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浦安で山安商店の鰻とコンビニご飯を飼って、公園で食う。それだけでも幸せだ。

日曜日は晴れました。晴れ渡った!と言ったほうがいいでしょう。雲一つない青空でマスクを取って思い切り深呼吸したかったですよ。

浦安の芝生がいっぱい広がっている公園
浦安の芝生がいっぱい広がっている公園

青と緑のコントラストがいいっすよね~!

人との距離は、2mどころか、100m以上あるので大丈夫でしょう。

浦安のこんな風景
浦安のこんな風景

浦安には違いないけれど、まぁ新浦安ですね。

この辺って、新型コロナウイルスの件がなくても、そんなにごちゃごちゃ人がいない地域です。

こういう木が似合う街、新浦安
こういう木が似合う街、新浦安

少し風が強めでした。どうです、この木。

街全体がゆったりと広いので、こういう解放感を演出するような木がお似合いなんですよね。

ここで山安商店の鰻を食います
ここで山安商店の鰻を食います

いい感じのベンチを見つけたので、ここで山安商店の鰻を食うわけですよ。

お店のおばちゃんに、温めなおしてもらいましたので、ホカホカご飯の上に、ホカホカの鰻がのってます。ご飯は300gで、ちょっと多すぎましたね。

鰻は今回150gを買いました。

「しっかし!いつ食ってもうめぇな!この鰻は!!」

いち君も「ぼくにもくれ!」と言ってます
いち君も「ぼくにもくれ!」と言ってます

美味しい鰻の匂いに我慢ならず、普段滅多に吠えない「いち君」ですが、このときは、さすがに「くれ!!」と言ってるようでした。

なので、ほんのひと切れあげました。

こんなおしゃれな柱です
こんなおしゃれな柱です

このベンチをかこっている柱はこんなにおしゃれです。

一つ一つの造形物が、おっしゃれなのが新浦安なんですよね。いい街です。

じゃ、ここで飯食うか・・・と気軽に入れなくなった

皆さんはいかがでしょう。

週末とか、家族で

「じゃ、ここで飯食うか」とか「飯食いいこう」というような普通の会話がしにくくなったのではありませんか。

正直、僕もそうです。

イオンとかの大型モールに行ってもやってるのはスーパーぐらいで、飲食店はラストオーダーが14時とか・・ですね。他の専門店が総じて休みなので、自然にスーパーの混雑が凄いわけです。

人々の動きが、それぞれの時間に応じて、人々のライフスタイルの違いに応じて、バラバラだったものが、一か所に集約されてしまう必然があるものですから、行く場所はスーパーか、ホームセンターみたいになっています。

また、飲食店で会話を楽しみながらという想像が難しくなりましたよね。

何故なら、飯を食うときは、マスクを外さなくてはいけませんので、それがイメージ的にリスクあるよねって話になるからです。

だからこそ「テイクアウト」主体になってしまいます。

そのテイクアウトしたものを食べる場所は、「自宅」がメインなのはわかりますが、ときには、こんな晴れた青空が気持ちのいい日には、外でも食べたくなります。

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オススメ

100記事目:桂花ラーメン 太肉麺(ターローメン)

wordpress でブログを書き始めて、今日は100記事目!何にしようかなぁと思ってふと頭によぎったのが、ターローメンでした。

横浜に住んでいたときにはよく行きました「桂花ラーメン」

そうなんですよ・・・。でもいま、桂花ラーメンは、熊本と東京にしかありません。無性に食べたくなるときもあるのですが、あるのは、新宿・渋谷・池袋で、いずれの都市も僕はちょっと苦手です。

まず電車で行くのが苦手ということもありますし、車で行くにしては、パーキングを探すのも一苦労って印象です。

千葉県に出来ないかなぁ・・とずっと念じております。

ちなみに、桂花の桂はきへんです。にんべんではないです。

メニューの中で、超オススメは、太肉麺(ターローメン)

