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画像レタッチの際、ついついセピア色

デジカメで撮影した画像よりもスマホで撮影した画像のほうが、僕個人としてはレタッチしやすいです。

デジカメの使用頻度が以前よりも格段に下がったということもありますが、それ以上にスマホの場合は、撮影用のアプリの機能を使えば簡単にレタッチできるからです。

セピア色にしてしまう

こちらの画像は、浦安ですね。

何の木なのかはわかりません。どことなく南国チックでいいなぁと思いパシャリと撮影しました。

保存するときに、別のカメラアプリから画像を読み込んでセピアにしただけです。セピアのキャンバス地ですか、なんとも雰囲気が良くなります!

セピア色という言葉の響き

元々は、フィルムカメラで白黒しかない時代に、いつしか色褪せて変色した様子などからして、その時代、昔を懐かしい!と感じられる言葉として、「セピア色の思い出」とか言ったりしますよね。

セピア色という言葉の響きそのものにノスタルジックなものがあります。

その昔、どこに行くにもカメラを持ち歩いた

フィルムカメラ・・・。

今も一台だけあります。これは妻のお父様から頂いたものなので、自分で修理に出して保管してあります。ほかのフィルムカメラは売ってしまいましたら、これだけは売れません。

子どもが生まれる前も生まれた後も、けっこうどこに行くにもカメラを持ち歩いていました。

少年時代にカメラ小僧だったわけではありません。

大人になって、横浜のカメラ屋さんで、中古の「NIKON F」を見て、一目ぼれで買ったのがきっかけかもしれません。黒ボディでなかなかの重厚感があり、やれた感じ、擦り切れた感じがたまらなくgoodでした!

普通にオートフォーカスで簡単に撮影できるカメラも持っていましたが、過去の所有物の中で、NIKON Fが一番好きでした。

フィルムは意図して白黒フィルムをつかったりしました。

ですから、家族の写真とか子どもの写真は、けっこう昔っぽいイメージのものが残っています。

やはり、子が小さいうちは、写真もいっぱい撮りました。

そのうち大きくなると、撮影されることさえも拒絶されましたので、いつしかカメラから離れていきましたけどね。

でも当時の思い出はやはりセピア色で、良き時代として心に残っているのです。

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なぜか、古いものにそそられる

昔は新しもの好きだった

ちょうど、携帯電話が出始めの頃、あれは確かDocomoの折り畳み式携帯で、NEC製のmova N という機種がありました。開けるときの 「グワチャ!」という音とか、ピポパ音。懐かしいですね!

僕が最初に使った携帯電話です。

その後、パナソニック製の携帯に変えたりしましたが、当時はとにかく新しもの好きでした。

いつからか古いもの好きに

そんな僕ですが、いつからだろう・・オールド趣味になったのですね。

今乗っているバイク(Vespa ET3)も新車ではもう売ってませんので、買ったときから中古です。その昔、成川商会という輸入代理元がありましたが、その当時のバイクです。

ボディがプラスチックではなく、鉄で出来ていて、スチールモノコックボディなのですね。ですから、マグネットシールも張り付きますし、ちょっとこけたときに、鉄が曲がっても手で直せちゃいます。(大破したら無理ですが)

車も最新式のものには、全く興味がなく、今のオートマにも魅力を感じないので、マニュアルの左ハンドルアメ車とか見ると、どうしようもなく胸が高まります。

それとか、ちょっといい感じで錆びたフォルクスワーゲンのバスとかもいいですね!

