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2スト ジョルノ(AF24)強化ベルトとローラー交換

バイク屋さんから修理が終わったという連絡が来ました。自宅から電車で引取りに行きました!

先日、「ガタコン!!」という音とともにベルトがぶっ切れた。

こちらが切れたときの記事です。

夜の帰宅時に、ベルトが切れてしまい、その後バイク屋さんに引取りに来てもらって、けっこう早く修理が上がったようです。

交換したのは、強化ベルトとローラーです。

そして、ギヤオイルも交換してもらいました。

会計が終わって、いざ出発しようとすると、「アレ?なんか漏れてる」

ということで、すぐにバイク屋さんの店主さんが気づき、「ちょっとお時間ありますか?」とすぐさま、すごいスピードで解体しはじめました。

なんか漏れてるということで、すぐに解体開始
なんか漏れてるということで、すぐに解体開始

左手に青いゴム手袋が見えますね、こちら店主さんの手です。ベルトは新品がついてますね。

ギヤオイルを交換したときに、ちょっとだけ規定量より多く入れたとのことで、そのオイルが滴り落ちているのかどうかの確認のためにすぐに解体(しかもあっという間でした)してくれました。

解体中(ジョルノ)
解体中(ジョルノ)

「どこから漏れているのか」入念にチェックしてくれています。

あれよあれよという間に、どんどん部品を取っていく
あれよあれよという間に、どんどん部品を取っていく

感動したのは、ちょっとだけオイルみたいのが落ちていたのをすぐに察知して、すぐに解体してくれたことです。

本当にこのバイク屋さんはいつも丁寧です。

でもきっと・・・オーバーフローしたガソリンが漏れただけでは?という結論

ギヤオイルを抜くときに、車体を横にしたそうですので、何となくですが、もしかして・・・キャブに溜まったガソリンがオーバーフローしただけではないだろうか、という結論でまた、元通りに戻しました。

はい、僕もそんな予感です。

自分が取り組んだ修理を最後まで面倒みてくれる感じというのは、いつもながら感動します。

そして一生懸命原因追及してくれるのですね。

正直、こんなボロボロのジョルノの修理なんて、お金にならないと思うのですが、それでも修理に妥協しないという姿勢がとても素晴らしいと思います。

加速と最高速がよくなった!!

で、結果ですが、うん、問題なく大丈夫そうです。きっとキャブに溜まったガソリンが漏れただけで影響はなさそうです。

職場からの帰宅時、夜も遅い時間でしたので、道もすいていました。加速も良くなりましたね~

あまり飛ばしはしませんが、トルクに余裕を感じられますので、確実に最高速度も伸びたはずです。

スクーターは実用的で面白いですし、手軽です!

なんでスクーターに興味を持ち始めたのか、自分でもよくわかりません。本当は400ccとか、250 ccの単車が好きなはずなのですが、スクーターに乗るとその便利さ、手軽さ、実用性などで、面白くなるのです。

ベスパも楽しいのですが、このアクセルをひねるだけのスクーターの気楽さは、乗り物で一番ですね!

スクーターなら、釣り道具を足元に置いて、釣りも気楽に行けます。夏なんか最高ですよ。車なんて出す必要がないです。ハゼ釣りとかならね。

あとは、このボロボロのヤレヤレ感が、僕にはピッタリなんですね。オールド好み、ヤレ好みの僕にとっては、傷がついていたり、錆びているのも風味なので、余計に愛着がわきます。