まずは、画像で見てみましょう。

太肉麺(ターローメン)!これ見てるだけで、なんだか口の中がもごもごしてきます。
※画像は桂花ラーメンさんの本サイトから拝借させて頂きました。

この極太の焼豚? サイトでは焼豚とは違い、豚バラ肉の角煮と書かれています。ええ、まさにそのとおりです。すごく柔らかくて、一度食べたら、間違いなく病みつきですよ。

それと、この豪快に切られたキャベツとか、煮卵もね、やばいです。

当然、本体の麺もスープも絶品で、一度食べたらファンになること間違いなし!です。

こちらが、桂花ラーメンの本サイトです。

うぉ!食べてみたい!と思ったあなた!通販もありますよ。

桂花ラーメンの通販!是非ここで買ってみましょう。

サイトの中に、「通信販売」という項目がありますので、自宅でもこの味が楽しめるということです。

ただ、前は「太肉(ターロー)」も売っていた記憶があるのですが、今はメインの桂花ラーメンのセットみたいですね。よく見ると、豚バラ肉を美味しくするたれは売ってるようです。

いやぁ・・・・この写真を見ているだけで、なんだかお腹減ってきますね。

ラーメンは幸せの味がします。

一人で食べてもいいし、家族で食べてもいいし、

ズルズルーーーっといってほしいです。

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ペット

柴犬のいちは、お出かけが大好き

ところで、柴犬って、「しばけん」ですか「しばいぬ」ですか、どっちが正しいのでしょう。

我が家の柴犬「いち」は、お出かけが大好きです。

小さいころから車で出かけることが多かったので、今では車や乗り物が大好きになりました

柴犬に限らず、世の犬たちは、気配を感じ取るのが得意ですよね。野生の勘とでもいいましょうか。普段、一緒に散歩することが出来ない日は、顔をむくりともしません。

ところが、日曜とか出かける雰囲気のときの察知力は半端じゃないです。

「ん?どっか行くんだな」

とわかると、むくっと起き上がり、しっかり正座して待っています。柴犬の正座は、おすわりのことです。

車とか、ショッピングカートとか、車輪がついたものは大好きで、運転してるつもりになっています。

車の後部で得意げないち
車の後部で得意げないち

僕の家の車は軽自動車のエブリイワゴンです。本当はもっとスピードの出る車に乗りたいのですが、バイク人生がスタートしたときに車はこの車になりました。

いちの下にあるのは、犬用のケージなのですが、ここに入ることはなくなりました。

たいていは、後部座席にいるのですが、

たまにこの上に乗って、したり顔になっています。

「なんですか?」という感じのいち
「なんですか?」という感じのいち

家にいるときには、本当にのほほんとして、あまり飼い主が好きじゃないような感じで寝てることが多いです。

じゃれあうときは一緒に遊ぶのですが、もう年ですかね。ゆったりと、のんびりと、しています。

カメラ目線にならないいち
カメラ目線にならないいち

我が家のいちは、あまりカメラで撮影されるのが好きではありません。何度か パシャパシャやっていると、そのうち、そっぽを向いてしまいます。

呼んでも横を向いたままで、完全遮断です。

こんな柴犬でした。

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ペット

ちーちゃんときみちゃん、朝の水浴び

朝、たいてい僕の行動の順番は決まっています。

まずは、寝室から自分の部屋に行って、ちーちゃんをケージから出します。すぐに肩に乗ってくるので、そのまま部屋を出て、お風呂に入ります。朝シャンプーという軽やかなことではなく、肩こりを和らげるために、少し熱めのシャワーを首から肩に充てて身体を温める儀式みたいなもんです。

風呂から上がったら、各種タブレットを飲みます。

それから自分の部屋の鳥たちの水を交換します。たいていそのぐらいの時間には、きみちゃんも押し入れから出てきます。たまに「あれ?今日は出てこないな・・・」と心配になることもありますが、それでも餌を交換しているとゴソゴソって音がして、出てきます。

きみちゃんは、いつも起きるのが遅いのですが、餌の音だけには反応します。

きみちゃんの水浴び
きみちゃんの水浴び

こちらは、キッチンのシンクです。

このオレンジ色の縁のプラスチックでできたお皿に水を入れていると、きみちゃんは、トトトトと寄ってきて、蛇口から流れている水を美味しそうに飲みます。

それから、お風呂タイムです!