一番欲しいのは、ハコスカだったりしますが・・。

実は、今使っているスマホもiphone 4S です。まず、見た目が今のモデルよりもかなり小さいので、「ちっさ!」と驚かれます。だけど、なんともいえないいい風貌ですし、スティーブ・ジョブズの遺産なんだよ!と声を大にして言いたいです。

古いラジオとか無線機もいいですね!自宅の部屋に置いてあるラジオなんて、COUGAR 113と言って、National Pnasonic製です。昔、BCLが流行った時代がありましたね。

1970年代中頃から80年代初めに大ブームになったアレです。当時の僕は、BCLの存在は知っていましたが、趣味にはしていませんでした。

ところが、アマチュア無線機を知るようになり、ある日、ハムフェアというイベントに行ったのですね。そのときに、COUGAR 113 の中古がたまたま売っていて、衝動買いしてしまいました。

1960年代 

The Beatles が日本に来たのが1966年です。

あの時代、僕は記憶にもないわけですが、白黒の映像を見て、こんなにピュアで躍動的な時代だったのか!?と時間を昔にトリップさせてほしいと思うのです。

少し前に読み終えた小説に、スティーブン・キングの 11/22/63 というタイトルがあります。

これは簡単に言うと、1963年に起こったケネディ暗殺をタイムトラベルによって阻止するという物語です。実に面白い視点で、サスペンスでもあるのですが、この小説で過去にタイムトリップした主人公が、その時代の女性に恋をするくくりがあります。

事態は壮絶な流れになるのですが、面白いので是非読んでみてください。

さて、この物語の中で描写される「アメリカの昔」も実にお洒落で、憧れます。

「古き良き時代」とザクっと語られるものではありますが、物質的な豊かさよりも 内面の豊かさを感じるのです。

今、昔のドラマを見ると、どうもセリフも臭いセリフが多く思わず引いてしまう内容もあるのですが、でもピュアですよね。

太宰の小説を読んでも、漱石のそれを読んでも

きっとこれは本人たちの恋愛体験だなと思えるものが多くあります。

全体に「もどかしさ」が漂うのですね。でもやっぱりピュア感があります。

どストレートな表現よりも そんなもどかしさをうまく描写しているほうが、何となく清々しいですし、心に残るものなのですね。

ローマの休日

このバイクはベスパですね。

う~んなかなかです!

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続けられる便利ツール Evernote

ネット上やスマホで利用できるツールは、今までたくさん利用してきました。

一番最初にやったのが、確か・・・ブログだったと思います。無料のブログですね。自分でも簡単にカスタマイズできて、気合を入れると画像の交換とか、通常のテンプレートを少し改造して使えるようにもなりしました。

その後は、skype 、mixi、twitter 、中国のQQ、discord 、slackなど、自分で利用できそうなものは、けっこう試しています。

正直、アカウントはあるものの、ずっと継続して使えているものは少ないのが事実です。

Evernote については、ずっと長く使えているので、最も僕にはマッチしているツールなのかもしれません。

Evernote は何故継続しやすいツールなのか!?

理由はとても簡単です。

自分のメモ代わりに使うことが出来るからです。

例えば、こんな使い方

①定番は、ネットでの情報をサクサクevernoteに保存

google chrome がメインのブラウザなのですが、ここにはアプリとして予めevernote があるので連携が楽です。

自分の気になる記事は、簡易版として記録することが出来るので、とても便利です!

②手書きのメモもスマホ撮影してすぐ転送

evernote には周辺アプリのようなものが存在します。その中でも特におすすめは、FE Snapというアプリです。

こちらは、撮影したものをすぐにEvernoteに転送できます。

③自分のアイディアを忘れないうちに記録

evernoteはノートのように使えるので、自分のプランとかアイディアなどをノートブックに題名をつけて、散文的に保存できます。

④強力な検索機能があるので検索が楽

Gmailもそうですが、evernoteの特筆すべきは、強力な検索機能です。ずっとずっと前に書いたメモであってもキーワード検索ですぐにヒットさせることが出来ますので、すでに記憶の遠くかなたに忘れ去られていた内容も呼び出せます。

つまりは、自分の第二の脳みそとして使う!