車同様、今のバイク、今のスクーターには全く興味がわかないです。

やっぱり昔のがいいよね~

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ホンダ ジョルノのグリップ交換

バイクのグリップ交換はけっこう簡単なので自分でやってしまいましょう。ショップに頼むと工賃が500~1500円かかります。

生ゴムグリップにこだわっていたら、けっこうもろいんだよね

緑と白のツートン2ストの古いジョルノに乗っています。雨の日とか、あちこちに立ち寄りながら仕事したりとか、気楽に近くに買い物に行くときに出動させるバイクです。

2スト!本当にいいよ~

皆も2ストスクーター乗りな~

さて、こちらのジョルノのグリップは、生ゴムにこどわっていました。でもけっこう太陽に晒され、雨に晒され・・・と時間が経過すると、いとも簡単にボロボロになります。

ジョルノのグリップ、ボロボロ
ジョルノのグリップ、ボロボロ

こんなんなってしまった。

NICEとかいうメーカーのスクーター用グリップなのですが、全然ナイスじゃなかったです。

今回つけるグリップはこれ
今回つけるグリップはこれ

デイトナのPROGRIPを選びました。

グリップは、たいてい左の径が22、右の径(アクセル側)が25で大丈夫です。

問題は、長さなのですが、実はこちらの商品115mmなんですね。ジョルノには若干長いかなぁ。

古いグリップを取る!

古いグリップを楽に取るためのパーツクリーナー
古いグリップを楽に取るためのパーツクリーナー

ホームセンターでも売っているパーツクリーナーがあると、古いグリップが簡単に取れます。

パーツクリーナーは頻度高く使用しますが、1本250円ぐらいで安いから気にせず使いましょう。

古いグリップを取る場合は、こちらのパーツクリーナー(メーカーは何でもOK,ホームセンターのプライベートブランドで十分)をグリップとバーの隙間に「シュ~~」と吹きかけます。

うん、これでたぶん、すぐに「グリグリ、スポン!」と取れるはずです。

グリップ装着の際に、ボンドで固めてあったとしてもパーツクリーナーを吹きかければ、すぐに溶解して取れちゃうんです。

古いグリップを取ったあとは、バーにボンドとか残っている可能性があるので、それもパーツクリーナーでふき取っておきましょう。右側のバーには、アクセルの白い筒みたいのがついていますよね。ここもパーツクリーナーを吹きかけて綺麗にしておくといいです。

新しいグリップを装着。装着のときには、コツがあります。

古いグリップを取るのは、パーツクリーナーで一発なのですが、装着時には、けっこう難儀すると思います。

まずは、もし貫通型のグリップ装着で、バーエンドがついている場合には面倒でもバーエンドを外しておいたほうが無難です。

まぁ、バーエンド外さなくても出来るのは出来ますが、もしグリップ装着に失敗して、一回グリップを取るか、、、となったときに、バーエンドも巻き込んで取れてしまい、グリップの中にバーエンドがハマりこんでしまうパターンもあります。

念のために取っておいたほうがいいでしょうね。

装着時にオススメなのは、CRC566か、中性洗剤です。

CRC556で!?なんて思われるかもしれませんが、別に・・装着が楽になれば時間短縮にもなるし、装着で難儀すると、マジ難儀になりますから、楽な道を選んでいきましょう。

パーツクリーナーよりも滑りがよくなるからCRC556で代用するだけっす。

CRC556をバーとグリップ内部にシューーーっと吹きかけて、ぐにょーーっと新しいグリップを入れていきます。

でも慣れないと、途中でとまってしまうはずです。

そうするとね、途中でとまったグリップをさらに入れようとしてもたいていは失敗する・・・無理ぽ・・・

その場合は、迷わず一回引き抜いてください。

再度CRC556を吹きかけるか、CRC556よりもさらに効果の高い中性洗剤、まぁ、台所用の洗剤ですよ。あれを持ってきて塗って入れていきます。

とにかく、新しいグリップをバーに入れないとお話になりません。

お疑いであれば、途中で入れられなくなったグリップをさらに押し込んで入れられるものかどうか、やってみてください(笑)

汗だくになっても無理っす。

CRCとか洗剤でグリップを入れられたとしても、なんかグリップ装着後にグリグリ回ってしまって危険ではないですか?と思われるかもしれません。

大丈夫です。

シュポ~~ンと運転中取れちゃうんじゃね?と心配でしたら、一回やってみてください。

けっこう固着しているはずです。

あと、新しいグリップを入れるときのコツは、

グリップのお尻がわをポンポンポンポンと叩きながら入れていくとうまくいくことが多いです。

貫通タイプでしたらその空気の穴を手でふさぐ感じで、勢いよくグリップのお尻を叩いてみてください。

ジョルノに新しいグリップを装着(右側)
ジョルノに新しいグリップを装着(右側)