きみちゃんがお風呂に入っていると、ちーちゃんもソワソワしてきます。

きみちゃんがお風呂に入っていると、ちーちゃんが寄ってくる
きみちゃんがお風呂に入っていると、ちーちゃんが寄ってくる

「なんか気持ちよさそうだね~」とでも言ってるようです。

でも ちーちゃんは、きみちゃんほどお風呂に入るのが上手くありません。ですから、ちょっとおっかなびっくりですね。

もう少し暖かくなってきたら、かまわず全身に水をかけてあげます。

けっこ~気持ちよさそうです。

本当に慣れたインコ系は、水の中をゴロゴロ転がりまわりますからね。

実は、そのぐらいになってほしいと願っております。

夏になったら、一緒に水風呂とか入れたらいいなと思っておりますよ。

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オススメ

小さい頃から食べてたカップラーメンと袋麺

このインスタントラーメンを食べると・・・

この袋麺を食べると・・・

思い出すんだよよなぁ。

一番好きなカップラーメンは、カップスター醤油味!!

カップスター醤油味
カップスター醤油味

これですよ、これ!

今、販売されているカップラーメンはどんだけ種類があるのかわかりませんが、僕が最初に買い物かごに入れるのは、これです!

サッポロ一番カップスターしょうゆ味

これ、今は、周りの部分が紙にうねうねっぽい印刷ですが、昔は、本当に紙がうねうねした立体構造だったのですね。知ってる人は知っている!!

よく比べられるのが、カップスターとカップヌードルですね。上の画像を拝借するときにも、そんな比較的画像がありました。

どっちも美味しいけれど、僕はやっぱりカップスターです。

これ、昔のCMの歌も覚えていますよ。

♪カップスタアア~ァ~~ 食べたその日か~~ら~~

味のとり~~こに~~ と~りこに なりました♪

確かこんな歌でしょ。

銀河鉄道999の主人公 星野鉄郎がラーメン好きなんですよね。漫画でもラーメンを食べるシーンがあります。

「明日の星」っていう停車駅で、鉄郎は初めてラーメンの味を知るんですよね。

非常に有名なシーンです。

ラーメンを食べていると、なぜか銀河鉄道999を思い出します。

思い出す・・・と言えば・・・

サッポロ一番みそラーメンは、母を思い出します。

僕は宇都宮で育ちました。

家はまったくもって貧乏で、思えば食費にも苦労していたのでしょう。

サッポロ一番みそラーメンは、子供の頃よく食べました。

サッポロ一番みそラーメン(袋バージョン)
サッポロ一番みそラーメン(袋バージョン)

これですね。

箱に入ってるのもありますし、カップラーメンスタイルのものもありますが、やっぱり僕はこの袋麺の味が忘れられないし、今でも好んで買います。

袋麺なので、まずはお湯を沸かすのですが、通常のポットで沸かしたのではいけませんので、ちゃんと鍋で沸かします。したがって水の量が多い分だけ、出来上がるまでの時間を要します。

サッポロ一番みそラーメン、これはご家庭でつくるときには、たぶん具を入れるのが普通なのでしょうね。例えばもやしとか、チャーシューとか、ゆで卵を切ったやつとか。

でも僕はそういう具材の準備まで待てないので、まさに具なしで頂きます!!

食べると、ジワリと来ますね。

やはり母が何度となくこれを昼食とか夕食に出したのはお金があまりなかったからでしょう。

母がつくってくれたサッポロ一番みそラーメンには、具が入ってました。だから僕がつくるよりも豪華に見えたし、美味かったです。

僕が自分で作ると具なしですが、それでも味の本質は、サッポロ一番みそラーメンなので、味覚が過去を思い出させますよね。

ふわっと・・・

あのときの実家の台所の風景とか、フラッシュバックします。

そういえば、どちらもサッポロ一番なのですね。

ずっと昔からあって、今後もずっとあり続けるブランドですよね。

何十年も愛され続けるというのは、本当に素晴らしいことです。

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ペット

きみちゃんの「なんですかー?」と「おらおら!」

ルチノーのオカメインコのメス、きみちゃん。のんびりしてて、おっとりしてて、食いしん坊です!