そうです。

ずっと記憶し続けることは出来ないのですから、何でもメモ代わりに使うというのが一番合ってますね。

自分の第二の脳みそとして使えるからこそ、長続きするのです。

こちらは、無料でも相当多くの記憶媒体として使えるのですが、有料のプランもあるようです。でも僕はずっと無料でも使えているので、現時点では十分かなと思います。

書かれた内容は、10000に満たないぐらいですが、それでもかなりの情報量になっています。自分が気になるものばかりですので、呼び起こすときのテーマさえ間違えなければ過去記事をうまくヒットさせることが出来るのです。

あとは、いろいろなサイトを利用したりすれば、IDとかパスワードなども忘れがちですよね。

これらもうまくまとめておけば、忘れても怖くありません。

是非一度 evernote で検索してみてください。

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JPGをPNGファイルに変換したいなぁと思ったら出来ました。

jpg拡張子のファイルって、透過しないのですね?

wordpressを少しずついじっているのですが、会社のロゴをupしたら、ロゴの後ろが真っ白になってしまい、見た目もイマイチでした。

調べてみるとjpg拡張子のファイルは透過しないため、白地になってしまうことがわかりました。はぁ・・・なんとか透過させることは出来ないものかとさらに検索を続けているとけっこう便利なサイトがありました。

https://jpg2png.com/ja/

これはJPG to PNGという そのまんまの名前のサイトでした。

こちらのサイトで、jpgファイルをpngファイルに変換しました。感覚動作でとても簡単でした。

やってみたけれど、あれ?まだ白地

早速、ワクワクしながらpngファイル化した会社ロゴをサイト反映させてみたのですが、白地のままでした。NOOOOO!と叫びつつ、また検索して、しっかりと透過させる便利ツールはないものかと探しましたところ・・・

探せば何でもありますね、ネットは!

https://www.peko-step.com/tool/alphachannel.html

↑ こちらのサイトで簡単に透過させることが出来ました。またまた感覚動作のみで説明を読まなくても出来ました。慎重を期す場合には、一応使い方を見てみるといいです。スクロールして下のほうに丁寧でわかりやすい説明があります。

無事 jpgからpngへの変換をして透過させることに成功しました!

そんなわけで、透過させることに成功しました。

でも微妙~に、ロゴの右側と下のほうが、うっすらと白いのが残っていますが、まぁ良し!としましょう。

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感動的なサポート

1月10日の夜だったと思うのですが、突然会社用のアドレスの受信が出来なくなってしまいました。

もしかすると、wordpress を知って、けっこうおもしろくていろいろといじっているうちにおかしくなってしまったのかもしれません。

最初は10日のメール受信が出来ないことは、そんなに気に留めていませんでした。夜でしたし、まぁそのうちよくなろうだろうと(一時的なトラブルだろうと)思っていたのです。

ところが、今日13日、自分が使っているメインのノートパソコンで確認すると、通常使っているメールソフトのBeckyから「ポ~ン、ポ~ン」と音が聞こえます。これは何等かのエラーが出ていることを音で示してくれる機能です。

見てみると、会社のアドレスからの送信が出来ない状態でした。

「あ、やばい・・・」ということで、そこから設定を見直したり、いろいろやってみたのですが、自力解決できませんでした。そこで、エックスサーバーのサポートにフォームを使って連絡しました。今日は祝日なので電話サポートが受けられないからです。

僕の感覚では、こういう案件のメールでのサポートの返信は、たいてい2日、3日かかるというものでした。

ところが予想を大きく覆し、すぐに返信がありました。

xserver (エックスサーバー)最高!

こんな風に思えた瞬間です。

すぐに対応してくれて、すぐに解決するなんて、なかなかですよね。

僕も来たメールにはなるべく早く返信しようとします。しかしながら日々の業務的なやり取りが多くなってくると、どうしても即時開封⇒即時返信が出来ないことがあり、こういうサポートを見るにつれ、やはり相手に想像を超える感動を与えることは大切なことだと思いました。

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海外ドラマでシーズンが終わってしまうときのいわゆるシーズンロス?