わかりますかね↑ この長さが微妙に長いということが。あと5mmから10mmぐらい短いタイプがいいですね。

ま、グリップは消耗品なのでよしとしますか。

ジョルノ、グリップ交換(左側)
ジョルノ、グリップ交換(左側)

こちらが左側です。

バーエンドが右が黒で、左が緑メタリックにしているのは、最初どっちも緑だったのですが、どこかで落としてしまったらしく、気づいたらなくなっていましたので、家に余っていた黒を右側に付けました。

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ベスパET3 メーター球交換のやり方

他のスクーターとかバイクはメーター球の交換などやったことがないのですが(ほとんどやる必要がないぐらい滅多に切れないと思う)ベスパのオールドの場合は、一応すべての電球交換のやり方を知っておく必要があります。

では今回は、メーター球についてです。

ベスパET3のメーターってこんな感じ

ベスパET3のメーター
ベスパET3のメーター

どよ~ん。はい、ベスパET3のメーターです。これね、ET3を購入したところで、交換用のメーターを送ってもらったんですね。

最初届いた段階では、メーター内に水滴が溜まってしまっていて実用に耐えないと思ったので、伝えたら新品を送ってくれました。

でもこれが正規のものではなく、いわゆるパチモンということは知ってたのですが、正規のものなどまず入手は難しいと思いましたので、「ありがとうございます!」で終えました。

いわゆる偽物なのですが、偽物の一番よくないのは、メーターパネルですね。この写真だと「どこが?」と思われるかもしれませんが、実はこのパネル、後ろからの照射に対して、どこも光りません(笑)

単に、黒いパネルに、白の塗料で数字とかが書かれているだけです。おそらく●フオクあたりの4000円商品だと推察します。

で、通常のET3のメーターは、メーター本体とケーブルとパチン!とはめ込むタイプです。でもこちらのパチモンは、ねじ式なのですね。

はめ込み式ではなく、ねじ式であるとうことは、このメーターをーに交換する際には、デフォルトのメーターケーブル、アウターは交換というセット作業が必要であることを念頭に置いておきましょう。

どのようにメーターをはずすの?

ベスパET3のメーターを外す第一歩はここから
ベスパET3のメーターを外す第一歩はここから

いきなり、フロント周りの画像に変わりましたが、ここが第一歩なのです。

画像中央に、少し太めのワイヤーケーブルが見えますよね。これって、本当はもう少し短めなのですが、ケーブルを交換した後で、既製の長さより少し長めなので、フロント全部にグイっと突出した感じに収まります。

でもまぁ、このぐらいの長さがあっても影響はありませんし、メーターを外すという作業の場合は、かえってやりやすいかもしれません。

なぜなら、このケーブルを右手でしっかりと持って、ケーブルを「上に押し上げる」ようにしてメーターを外すからです。

(↑こことても重要)

メーター本体を「上から引き上げる」式ではなく、メーターケーブルを「上に押し上げる」ですよ。

これ、めちゃくちゃ重要!です。

理由は、上から無理に引き上げると、メーターケーブルのアウターにけっこうな力がかかってしまって、アウターケーブルの周りのビニール被膜が破れてしまう可能性、および、アウターケーブル自体に亀裂が入り、最悪、ケーブルの通り道に穴が開いてしまうことがあるからです。

ですから、上から引き上げるのではなく、下から押し上げるようにしてください。

下からの押し上げであれば、ケーブルに無理な力(被膜を引き裂く力など)がかからないので、アウターケーブルへの負担が少ないです。

ベスパは、稼働させる部分にワイヤーを使っています。このワイヤーは、インナーワイヤーといいます。

外側がアウターといいます。ベスパの場合、それらのアウターケーブルが実に狭いところを通っているのですね。

ですから、ベスパの場合、アウターの交換で、途中で切れちゃったり、亀裂が入ったり、新品で通すときにも狭い道を通るため、けっこうひと作業終えると、それだけでアウターにダメージがあるとと思っていいのですね。