きみちゃんは、とても表情豊かです。

「なんですかー?」と言ってるきみちゃん
「なんですかー?」と言ってるきみちゃん

いかにも「なんですかー?」って感じでしょ。

続いて、、、

「おらおら!
「おらおら!」って言ってるきみちゃん。@暗闇

きみちゃんは、たまに怒ります。

普段はおっとりした性格なのですが、少し暗闇で手を差し出すと、「ぬぁ!何者だ!クワッ!」

そんな風になって、シャーシャーいいます。

「おらおら!」って言ってるようでもあります。

でも全然怖くありません。噛まれることもありますが、ものすごい甘噛みです。ぜんっぜん痛くないですし、まるで撫でられたかのようです。

うん、きみちゃんが強く噛んできたことは、そういえば一度もないですね。

元々とても優しい子なのでしょう。

鳥なのに、床を歩きます。身体がちょっと重いので、運動のために放鳥させますが、バサバサバサ!とひとっ飛びしたあとは、たいていは毛づくろいしています。

もうちょっと運動させないとですね。

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ペット

ペットは人間を信じている

一か月以上に渡る負のニュースの連鎖。いや、きっと今後もっと長い期間、新型コロナのニュースが止まない状態が続くのでしょう。

最近は、ネットのニュースを上から下まで、足早に追いかけることが多くなりました。何を探しているのか、何を求めているのか、何を期待しているのか、何を不安がっているのか・・・

心があまり落ち着かない状態においては、活字を追ってもあまり頭にインプットはされていないようです。ただただニュースを追い、evernoteに記録していくような毎日です。

それがあまりにも「ついこの間まであった日常」とかけ離れているため、本当はインパクトのあるニュースでも反応がイマイチ弱くなってきているように感じます。(僕自身の)

つまりは、麻痺し始めているのでしょう。

こんなに尋常じゃない状態に世界が置かれているのに、どこか遠くを見るような目で物事を見てしまっているのかもしれません。

世界の人に、日本の人に勇気を与えてくれるような発信が見たいですね。一刻も早く。

世界が混沌とした状態でもペットは、ふれあいを待っていて、人間を信じている

どんなに思考が止まりそうでも、どんなに辛くてもペットたちは、人間から餌をもらえるものと信じていますし、コミュニケーションやふれあいを待っています。

ペットたちも生きています。

だから、人間が手を加えてあげることを放棄したらすぐに衰弱してしまいます。

僕の手の中で安心しきって寝てしまうちーちゃんの様子を見ていると、こちらの心も癒されるのですが、実はちーちゃんも癒しを少しは感じてくれているのかなと思います。

そう、共存しているのですよね。

動物たちとは無条件にこんなに共存出来ているのに、人間同士はなかなか厳しいやり取りが続いているようです。

前向きで元気が出るような、強く生きていこうと思えるようなメッセージが欲しいです。

毎日のように繰り返される、誰が悪い、かれが悪いの言い合いみたいなものをずっと見ている国民は、きっと違うアナウンスメントを待っているように感じませんか。

どうしても偉い人達、有名な人たち、メディア受けする人たちがyahooのトップ記事に名前と発言を連ねます。

でもそのほとんどが誰かの悪口のようになっています。

僕らは今こそ、希望がほしい。

そんな風に思っちゃうんですよね。

確かに100年に一度あるかないかの事態なので、誰もが混乱しますが、現代、そして医療技術も情報伝搬も100年前の技術ではない今、もっと世界が一つになれる何かがあって、今こそ人類が一枚岩となってこの難局を乗り越えられたらと願います。

僕自身も正直苦しいです。

誰かに聞いてもらいたいぐらい苦しいです。

信じてくれているペットたちとも心から「毎日が楽しいね」と、本当に心から触れ合えるような日常に戻ってほしいです。

今日 この記事を見て、しみじみをいろんなことを思いました。

中でも

「みんなで食べると美味しいな」

このくだりです。

みんなで食べると美味しいな、なんと素晴らしい言葉でしょう。

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ペット

どうしても書かなくてはいけないポッポちゃんのこと②

セキセイインコのポッポちゃんは、物凄く慣れました。オスなのでよくしゃべりました。思えば、小さい頃から今に至るまでで、自分で言葉を教えて、しゃべるようになったのは初めての経験だったのです。

鳥は、セラピーバードになれると思う

洗面所で待ってるポッポちゃん
洗面所で待ってるポッポちゃん

犬や猫も癒しをくれますが、鳥も同様に癒しを与えてくれる存在です。朝は、「早くケージから出してくれ~」と言ってるようですし、餌もねだります。一緒に遊んでほしそうにすることもあります。

