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2スト ジョルノのドラムブレーキ調整の仕方は超簡単!ついでに空気圧も

このところ、ベスパよりもジョルノに乗ることが多くなっています。とてもよく走りますし、中古でも安いバイクなので、メンテナンスをしっかりやっていけばまだまだ乗れますよ。

ジョルノ(2スト AF24)はドラムブレーキ。調整はとても簡単です。

今、ほとんどのバイクが、ディスクブレーキ、ダブルディスクブレーキですよね。ジョルノ AF24は前輪も後輪もドラムブレーキです。

車もバイクもそうですが、僕はブレーキがもっとも重要な機関だと思っています。走るのは走る、ぶっ飛び走りが出来る、でも止まらないバイク、車は非常に危険ですからね。

もちろん、「一番」重要とは言いませんが、ブレーキのメンテナンスは自分でもある程度知って、できるようにしておいたほうがいいでしょう。

でもドラムブレーキの調整は、すごく簡単です。

ジョルノの前輪、ブレーキ調整
ジョルノの前輪、ブレーキ調整

こちらの画像は、ジョルノAF24の前輪の画像です。画像の中央よりちょっと右側に、六角のナットが見えますよね。

これって、調節のためのナットなので、別にスパナなど用意する必要はありません。

簡単に手で回ります。

ブレーキの利きが甘くなったなぁ・・・とか、

ブレーキを握ったときに、かなりグリップ側に近い状態まで握らないとフルブレーキ状態にならないとか・・・

そんな風になったらすぐに調整しましょう。

やり方は、

「時計回りにナットを締める」だけです。手で回りますので、すぐに終わります。

回して、実際にブレーキを握ってみて、こんな感じかなぁというあたりをつければいいでしょうね。

ジョルノ後輪 ブレーキ調整
ジョルノ後輪 ブレーキ調整

こちらは、後輪です。

後輪も同じように六角ナットがみえますよね。

これを時計回りに回すことで、ブレーキが締まりますので、レバーの握り味を確認しながら、調整してみてください。

とても簡単でしたね!

バイクを運転するときに、ブレーキに指3本がけとか、2本がけとか、その人の好みで異なりますが、指をブレーキレバーとバーの間に入れている以上、

ブレーキをかけたときに、その指にレバーが当たるようでしたら、それはもう上記の調整を早くしたほうがいいです。

ブレーキの調整と同時にタイヤの空気圧もチェックしておきましょう。

スクーターって、ガソリンの容量が少ないので、ガソリンスタンドに行く機会は増えます。

カブとか、すっごい燃費のバイクならいいですが、ジョルノは、タンク容量がさほどないスクーターで、しかも僕の場合は、長距離をこのスクーターで乗りますので、けっこうガソリン消費も速いです。

満タンにしても400円弱ぐらいなのですが、月間でそうですね・・・5~6回、7~8回は行くと思います。

ガソリンスタンドには、

「エアーキャリー」と呼ばれるものです。空気圧を図りつつ、不足していたら空気を簡単に入れることが出来る装置です。

ジョルノの指定は、前輪1.25キロ、後輪2.00キロです。空気は自然と抜けますので、ガソリンスタンドに行って、チェックしてみましょう。

これは最初、わからない場合には、セルフのスタンドにも人はいますので、聞いてみたほうがいいですね。

そのやり方を一回でも見たらかなり簡単だということがわかります。その後は、自分一人でできると思います。

空気圧は、乗り味に微妙に影響しますので、人それぞれ好みがありますが、僕の場合は、2キロでやっています。

行きつけのバイク屋さんも2キロですね。

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