ワイヤーの多くは、インナーにおいてのワイヤー破損も当然ありますが、アウターが割けてしまったりすることから内部のワイヤーに悪影響を及ぼすことが多いのです。

ベスパ
これがベスパET3のメーターケーブルを押し上げたところ=
ケーブルを押し上げると、メーターがピョコンと出てきます。

この画像、わかりますよね。

ケーブルを下から押し上げることで、メーターが上にニュキニュキと持ち上がってくるのです。

要するに、ベスパET3のメーターは、何かでねじ止めされているとか、がっちりとハマりこんでいるわけではなくて、ただ単にそこに収まってるだけなんですね。

正直最初は驚きました。

「おい!こんだけかよ」という。

角度を変えて、メーターが持ち上がったところを見てみましょう
角度を変えて、メーターが持ち上がったところを見てみましょう

はい、これがシート側からの画像です。ニュキっとね。

ベスパET3のメーター球交換の際は、このぐらいまで持ち上げましょう
ベスパET3のメーター球交換の際は、このぐらいまで持ち上げましょう

今回は、メーター球の交換作業ですので、このぐらいまでメーターを持ち上げるようにするといいです。青い線が見えてますね。

こちらも角度を変えてみてみましょう
こちらも角度を変えてみてみましょう

シート側からの撮影です。

これで、メーター球の交換がしやすくなるはずです。

ベスパET3のメーター球
ベスパET3のメーター球

宇賀神商会さんで購入したベスパET3のメーター球です。これは、冒頭に述べたデフォルトのメーターの場合は、電球が収まるソケットの形状が違うので、メーター球を購入の際は、その点をよく確認したほうがいいです。

それと、宇賀神商会さんで売っているメーター球は、12V仕様なのですね。もしベスパET3にがっちり合うボルト数を選択するのであれば、6Vですので別のネットショップを探したほうがいいかもしれません。

でもこちらの12Vのメーター球でもちゃんと使えます。もちろん、明るさは落ちますが。

ベスパET3のメーター球です
ベスパET3のメーター球です

袋から出しました。ちっちゃいね。

メーター球の交換は、電球をソケットにぐっと押し込むようにすると、回転しますので、そうすると簡単に外せます。

外した電球を明るい空にかざしてみると、やはり切れていました。

たいてい電球が切れるということは、そこに過度の電流が流れたためですので、たぶん最近テールライトのユニットがそろそろ限界で、金属部分との接触が悪くなってしまったため、テールが切れて、電流がメーターその他に多く流れたことによって切れたものと推察します。

メーター球交換後の様子
ベスパET3 メーター球交換後の様子

はい、こんな感じです。

さてここでも注意点が2つあります。

上記の画像は、通常のノーマルのET3のメーターではなく、パチモンメーターですので、電球が収まっている箇所の形状も違いますし、メーター球ソケットの外し方も違います。

ノーマルの本当のメーターの場合は、メーターにがっちり食い込んでいて、ソケットが異様に外しにくいのですが、それを無理やりやると、バキッと折れてしまう可能性があります。

ノーマルの本当のメーターの場合は、プラスチックの台に、プラスチックのソケットが刺さってる感じです。

これを外すときには、そのまま外すのではなく、回転させて外しますので、この点は覚えておいてください。

それから、上記の画像の状態のまま、

「さて、ちゃんと点くかなぁ」とエンジンをかけたとしても点きません。

銅線一本のラインですので、なんとなく想像つくと思いますが、メーター球交換後、元のメーターにきちんと収めてから実験をしないと点かないのですね。

つまりソケットの周りの金属部がメーターの金属部に収まることでアースが完了して、めでたく電球がつくという寸法であります。

いかがでしたか。

ベスパET3のメーター球交換、けっこう簡単ですよね。

上記に書いた注意点の数々を絶対に忘れないようにして作業をしてみてましょう。

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ベスパET3壊れやすいウインカーはサクッと交換

ベスパET3や50Sなどのスモールベスパのウインカーは、ハンドルバーのエンドに搭載されているため、何かがぶつかったり、立ちごけなどしたらすぐに割れてしまいます。

一回やってしまった立ちごけ

帰宅途中、一度ヘッドライトがついてないなぁと思って、コンビニの明かりが届くところで停めたのですね。

センタースタンドを立てようとしたときに、左のハンドシフトを少しひねってしまったのでしょう。「あれ?」と気づいたときには、ミッションに動力が伝わり、「あれれれ」と立ちごけしてしまいました。