手の上に乗ったり、頭に乗ったり、肩に乗ったりと、人間とのコミュニケーションを楽しんでるようでもあります。

「ポッポちゃん、こんにちは!」というと

「ポポチャンコンニチハ」と返してくれるのは、本当に楽しいものでした。

癒しを与えてくれる存在として、鳥はとても魅力的です。

掃除機のノズルの上で、身をほっそりさせてるポッポちゃん
掃除機のノズルの上で、身をほっそりさせてるポッポちゃん

部屋で放鳥すると、グルリーと飛び回るものの、すぐに僕の傍に来ます。こちらの画像は、掃除機のノズルの上に降り立ったポッポちゃんです。

「掃除できないからどいて」と言っても、はい、当然どきません。

仕方ないので、またまたコミュニケーション。

「ポッポちゃん、かわいいね!」

そんな風に、仕事が休みの日はなるべく一緒に遊ぶようにしていました。

こんな小さな身体なのに、感情表現がとても豊かです。

最初、セキセイインコの魅力があまりわかりませんでした。顔もなんというか、さほど愛着を感じるような顔でもなく、小さい頃から見慣れてしまったせいか、ふつう~な感じで、いつでも見られる小鳥だからでしょうね。

でもいざ飼い始めると、セキセイインコの魅力にはまりましたね。個人的には、「オス」が楽しいと思います。もちろん、もし、ポッポちゃんが「メス」だったとしてもかわいがったでしょう。飼い始めたら、オスとかメスとか抜きにして、飼い主はとても愛情深くペットと接するものですよね。

ここから僕を見守ってくれていたポッポちゃん
ここから僕を見守ってくれていたポッポちゃん

ポッポちゃんは、この場所がとても好きでした。

窓のところにカーテンレールがありますよね。そこに、ラジオ用のループアンテナを付けてあるのですが、そこからさらにこのように吊るして遊び場をつくったのです。

頭の上にある鈴がたまに邪魔なのでしょう。よく「鈴とケンカ」してましたね。

僕がパソコンに向かっていて、カタカタと一所懸命やっていると、ときおりキーボードの上に乗ってきて、歩き回り邪魔するのですが、「今、忙しいからあっちいってて」とやると、少し寂しそうにこの場所で見守ってくれていました。

チラッと見ると、ほんとにずっと待ってるので、さすがに僕も不憫になって、「ポッポちゃん、ちょっと遊ぼう」って手を差し出すと嬉しそうに飛んできてくれたものです。

ほんの一瞬の僕の不注意でした。

あれは、2018年9月23日の日曜日の朝のことでした。

いつものように、部屋にある鳥たちの水入れの水を交換して、餌を交換し、掃除機をかけていました。掃除機は大型のものではなく、ハンドタイプのものです。それなりに吸引力があり、手早く掃除するのに便利なのです。

僕はいつも自分の部屋に入るとき、ドアと締めるとき、椅子を動かすとき、歩くとき、などどこに鳥たちがいるかを目視してからやるようにしています。

この日の掃除のときにもそうでした・・・いや、そうだったはず・・・です。でもすみません、記憶が少し曖昧です。

掃除機をかけていて一歩後退したとき・・・・

「ピギャー」という絶対に今まで聞いたこともないようなポッポちゃんの声が聞こえました。しかも足元から・・・。

瞬間にわかりました。僕は右足でポッポちゃんを踏んでしまったのです。

それがどの程度の力を加えてしまったのかわかりません。でも間違いなく僕が踏んでしまった。

ポッポちゃんは、立てるはずなのに、立てずでパニックで動いていました。僕は自分の身体が思い切り震えるのがわかりました。同時に、「あああああああああああああああっぁぁああ」と大声で叫んでしまいました。

妻が入ってきました。

「わからなかった、どこにいたのか、わからなかった!踏んでしまった!」と訳がわからないぐらい、騒いでしまいました。身体の震えが止まりません。僕自身今まで経験したことがないぐらい気が動転してしまいました。苦しそうにしているポッポちゃんを今すぐに助けなくてはいけないと思っても何を優先して、どのようにしたらいいのか、わけがわからなくなって、平常心に戻ることが出来なくなってしまいました。