今回は、僕のもう一つの楽しみでもある海外ドラマ視聴についてです。

もっぱらDVDではなく、VODにて

以前は、TSUTAYAによく行ってました。
ちょうど、回転寿司の隣がTSUTAYAですので、回転寿司の駐車場に停めたままちょっと立ち寄ってDVDとか漫画、音楽CDなどをまとめて借りて、期限までに返すというサイクルで、特に苦ではなかったです。

でもVODがだんだんと主流に立ち代わり、自宅に居ながらにして好きなDVDを視聴できるという手軽さから、色々と無料体験期間を経て、今のVODサイトにdtvで落ち着いています。アマゾンプライムは、僕がよくいくバイク屋さんもオススメで、どうしよう・・・と迷い中です。

海外ドラマにはまってしまったきっかけは「24」

24から海外ドラマにはまった!という人はけっこう多いのではないでしょうか。かく言う僕も24の大流行りした少し後に、何気なく手に取ったDVDから、一気にラストのシーズンまで観てしまった経験があります。まだVODが今ほど主流ではなかった時代です。

24は、キーファー・サザーランド主演のドラマです。主人公ジャックと仲間たちがCTUというテロ対策組織に所属し奮闘していきます。一日24時間のドラマをリアルタイムに進行させていく斬新な手法で、大人気となりましたね!

ジャックが、うまくいかないときとか、惜しくも手掛かりを逃したときに言う
「Damn it!!」とか、敵だろうが見方だろうが、ほんの少しの容赦もしないバイオレンスぶりなど、けっこう衝撃的展開も相俟って、本当にはまりまくりでした。

ときが流れて、VOD

VODでは、まだ1本ずつの優良コンテンツを購入したことはなく、月額料金のみで、無料のものを観ています。

大のお気に入りは、「シカゴ」シリーズです。

シカゴファイアは中でも一番好きで、もう3回転ぐらいしています。

シリアスな消防や救助の場面も当然多くあり、ドキドキするような展開もたくさんあるのですが、消防署内とか、それぞれのプライベートな内容ではけっこうコミカルな要素が含まれていて、主人公を取り巻く仲間たちのそれぞれのドラマも描かれているため、見ごたえがあるのですね。

24のときには、そういうコミカル要素は、ほぼ・・というか全くなかったので、最後まで手に汗握る展開でした。すでに24はシーズン8及び、リブ・アナザー・デイで終わってしまっています。

そう、見終えたとき、ジャックの雄たけびが聞こえなくなるのが妙に寂しく感じました。しばらくは、24のシーズンロス状態でしたね。

ですから、今のシカゴファイアは、スピンオフでシカゴPDとかシカゴMEDなどがありますが、本筋のファイアが終わってしまったら、きっとまたドーンとロス状態になってしまうでしょう。

こういう海外ドラマを見ていくと、キャストにもとても興味をもち、サイトで調べたりします。ドラマで出ている頃の画像と今の画像とかが比較されていたりすると、ああ・・けっこう年取ったんだなぁとやたら寂しさが募ります。

こういうスターの人たちは、どこか僕らの心の中でいつまでも色あせない存在のように思えて、現在の姿とかを見たときに、白髪が増えていたり、顔のしわが増えていたりすると、自分自身もきっとそうなんだろうなという妙な気持ちになるのです。

銀幕のスターとか、ヒロインという言葉は、僕たちの憧れ的存在であり続けるのですが、ネットが発達した今は、何でもわかってしまうがゆえに寂しい気持ちになるのでしょう。ずっと想像の中でドラマの中のように生きていてほしいと思います。

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”価値”についての考え方

大昔の遥か大昔

そう・・・歴史の教科書とか、漫画などを読んでいると、とんでもない遠い過去に思いを馳せることがあります。

特に縄文時代とか弥生時代など、およそ想像の世界でしかなく、発掘された遺跡から復元された当時の暮らしの様子などを描いてみると、本当に過去にさかのぼることが出来るタイムマシンがあったらいいなぁなどと夢見心地となります。

マンモスの肉って美味いのかなぁ?とか、当時の水はどんな味なのだろう?とか、弥生の土器で作った飯を食ってみたいなぁ・・・などなど。

そして、古の日本に住んでいた人たちの言葉はどんな感じだったのだろう?