けっこう手と足で踏ん張ったのですが、あまりにも意外な現象だったため、力の加減と方向性を間違って、コテンと倒れてしまいました。ギリギリまで踏ん張ったのですが、結局、右のほうに倒れて、当然ながら右のウインカーレンズが取れて、むき出しになったユニットからも電球はこぼれ落ち、尚且つ負荷がかかったのでしょう。ユニットの金具も曲がってしまいました。

根本にガタがきたベスパET3ウインカー
根本にガタがきたベスパET3ウインカー内部ユニット

こちらがそのときのウインカーユニットですが、この金属部分の空洞のところに、ウインカー用のフェストン球がハマっているわけであります。

曲がってしまった金属部分は、手で整形したのですが、どうやら、もともと古かったためか、根元にガタがきていました。

よく見ると、金属部分が少し外側に反ってしまっているのがわかるかと思います。

新品買うなら宇賀神商会さん

ベスパ乗りでは、知らない人がいないぐらい有名な宇賀神商会さんは、レスポンスも鬼速で、質問にもいつも丁寧にお答えいただける超優良ネットショップです。

宇賀神商会さんのサイトはこちら

早速、新品を手配しましょう

ベスパET3 新品ウインカー内部ユニット
ベスパET3 新品ウインカー内部ユニット(宇賀神商会さんで購入)

上記の内部ユニットを購入すると、本体と真鍮で出来た部品と、スペーサーみたいなものとバネが一つのセットとして送られてきます。

ウインカーユニットの交換は、はじめどうやるのだろうと途方にくれましたが、なんとか自分でもできました。

最初にウィンカーのレンズを取り外しましょう。こちらは、ウインカーレンズの先端部に+ドライバーでとまっているだけなので、簡単に外せます。

そして、

①グリップをめくりあげます。

めくりあげるという表現がぴったりなんですよ。とにかくグリップを外側から思い切りよくめくってみましょう。

②ハンドル部分にネジがついているはずです。それを取ります。

これは画像付きのほうがわかるのですが、今回は言葉だけで失礼します。

ハンドル部分に結合されたネジをはずせば、ユニットは取れます。ネジを外さないで無理に取ろうとすれば、壊れてしまいますので、その点は要注意です。

③古いユニットを取り外します。

これも慣れが必要な作業になるかもしれません。

僕はけっこう苦労しましたが、この作業すでに3回ぐらいやっていて、1回経験したら自信がつきますよ。

④逆の手順で取り付けします。

なんだったらウインカーレンズも交換しましょう。

ユニットと同時にレンズ交換もやってしまうといいかもしれません。

ベスパET3 新品ウインカーレンズ(オレンジ)
ベスパET3 新品ウインカーレンズ(オレンジ)宇賀神商会さんで購入
ベスパET3 新品ウインカーレンズ(オレンジ)
ベスパET3 新品ウインカーレンズ(オレンジ)上から見るとこんな感じです。

新品のレンズはこんな感じになっています。

先ほど、ウインカーレンズは、プラスネジでとまっているだけと申しましたが、そのプラスネジがおさまる場所が、上記画像の先端の穴の部分です。

レンズをはめる位置は、方向とかも決まっているので、すぐにわかるはずです。この形ではまるというポジション通りのところに溝があるので、軽く当ててレンズをくりくり回してみたら、「あ、この向きだな」ってわかります。

問題は、ウインカーレンズにプラスネジを通して、内部でオーリングを通すこと。

ウインカー部分に限らず、ベスパって、振動もそれなりにありますので、単にウインカーをネジ止めするだけだと、がたついてしまいます。

ですから、ウインカーにプラスネジを通した後に、通った内側にオーリングを噛ませるのですね。

これがけっこう大変です。あの手この手で自分がやりやすい方法を見つけましょう。

立ちごけの際にレンズ交換は左右やりましたので、経験値があがりました。

タイトルでは「サクッと交換」って書きましたが、うん、最初はサクッと・・・ではありませんでしたね。

うまく他の工具とかドライバーをつかったりしながらというコツがつかめれば、サクッと交換になるはずです。