すぐさま、近くの動物病院に電話して、行きました。その間、どれぐらいの時間が経過したかわかりません。でもとにかくこの小さな命を助けなくてはならない、絶対に死なせてはいけない!という気持ちです。

お医者さんがいうには、足を骨折しているとのことでした。「うちでは、この子を助けてあげることができないので小動物を扱っているところを・・・」

説明を最後まで聞く気持ちになれませんでした。すぐさま、小さな小鳥でも診てくれる病院をネットで探して、祈るような気持ちで駆け付けました。

朝の時間帯、少し混んでいました。

気持ちはあせるのに、なかなか車が進まない。

早くポッポちゃんをお医者さんに診てもらわないといけないのに、進んでくれない。

すごく焦りました。でもポッポちゃんに声をかけながら、

「頼むから死なないでくれ!」と叫びながら僕は何とか正気を保っていた感じです。

自分が

自分が踏んでしまったのです。

いつもなら本当に注意深く視認してから一歩を踏み出すのに、そのときは、後退してしまいました。

そこにポッポちゃんは、僕という人間は害を及ぼさないと信じて歩いていたのです。

いつもなら僕の肩の上、頭の上、背中の上などにとまっているポッポちゃんが、下を掃除していたことで床に興味がいってしまったのです。そこを僕は踏んでしまった。

車を運転しながらもそのときの情景が、踏んだ瞬間のポッポちゃんの叫び声が、頭の中を何度も何度もめぐっていました。

僕を信じてくれていたポッポちゃんをこんな形で裏切ってしまった。

僕は本当に涙が止まらなくなりました。

あと3キロ・・・ナビゲーターの距離からするとあと3キロです。

あと2キロ・・

「もう少しだからね、ポッポちゃん!!!!」

あと1キロ・・・・・

「頑張ってくれ、ポッポちゃん、あと少しだから絶対死なないでくれよ・・!」

あと500メートルとところでした。

時間と距離との戦いだったので、「あと500メートル」このことが今でも頭から離れません。

あと500メートルのところで、ポッポちゃんは、最後に目をカッと見開いて、何かを叫び絶命しました。そのとき僕はポッポちゃんと目があったのです。

最後の最後に目があったのです。

病院に到着したときに、どう身体を揺さぶっても

ぐにゃりとして動きませんでした。

小さな命を僕が奪ってしまったのです。

溢れる涙を抑えることが出来ず、ずっと波が止まりませんでした。自分の中にある後悔がどこまでも押し寄せてきて、つい先ほどまでポッポちゃんは生きていたのにという思いと僕が命を奪ってしまったのだという思いと、手の中でうずくまるようにしているけれど、絶対にもう動かないのだという思いと、色々な思いが渦巻いてしまいました。

小さな黄色い身体は、生きていれば躍動的で一回りも二回りも大きく感じたこともありました。

でも死んでしまったあとのポッポちゃんは、小さくなってしまいました。

涙があふれて仕方なかった
涙があふれて仕方なかった
ポッポちゃん、本当に本当にごめんな
ポッポちゃん、本当に本当にごめんな

大切にしていたポッポちゃんを

僕自らの不注意で

亡くしてしまいました。

2018年9月のことです。

ポッポちゃんの声をもう聞くことが出来ません。

だからこの写真が大切なんです
だからこの写真が大切なんです

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ペット

どうしても書かなくてはいけないポッポちゃんのこと①

小さなセキセイインコ、ポッポちゃん。

僕はどうしても書かなくてはいけないのです。今日はその第一弾としてお送りします。

セキセイインコは、けっこう皆さん飼ったことがありますよね

ポッポちゃん餌箱の上に佇む
ポッポちゃん餌箱の上に佇んでいます。

セキセイインコの「セキセイ」は背黄青と書きます。実は本当に大人になるまで、「セキセインコ」だと勘違いしていました。ちゃんと意味があるのですね。「セキセイ」。

ペットショップに行けば、けっこう気軽に出会えるセキセイインコなのですが、あまりにもポピュラーなため、確かに人気はあるのですが、敢えて飼おうとは思ってもいなかったのです。