こんな風に考えていくと、その時代時代に生きていく人たちの宿命とは言え、まさに今は平和な時代ですのでありがたさが増します。

以前は歴史ものとか、時代小説にはまっていたいた時期があり、司馬遼太郎・山岡荘八・吉川英治などは、かじりまくりました。 池波正太郎 や 藤沢周平 などもですね。

特に山岡荘八の織田信長は、とても印象に残っています。

読んで頂いたことがある方は相当多いと思いますが、とても面白く時間を忘れさせてくれて、あたかもその場に居合わせるかのような臨場感を読者に与えてくれます。

中でも僕が印象深くずっと心に残っているのが、「湯漬け」です。

桶狭間の出陣前のシーンだったと思います。信長が立ったまま湯漬けをすすって、息子の奇妙丸たちに「湯漬けは立ったまま食った方がたくさん食えるぞ。覚えておけ!」と
言う例のくだりです。

以来、僕はこの時代の湯漬けが食ってみたいと思うようになりました。どこかの店で安土桃山時代定食なんていうのが売ってたら面白いですね。
さて、この湯漬けなのですが、果たして何でしょうか?感覚としては、永谷園のお茶漬けをイメージするものですから、ごはんにお湯とか何かをかけて、ぶっこむ!そんな感じですかね。

調べてみたら、ごはんにお湯をかけるだけみたいでした。茶漬けが流通したのは江戸時代中期らしく、ふむ・・・じゃぁ、本当にお湯だけなのなのでしょう。wikiなどで調べなければよかったと後悔です。

今から100年前は1920年(大正9年)です。

僕が小さいころに、母方の実家に行くと、襖で仕切られた部屋がいくつかありました。その中の一つに、ふるーい写真が何枚か額縁に入れられて飾られていたのを思い出します。100年前は大正時代ですよ。大正デモクラシー、大正浪漫の時代です。ハイカラなイメージも少し出てきたあの時代です。モノトーンで残っている写真、セピア色の写真のあの世界です。

クレヨンの発売が大正10年、一粒で二度おいしいのグリコのキャラメルの発売が大正11年です。

今でも色褪せず、現代までずっと残っているものもありますが、いつのまにか新しいものに置き換えられてしまっている商品やサービスがたくさんありますよね。

価値あるもの!すごいもの!として絶対的ブームを巻き起こしたようなモノであっても、これはとんでもない画期的な技術だ!サービスだ!とその瞬間の時代を断然勝ち組として凌駕しても不思議なもので永遠にはなかなかならないものです。

そういう観点で言うと、クレヨンやグリコのキャラメルが今も生き残っているというのは、とんでもなくすごいことですね!

現代は、価値の進化が凄すぎて、イノベーションが凄すぎて、そうですね・・・一か月も油断してニュースを追わなければかなり時代変化においていかれることになります。

けっこう僕は、あたらしもの好きではありますが、やはり今の子供たちが夢中になったり、高校生の間でブームになっているものなどは、だんだんと追いつけなくなってきました。

少し昔になりますが、パソコン通信ってありましたよね。ニフティーサーブとかPC-VANです。シャープとかNEC、富士通がパソコンの世界で一歩先行ってた時代です。

16歳か17歳のときに初めてパーソナルコンピュータというものに出会いました。その当時、シャープのX1という機種があったのです。テレビも見られるパソコンです。プログラムのロード方法は、なんとカセットテープですよ。当時の取り扱い説明書には、簡単なBASICプラグラムのコードが書かれていて、それをパソコンに打ち込んでは、ちゃんとプログラムが走ったときには、「おおおお!」と感動しました。
書かれているまま打ち込んだのですから、当たり前のことですよね。でもそんな小さなことでも感動したのです。

