりします。

聞いた相手はもしかすると、完全解決のためのアドバイスはくれないかもしれません。

でも話し切ってしまうことで楽になることもあるんですよね。

泣くことで、なんとなく気持ちがすっきりするのと似た作用なのかもしれません。

もちろん、それだけでは全く足りず、時間を逆戻りするしか方法がないようなとても重いものについては、たった一日で自分の気持ちが立ち直ることは無理です。

数日、数週間、数か月、数年とかかるかもしれませんよね。

悩みは、時間が解決してくれるか、人が解決してくれるか、はたまたその両方かです。

逃げるのは簡単、でも逃げない。立ち向かおう!

これがメインテーマです。

悩みから目を背ける、見なかったことにする、なかったことにする、それらは全部逃げになってしまいます。

逃げるのは簡単だけれど、一晩寝ても、現実の世界が急に好転するわけではないのですから、一回は受け入れないといけないですよね。

これがなかなか大変なのですが、でも受け入れるんですよ。

まず一歩はここからじゃないでしょうか。

受け入れることが出来なければ解決の糸口が見えてこないから、自分本位の考えだけになってしまって、周りが見えなくなってしまうからです。

もし、受け入れることがまだできていなければ、まずはそこからスタートではないでしょうか。

受け入れることが出来たら、今度は上記の赤線のところを是非、無理やりでも心の中で唱えてみてほしいのです。

思いっきりそういう人たちのことを想像しつつです。

イメージ的には、自分の身体から、もう一人の自分が抜け出て、まるで鳥観図のように、上から自分自身を見つめてみてほしいのです。

そうすると、自分という存在が他の人と同様、第三者に見えてきます。

ここまで来たら、今度は本当に冷静になって、第三者的見地で自分自身を見つめなおしていく・・・・

うまく表現できていないですが、こんな感じです。

すると・・・

より冷静になれます。

より冷静になってくると、今度は自分自身がより見えてくるんですよね。

逃げようとしているその瞬間まで、自分自身を見つめてみてください。

それで解決できるの?

それが最善なの?

こんな風に問いかけてみるんです。

もしかすると、こういうことを本当の第三者が言ってくれるかもしれません。

なかなか他人を頼れないのでしたら、自分を第三者に置き換えるといいです。

よかったらzoomでお話しませんか

ヤバイ・・・心が元通りにならない

このままではどんどん負のスパイラルに追われてしまう

落ち込んで、心のざわつきが止まらない

悩みを誰に打ち明けたらいいのかわからない

毎日が苦しくて仕方ない

こんな方がいたら是非zoomでお話しましょう。

ご希望あらば、コンタクトからお問合せください。

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