ところが、とある日に、ペットショップで他の雛よりもなんとなくみにくい感じで、毛もよれよれで、模様もまだらだったこの子に出会いました。急に天からの啓示が降り立ったが如く、ポッポちゃんを飼い始めたのです。

予備知識で、セキセイインコのオスとメスの見分け方みたいなものをネットで見ていたのですが、さすがに雛の状態では雄雌の判断は難しく、「う~ん、オスかなぁ、メスかなぁ」と悩んだのですが、何となく・・・そう、何となくそのときは直感で、この子は「オス」に違いないと決めつけていました。

実際、ポッポちゃんは読み通りオスでした。

画像は、鏡が底についている紫色の餌箱に上でたたずんでいるポッポちゃんです。ちょっと眠そうな様子のところをパシャリと撮影しました。

雛のときの写真を撮っておけばよかったなぁと後悔しております。

ポッポちゃんには、かなり小さいうちから毎日話しかけていました。オスに違いない!オスに違いない!と思いつつ、オスであってほしいという願いも込めながらです。

語り続けた言葉は

  • ポッポちゃんこんにちは!
  • ポッポちゃんかわいいね!
  • むか~し、むかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
  • ママさん、ごはんちょうだい!

すると、、、だんだんと耳を傾けるようになり、ポッポちゃんは見事にしゃべるようになってきたのです。

一番笑ったのは、

「むか~し、むかしあるがpgbヴぁb、おじいさんとママさんがすんでいました」こんな風に言ったときですね。

「ポッポちゃんこんにちは!」はけっこう綺麗な発音でしゃべれるようになって、どこでもついてくるセキセイインコに育っていきました。

お風呂場に一緒に行くと、お風呂ってエコーがかかるじゃないですか?だから、よく発声練習してましたよ。

オカメインコのきみちゃんとセキセイインコのポッポちゃんは、一緒にいることが多かったです。

きみちゃんとポッポちゃん
きみちゃんとポッポちゃん

はい、これが第一段です。

僕にとって、忘れることが出来ない・・・。

書こうか書くまいか悩んだけれど、でもやっぱり書かなくてはいけない。

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いちおうスーパームーン

いちおうスーパームーン
いちおうスーパームーン

あわわわ、

こんな画像だったのですね・・・・。

でも「いちおうスーパームーン」です。

やたら月がまぶしく感じました。

月はとても神秘的

昔から、、、というわけではありませんが、そうですね、この10年ぐらいでしょうか。

やたら月が好きになりました。

なんとも神秘的ではありませんか!?

月の満ち欠けカレンダーなんていうのもよく見ますよ。

満月、新月とかどこか意識してしまうのです。

かと言って、アポロが月に、、関連の映画などはさほど面白いとは思わず、月にまつわる神秘な世界のほうに興味があるということです。

だいたい天体の学習も苦手でしたからね。

一番信じているのは、満月のときに何かが起こるってやつ

これはですね、地球上の生物、神羅万象は、全部月の影響を受けてるんじゃね?ぐらいに思えるところから端を発します。

引力とか、そういう物理めいたことは置いておいて、何かと月が影響を及ぼすことは「絶対」あると思うんですよね。

中でも「満月」ですよ、やっぱり。

初対面の人といきなり月の話はしないですが、少し慣れてくると月の話はしたくなるのです。

満月のときに、なんかアレ?と思ってことはありませんか?

満月は、人の気持ちを大きくするっていうこととか。

満月は人の気持ちを荒々しくするとか。

マーケットの転換期が満月の時期と符合することもけっこう多いんですよね。

ふっしぎですね!

夜でも怖くない、月明かりがあるから

まぁ、子供の頃は、月が煌々と明るかろうと、夜道は怖かったですが、大人になってからの僕は、夜の帳が下りて、真夜中すぎて、丑三つ時とか、もう最高に気分が盛り上がってしまいます。

前、オンラインゲームにはまっていたときにもそういう時間帯に海外の人とかも登場して、英語のチャットをしますよね。

そうすると、だんだんと英語のタイピングも早くなるんですよ。

英文法は多少おかしなところはあったかもしれませんが、普通の会話でしたら、うん、ちゃんと伝わってるのがうれしかったです。

そのゲームの世界でも月が登場しますね。

ゲームの中でも夜の訪れは、場面の変化でもあり、わくわくしたものです。