そのうち、カセットテープにゲームプログラムが書かれたものをロードしてゲームが出来るということを知りました。当時はハドソンっていうゲームソフトの会社がありましたね。ゲームタイトルは忘れましたが、ロードが終わるまでにドエライ時間がかかったのですが、ワクワクしながら待っていた記憶があります。

画面が切り替わり、ゲームの音が流れて、キーボード操作にキャラクターが反応したときにも「すげー」と思いました。その感動から何度もお見せに通っては、違うゲームを探しては楽しんでいました。

時代が少し過ぎて、今度は記憶媒体にフロッピーディスクというものが登場しました。僕が使い始めたのは、顔よりデカいフロッピー時代じゃなくて、少しコンパクトになってからのものです。

そして1980年代後半から1990年代、インターネット時代が本格始動します。そこで出会ったのが、パソコン通信だったわけです。

こ、これは・・・はまりましたね。 NIFTY-Serve の終了が2006年でしたので、たぶん2000年とか、2001年とか、そのぐらいにパソコン通信を覚えて、ジジジ、ジジジジーと動くプリンターも当時買ったのです。ドットプリンターっていうのは、 印刷ヘッドに並べたピンをインクリボンに叩きつけて用紙に印刷する方式のプリンターです。プリントしているときには、プリンターの台がなんだか、左右に揺れ動くぐらいの豪快なプリンターです。

パソコン通信でチャットした内容なんかを用もないのにプリントアウトしたりして、すごく楽しかった思い出です。

世の中は利便性追求をずっと永遠に求めていくでしょうから、そのときの最先端はすぐに時代の動きの速さにとってかわられ、新しい商品がどんどん出てくるわけです。

でもどうでしょう。

人間誰でも、自分が10代とか20代のときのめちゃくちゃ輝いていた時代が懐かしく感じませんか。こちらの記事を読んでくださった方がいたら、もしかして同世代?って思ってくれる方もなかにはいるかもしれません。

そうそう、その時代です。

価値は移り変わるものではありますが、当時の価値も生きてきた証として、ときには懐かしむ、そんな心のゆとりも欲しいものですね。

もしかしたら、当時僕がまだ10代の頃の使っていた部屋が実家に残っているかもしれません。中にはお宝があるかも!?なんて考えたりします。

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WordPress を初めて使ってみた

WordPressの存在について知ったのも最近でした。元々文章を書くのは
好きで今までいくつかブログを作ったこともありますので、ずっと興味
を持っていたのです。

サイトで調べながらでも良かったのですが、自分への投資と思い、
本屋さんで関連の書籍を2冊買って、取り組んでいきました。

元々サーバーもレンタル済みで、
こちらのlive-integration.comというドメインも
2009年ぐらいから長年使ってきたものですので、今回は練習も兼
ねてWordPressをインストールしてみました。

本の内容に沿いつつ、
間違いがないよう慎重に進めていきましたが、ここまでけっこう簡
単でした。
管理画面の基本操作や初期設定も一応は本を読みながらでしたが、
別になくても感覚的にできたかもしれません。

でもプラグインの設定の項や、
SSLの追加は書かれている内容は、本を読まなかったらわから
なかったでしょう。

現在、こうして記事投稿が出来るようになりワクワク感があります。

ブログとかもそうですが、だんだんと自分流にカスタマイズして、
それがサイト上でどのように表現されているのかを確認しながら、
記事更新とか新しい機能追加をしていくのが楽しいのですよね。

ここまで使った感想は、「これかなりいい!」です。
こんなことならもっと早く自分でやってみるべきだったと思うほど
です。

専門の業者の方もみな言います。

WordPressは使いやすいし簡単だから記事投稿も楽ですよ!と。

全くその通りだと実感です。